・・・誰のもとにもささやかな幸せの日々を・・・
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大好きなゼリーのイエ・・・
その店頭の片隅に置かせて頂いていた
Pooh&Peaセレクトの販売用絵本・・・
本日を持ちまして引き上げました。
いわき方面の皆さん。
いままでありがとうございました。
いろんなことがあって、
途方にくれた日々の中で考えました。
もう、絵本屋Pooh&Peaをやめようか・・・
細々とでも続けていきたい気持ちが
かわぎしの中で消えることはなく、
ならば・・・と、これからを考えた時、
やはり、身の丈にあった
手がけられる分だけをというところに
思いはたどり着きました。

このHP立ち上げ当時から、
ずっと応援してくれた
ゼリーのイエのしゅうさん&ゆみちゃん。
ふたりの好意に甘え、
おんぶに抱っこでいる自分に
一旦けじめをつけようと思います。
今まで本当にありがとう・・・
感謝の気持ちは、言葉に言い尽くせません。
これが、さよならじゃないと信じています。
いつかまた、
いい形でコラボできることを信じて、
前向きな選択・・・。
いつの日か、また・・・
いつか。
きっと!
大好き!・・・・・ゼリーのイエ。
その店頭の片隅に置かせて頂いていた
Pooh&Peaセレクトの販売用絵本・・・
本日を持ちまして引き上げました。
いわき方面の皆さん。
いままでありがとうございました。
いろんなことがあって、
途方にくれた日々の中で考えました。
もう、絵本屋Pooh&Peaをやめようか・・・
細々とでも続けていきたい気持ちが
かわぎしの中で消えることはなく、
ならば・・・と、これからを考えた時、
やはり、身の丈にあった
手がけられる分だけをというところに
思いはたどり着きました。

このHP立ち上げ当時から、
ずっと応援してくれた
ゼリーのイエのしゅうさん&ゆみちゃん。
ふたりの好意に甘え、
おんぶに抱っこでいる自分に
一旦けじめをつけようと思います。
今まで本当にありがとう・・・
感謝の気持ちは、言葉に言い尽くせません。
これが、さよならじゃないと信じています。
いつかまた、
いい形でコラボできることを信じて、
前向きな選択・・・。
いつの日か、また・・・
いつか。
きっと!
大好き!・・・・・ゼリーのイエ。
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先週からはじまったTVドラマ
『マイボス★マイ★ヒーロー』(長瀬智也主演)。
リアルタイムで見れなかったけれど、
撮っていたビデオを、週末家族で見ました。
くだらないんだけど、腹抱えて笑えて、好きな感じでした。
エンディングのスタッフロール流れる中、
さあやがぽつりとつぶやきました。
「助っ人 根本ノンジって書いてあった気がする。」
!!!!!ほんとかっ?!!!!!
急いでビデオテープを巻戻し、
食い入るように見つめる画面。
おおおっ!確かにっ。
いいぞーっ!ノンジさーーーんっ!!
拍手、拍手、雨あられ。
やんややんや、一家で大盛り上がり。
根本ノンジって誰って?
はい・・・
彼は、弟横堀秀樹が所属している
演劇ユニット 日の丸エンジンの脚本&演出家です。
彼の書く本の「笑い」が大好きです。
自分のことバカ作家って言ってるけれど違うね。
ひとをコケにするような笑いではない・・・
すっとぼけたばかばかしいような笑いで、
ひとのこころをあったかくしてくれる、
そんな本を書くひとです。
助っ人・・・と銘打って、チャレンジャーだね、ノンジさん。
このドラマは10月まで放映。
楽しませて頂きます。あざーっすっ!
そんでもって、日の丸エンジンの次回公演、生の舞台は11月。
ノンジさんの本の持ち味を、
生の舞台で活かしきれる役者は、
高木順巨&横堀秀樹をおいて他にはございませんぞ。
ライヴよ、まさに・・・。
最強スタッフそろった今、
あらたな試みということで、
7月いっぱいキャストを募集中・・・。
詳しくは日の丸エンジンHP BBSをご覧下さい。
ノンジさん、がんばってんだね。
新たな分野開拓して踏ん張るって、気力体力いるよね。
絵本ライヴ前に、すっごい勇気もらった気がしました。
ありがとう!!
『マイボス★マイ★ヒーロー』(長瀬智也主演)。
リアルタイムで見れなかったけれど、
撮っていたビデオを、週末家族で見ました。
くだらないんだけど、腹抱えて笑えて、好きな感じでした。
エンディングのスタッフロール流れる中、
さあやがぽつりとつぶやきました。
「助っ人 根本ノンジって書いてあった気がする。」
!!!!!ほんとかっ?!!!!!
急いでビデオテープを巻戻し、
食い入るように見つめる画面。
おおおっ!確かにっ。
いいぞーっ!ノンジさーーーんっ!!
拍手、拍手、雨あられ。
やんややんや、一家で大盛り上がり。
根本ノンジって誰って?
はい・・・
彼は、弟横堀秀樹が所属している
演劇ユニット 日の丸エンジンの脚本&演出家です。
彼の書く本の「笑い」が大好きです。
自分のことバカ作家って言ってるけれど違うね。
ひとをコケにするような笑いではない・・・
すっとぼけたばかばかしいような笑いで、
ひとのこころをあったかくしてくれる、
そんな本を書くひとです。
助っ人・・・と銘打って、チャレンジャーだね、ノンジさん。
このドラマは10月まで放映。
楽しませて頂きます。あざーっすっ!
そんでもって、日の丸エンジンの次回公演、生の舞台は11月。
ノンジさんの本の持ち味を、
生の舞台で活かしきれる役者は、
高木順巨&横堀秀樹をおいて他にはございませんぞ。
ライヴよ、まさに・・・。
最強スタッフそろった今、
あらたな試みということで、
7月いっぱいキャストを募集中・・・。
詳しくは日の丸エンジンHP BBSをご覧下さい。
ノンジさん、がんばってんだね。
新たな分野開拓して踏ん張るって、気力体力いるよね。
絵本ライヴ前に、すっごい勇気もらった気がしました。
ありがとう!!
いわきに生まれた絵本美術館。
館名はセンダックの絵本タイトルより
「まどのそとのそのまたむこう」
館内には、美しい世界各国の絵本たちが、
ずらりと並んで迎えてくれました。
天井からすべて絵本で埋め尽くされた壁は圧巻。
向かって右上方から射し込む光の筋と重なって、
面出しされた表紙が薄いブルーから
色のグラデーションを見せてくれました。

巻レイさんが運営されている3つの幼稚園の園児が、
日替わりで園からやってきて、
この絵本と建物を含めた空間、景色を堪能するのだそうです。
園として子どもたちへお勧めの絵本コーナーもあり、
「かいじゅうたちのいるところ」の
マックスやかいじゅうたちの人形も、絵本とともにお出迎え。
大好きな「へんなどうつぶ」や
「ねこのオーランドー」(共に洋書)も発見!
園にはまた別の子ども図書コーナーがあるとのこと。
充実したラインナップらしいです。

建物の中にも、まどのそとのそのまたむこう・・・
和も洋も・・・
壁面はある種の色分けがされていて、
犬の本、猫の本、妖精の本、
国内の古い本、ロシアの本・・・
そのまとまりをぐるりと見渡す楽しさがありました。
面出しされている絵本の中で、現行で入手可能な本は、
(写真に撮りそびれたのだけれど)
別のコーナーで閲覧できるよう配架されていました。
世界各国の上質なテーブルといすがあり、
すわり心地比べてみたりして・・・。
園児はどんな風にこの美術館を味わうんだろう?
解説してくれた職員の方によると、
子どもたちとはいくつかの約束事をしてここにくるのだそうです。
その約束を守れなかったら、かかっていた魔法がとけちゃうのよって。
小さなひとたちとはいえ、一人前の扱いをしてるのね。
ちゃめっ気たっぷりだけれど、
ある意味子どもたちを信用しているのだなと思いました。
自分たちにとって、特別の、とっておきの場所・・・
ちょっぴり背伸びして、おすましして眺めて歩くのかなぁ。
普段の幼稚園生活の中で時々訪れるいっちょ前の時間って訳よね。
幼稚園は段差のないつくりだけれど、絵本美術館は、
さほど広くないところへの立地だったため、階段が多いです。
気をつけて歩こうね。
・・・この階段に腰掛けて読んだりするんだろうなぁ。
そういえば、トイレに「不思議の国のアリス」にまつわる
さりげない仕掛けがあってすてきでしたよ。
子どもたちのためにつくった場所と聞いているので、
ここに今はいない園児が集う姿を想像し、くすっとひとり笑いました。

気温が高かったので、水温が上昇。
水蒸気で曇ったように見える水面。
残念ながら、水平線の深い青色は、見ることかないませんでした。
秋頃だと、低い位置にぺたんと座ると、
まどのそとのそのまたむこうの景色を
じっくり味わいながら絵本を味わえる場所なのだとか・・・

よくぞ、安藤忠雄さん、引き受けてくださった・・・。
県民ですら、やっとこすっとこたどり着いてぺたぺたでする。
(それは約一名・・・?)
あの感激の講演会での言葉、魅力的な語り口を思い出し、
美術館のあちらこちらを眺めました。
ひとが場を活かすもの・・・
職員の方のご苦労は大変と思いつつ、
どうぞこれからも、園児の瞳の輝きにこたえて、
魔法の時間を紡いでいってほしいなぁと思いました。
館名はセンダックの絵本タイトルより
「まどのそとのそのまたむこう」
館内には、美しい世界各国の絵本たちが、
ずらりと並んで迎えてくれました。
天井からすべて絵本で埋め尽くされた壁は圧巻。
向かって右上方から射し込む光の筋と重なって、
面出しされた表紙が薄いブルーから
色のグラデーションを見せてくれました。

巻レイさんが運営されている3つの幼稚園の園児が、
日替わりで園からやってきて、
この絵本と建物を含めた空間、景色を堪能するのだそうです。
園として子どもたちへお勧めの絵本コーナーもあり、
「かいじゅうたちのいるところ」の
マックスやかいじゅうたちの人形も、絵本とともにお出迎え。
大好きな「へんなどうつぶ」や
「ねこのオーランドー」(共に洋書)も発見!
園にはまた別の子ども図書コーナーがあるとのこと。
充実したラインナップらしいです。


建物の中にも、まどのそとのそのまたむこう・・・

和も洋も・・・
壁面はある種の色分けがされていて、
犬の本、猫の本、妖精の本、
国内の古い本、ロシアの本・・・
そのまとまりをぐるりと見渡す楽しさがありました。
面出しされている絵本の中で、現行で入手可能な本は、
(写真に撮りそびれたのだけれど)
別のコーナーで閲覧できるよう配架されていました。
世界各国の上質なテーブルといすがあり、
すわり心地比べてみたりして・・・。


園児はどんな風にこの美術館を味わうんだろう?
解説してくれた職員の方によると、
子どもたちとはいくつかの約束事をしてここにくるのだそうです。
その約束を守れなかったら、かかっていた魔法がとけちゃうのよって。
小さなひとたちとはいえ、一人前の扱いをしてるのね。
ちゃめっ気たっぷりだけれど、
ある意味子どもたちを信用しているのだなと思いました。
自分たちにとって、特別の、とっておきの場所・・・
ちょっぴり背伸びして、おすましして眺めて歩くのかなぁ。
普段の幼稚園生活の中で時々訪れるいっちょ前の時間って訳よね。
幼稚園は段差のないつくりだけれど、絵本美術館は、
さほど広くないところへの立地だったため、階段が多いです。
気をつけて歩こうね。
・・・この階段に腰掛けて読んだりするんだろうなぁ。
そういえば、トイレに「不思議の国のアリス」にまつわる
さりげない仕掛けがあってすてきでしたよ。
子どもたちのためにつくった場所と聞いているので、
ここに今はいない園児が集う姿を想像し、くすっとひとり笑いました。


気温が高かったので、水温が上昇。
水蒸気で曇ったように見える水面。
残念ながら、水平線の深い青色は、見ることかないませんでした。
秋頃だと、低い位置にぺたんと座ると、
まどのそとのそのまたむこうの景色を
じっくり味わいながら絵本を味わえる場所なのだとか・・・


よくぞ、安藤忠雄さん、引き受けてくださった・・・。
県民ですら、やっとこすっとこたどり着いてぺたぺたでする。
(それは約一名・・・?)
あの感激の講演会での言葉、魅力的な語り口を思い出し、
美術館のあちらこちらを眺めました。
ひとが場を活かすもの・・・
職員の方のご苦労は大変と思いつつ、
どうぞこれからも、園児の瞳の輝きにこたえて、
魔法の時間を紡いでいってほしいなぁと思いました。
プロサッカーの中田選手が引退声明を発表しました。
TVアナウンサーの声で届いたその一報は、
なんだかちっとも胸に響きませんでした。
饒舌に語られるほど、聞いている方でしらけてしまう感覚。
ショックは、さびしさは、
・・・言葉を無くしちまうもんだよ・・・。
WEB上で、知人の落胆コメントを読み、
自分で彼の公式HPを検索し読みました。
サッカーにうといのだけれど、
彼自身で思いをつづった言葉と向き合った時、
アスリートとしての苦悩と努力を重ねた日々を感じました。
一流選手と比較するのはおこがましいが、
我が家の娘たちも、幼いけれど、
目指すものあって稽古に励んでいるので、
その中で感じるもろもろと
重なる部分がいくつもあり、親近感が沸きました。
・・・オリジナルであることは孤独だと思います。
二度とはないことだからこそ・・・
何が起こるかわからないからこそ・・・
だからこそ、プレーに打ち込む姿一瞬一瞬に、
ドラマチックな感動を覚えるのだと思います。
年もとるし、単純ではいられなくなるし、けがすりゃ赤い血も流す。
忘れちゃいけないのは、生身の人間だということ・・・。
でも、さびしいことですね・・・
こんな時代に稀有な存在・・・
夢、希望、憧れ、目標、ヒーロー、エース。
子どもたちにとって大きな存在。
どれほどの輝きを放ってきたか・・・この喪失感。
類まれなる才能を持ち、ONLY ONEでありながら、
チームプレーで勝利を目指す、そんなスポーツに身を置いて、
走り続けてきた中田英寿というひと。
まだ、悶々と込み上げてくる思いはあるけれど、
今は、こころからお疲れさまです・・・と言いたいです。
TVアナウンサーの声で届いたその一報は、
なんだかちっとも胸に響きませんでした。
饒舌に語られるほど、聞いている方でしらけてしまう感覚。
ショックは、さびしさは、
・・・言葉を無くしちまうもんだよ・・・。
WEB上で、知人の落胆コメントを読み、
自分で彼の公式HPを検索し読みました。
サッカーにうといのだけれど、
彼自身で思いをつづった言葉と向き合った時、
アスリートとしての苦悩と努力を重ねた日々を感じました。
一流選手と比較するのはおこがましいが、
我が家の娘たちも、幼いけれど、
目指すものあって稽古に励んでいるので、
その中で感じるもろもろと
重なる部分がいくつもあり、親近感が沸きました。
・・・オリジナルであることは孤独だと思います。
二度とはないことだからこそ・・・
何が起こるかわからないからこそ・・・
だからこそ、プレーに打ち込む姿一瞬一瞬に、
ドラマチックな感動を覚えるのだと思います。
年もとるし、単純ではいられなくなるし、けがすりゃ赤い血も流す。
忘れちゃいけないのは、生身の人間だということ・・・。
でも、さびしいことですね・・・
こんな時代に稀有な存在・・・
夢、希望、憧れ、目標、ヒーロー、エース。
子どもたちにとって大きな存在。
どれほどの輝きを放ってきたか・・・この喪失感。
類まれなる才能を持ち、ONLY ONEでありながら、
チームプレーで勝利を目指す、そんなスポーツに身を置いて、
走り続けてきた中田英寿というひと。
まだ、悶々と込み上げてくる思いはあるけれど、
今は、こころからお疲れさまです・・・と言いたいです。

6月のある日・・・
友人が骨折り段どってくれた、
いわきの絵本美術館訪問。

体調不調に苦しんでいたので、
迷惑かける色合い濃く、
参加取り止めしようか迷う。
こんなへなちょこかわぎしを
励まし応援してくれる温かさに
甘えっぱなしでだらしがないなぁ・・・
気分転換になるとおもうのよ・・・と、
ぎりぎりまで
参加取り止めを見合わせてくれた友人に、
深く、深く感謝・・・

バスで向かったのだけれど、
車酔いひどく動線ほとんど覚えていません。
感激のリポートは後日・・・。

「二人書」の紹介をしたtep-peiさんが所属する
『特設写真部』の写真展が、大好きなめばえ工舎で始まりました。
『特設写真部』の写真展が、大好きなめばえ工舎で始まりました。
『写真展 特設写真部』

tep-peiさんは5,11,23,25,30日 と
26〜29日午前中にいらっしゃる予定です。
時: 7月1日〜30日 11:00〜16:00
所: めばえ工舎
http://plaza.rakuten.co.jp/mebae
〒962-0622
福島県岩瀬郡天栄村大字田良尾字持石28
R118を下郷方面へ。。
羽鳥湖を過ぎたところにある、旧羽鳥小学校。
木工を営む友人の工舎の一画をお借りして
個性的な4人が 醸し出す空気を感じてください。
不定休なので電話連絡の上ご来場をば・・・
よろしくお願いします。
0248-84-2711 (めばえ工舎:若林)
・・・DMより抜粋・・・

tep-peiさんは5,11,23,25,30日 と
26〜29日午前中にいらっしゃる予定です。
時: 7月1日〜30日 11:00〜16:00
所: めばえ工舎
http://plaza.rakuten.co.jp/mebae
〒962-0622
福島県岩瀬郡天栄村大字田良尾字持石28
R118を下郷方面へ。。
羽鳥湖を過ぎたところにある、旧羽鳥小学校。
木工を営む友人の工舎の一画をお借りして
個性的な4人が 醸し出す空気を感じてください。
不定休なので電話連絡の上ご来場をば・・・
よろしくお願いします。
0248-84-2711 (めばえ工舎:若林)
・・・DMより抜粋・・・
書道家の増子哲平さんと草野紅雪さんの作品展が開催中です。
今頃のPRでごめんなさい。
今月いっぱい開催です。
ぜひ、二人の世界観に会いに行ってみて下さい。
tep-peiさんの書には、こちらで会えます。
http://uchicafesho.blog53.fc2.com/
今頃のPRでごめんなさい。
今月いっぱい開催です。
ぜひ、二人の世界観に会いに行ってみて下さい。
tep-peiさんの書には、こちらで会えます。
http://uchicafesho.blog53.fc2.com/
『 二人書 』
tep-pei☆kou-setsu

「書」の二人展が開催中
個性の違うふたりが
古民家を改築したギャラリーに奏でる
『書』の音を聞いてください。
コーヒーでものみながら
のんびりとした時間を。。。
於:ギャラリー山里庵
田村市船引町字上田中1(船引駅前駐車場奥)
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/iiyama/
時:2006・6・1(TUE)〜6・30(FRI)
11:00〜17:00
日曜・月曜定休。
作家在廊予定
6月3.7.9.13.17.27.28日
tep-pei☆kou-setsu

「書」の二人展が開催中
個性の違うふたりが
古民家を改築したギャラリーに奏でる
『書』の音を聞いてください。
コーヒーでものみながら
のんびりとした時間を。。。
於:ギャラリー山里庵
田村市船引町字上田中1(船引駅前駐車場奥)
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/iiyama/
時:2006・6・1(TUE)〜6・30(FRI)
11:00〜17:00
日曜・月曜定休。
作家在廊予定
6月3.7.9.13.17.27.28日
悶々としたあせりに苦悩する中、
頭に浮かんだひとりめのアッコちゃんは
お菓子のポレポレのあきこさん。
そんでもって、もったいぶったもうひとりは、矢野顕子さん。
昔はさほど好きではなかった矢野顕子。
ここ数年彼女の唄の魅力にはまっています。
3月に「はじめてのやのあきこ」という
セルフカバーアルバムがでたらしい。
YUKI、マッキー、小田和正、忌野清志郎などとコラボ。
大好きな、(元JMの)YUKIちゃんと唄う
「ごはんができたよ」の歌詞に注目。
YUKIちゃんの、JM時代より、
YO-KINGと結婚したあたりからの歌がいいな。
YUKIちゃんが旧姓で「磯谷のゆきちゃん」、
YUKIちゃんのだんなさんのYO-KINGが
「・・・よーちゃん」で登場するらしいなど、
惹かれる情報があり、いろいろ調べるも、
試聴でたどり着けず・・・悶々。
ふと、アルバム収録曲の「ひとつだけ」にたどり着き試聴・・・。
忌野清志郎とアッコちゃんのコラボした歌声は、
アッコちゃんのソロのオリジナル曲とは
また違った魅力を放って、胸にしみてきやがった。
清志郎がいいんだな、これがまた・・・うんうん・・・。
彼女はいろんなアーティストの曲を唄ったり、
コラボしたりしているけれど、それは、
次々と消費するように生み出すというのではなくて、
再生するのとも違う・・・
作品が、その瞬間瞬間、新鮮に息づく、そんな印象。
ここのところ惹かれるアッコちゃんの唄には
その、人間臭い感じがあって、すごくいいんだなぁ。
洋楽も嫌いではないけれど、
ここのところは断然日本語の音楽が好き。
わかる言葉で語ってくれよ・・・そういうモード。
かわぎしは、読者に引き渡したいと思う絵本を
読者のもとで味わうところにつなげるため、
読み渡し・・・絵本ライヴをしています。
まんまひとりで読むこともあれば、
はしょって紹介する時もあるし、
いらしたお客さんを巻き込んで、
呼応を楽しみ味わうことも。
それは、Pooh&Peaの
パフォーマンスを打ち出したいが為ではなくて、
絵本に血を通わして
読者のもとに届けるためのひとつの手立て・・・。
またいつか、その絵本の世界にふれたくなるような、
本棚から引っ張り出して
ページをその指でめくってみたくなるような、
なんかこころにひっかるような、
そんな、あくまできっかけのようなもの。
同じ曲を、「懐かしのあの歌この歌」にしないで
唄い届けるアッコちゃんに、
深々と脱帽のかわぎしなのでした・・・。
「はじめてのやのあきこ」のアルバム、絶対欲しい。
ダウンロードなんかじゃなくて、CDで欲しい。うん。
勇気もらうんだもんね。
ちっちゃなちっちゃな絵本屋だけど、
絵本への愛は、でっかいぞーーーーーっ!
絵本、LOVE!!
頭に浮かんだひとりめのアッコちゃんは
お菓子のポレポレのあきこさん。
そんでもって、もったいぶったもうひとりは、矢野顕子さん。
昔はさほど好きではなかった矢野顕子。
ここ数年彼女の唄の魅力にはまっています。
3月に「はじめてのやのあきこ」という
セルフカバーアルバムがでたらしい。
YUKI、マッキー、小田和正、忌野清志郎などとコラボ。
大好きな、(元JMの)YUKIちゃんと唄う
「ごはんができたよ」の歌詞に注目。
YUKIちゃんの、JM時代より、
YO-KINGと結婚したあたりからの歌がいいな。
YUKIちゃんが旧姓で「磯谷のゆきちゃん」、
YUKIちゃんのだんなさんのYO-KINGが
「・・・よーちゃん」で登場するらしいなど、
惹かれる情報があり、いろいろ調べるも、
試聴でたどり着けず・・・悶々。
ふと、アルバム収録曲の「ひとつだけ」にたどり着き試聴・・・。
忌野清志郎とアッコちゃんのコラボした歌声は、
アッコちゃんのソロのオリジナル曲とは
また違った魅力を放って、胸にしみてきやがった。
清志郎がいいんだな、これがまた・・・うんうん・・・。
彼女はいろんなアーティストの曲を唄ったり、
コラボしたりしているけれど、それは、
次々と消費するように生み出すというのではなくて、
再生するのとも違う・・・
作品が、その瞬間瞬間、新鮮に息づく、そんな印象。
ここのところ惹かれるアッコちゃんの唄には
その、人間臭い感じがあって、すごくいいんだなぁ。
洋楽も嫌いではないけれど、
ここのところは断然日本語の音楽が好き。
わかる言葉で語ってくれよ・・・そういうモード。
かわぎしは、読者に引き渡したいと思う絵本を
読者のもとで味わうところにつなげるため、
読み渡し・・・絵本ライヴをしています。
まんまひとりで読むこともあれば、
はしょって紹介する時もあるし、
いらしたお客さんを巻き込んで、
呼応を楽しみ味わうことも。
それは、Pooh&Peaの
パフォーマンスを打ち出したいが為ではなくて、
絵本に血を通わして
読者のもとに届けるためのひとつの手立て・・・。
またいつか、その絵本の世界にふれたくなるような、
本棚から引っ張り出して
ページをその指でめくってみたくなるような、
なんかこころにひっかるような、
そんな、あくまできっかけのようなもの。
同じ曲を、「懐かしのあの歌この歌」にしないで
唄い届けるアッコちゃんに、
深々と脱帽のかわぎしなのでした・・・。
「はじめてのやのあきこ」のアルバム、絶対欲しい。
ダウンロードなんかじゃなくて、CDで欲しい。うん。
勇気もらうんだもんね。
ちっちゃなちっちゃな絵本屋だけど、
絵本への愛は、でっかいぞーーーーーっ!
絵本、LOVE!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7/10(月)郡山の美容室SHIHOで
実店舗書店Pooh&Peaをさせて頂けることになりました。
定休日ですが、店内で絵本販売や絵本ライヴをします。
絵本販売&絵本ライヴ予定
(ただ今検討中。変更もあり。)
?11:00〜15:00
?18:00〜21:00
いつもは棚で、絵本だけがこんにちはでしたが、
直接お会いできる時間が作れそうです。
みなさんにお会いできること、楽しみにしています。
実店舗書店Pooh&Peaをさせて頂けることになりました。
定休日ですが、店内で絵本販売や絵本ライヴをします。
絵本販売&絵本ライヴ予定
(ただ今検討中。変更もあり。)
?11:00〜15:00
?18:00〜21:00
いつもは棚で、絵本だけがこんにちはでしたが、
直接お会いできる時間が作れそうです。
みなさんにお会いできること、楽しみにしています。
亡き弟の仕事を引き継ぐ実家のフォローはあれど、
少しずつ絵本屋モードに自分をたきつけて・・・と。
ふと周りを見渡すと、100日以上、
そういった情報から離れて暮らしていたかわぎしは、
なんだか浦島太郎状態・・・・・。
世の中の動きに乗り遅れてしまったような
あせりに似た感情を抱いて、ここのところ過ごしています。
自分自身は、気に入った音楽だったら
繰り返し何度でも聴いてしまうようなところがあって、
個人的には、それでかまわないと思っています。
しかし、小さいけれど絵本屋の看板上げているんだもんね。
そこでこの状況はどうなんだ・・・と思ってしまいました。
そんな時、かわぎしの頭に浮かんだのは、
ふたりのアッコちゃん。
ひとりは、
白河にある焼き菓子のお店
「ポレポレ」のあきこさん・・・。

この前、上京前に白河に出かけ、
こつこつひとりで
焼き菓子焼いて店に立つ彼女に会ってきました。
ポレポレっていうお店の名前がすごく好き。
スワヒリ語で
「ゆっくりゆっくり」っていう意味。
ゆっくり、ゆっくり・・・。
そう思いながらほおばる、
ここの焼き菓子たちは、
ひとの手で生み出せる分の仕事や、
味わえる分の量、
らしくすごせるペースなんぞを、
その素朴な味わいの中で、いつも感じさせてくれます。
ゆっくり、ゆっくり・・・。
ずいぶん前に、
「みっちゃんちの本棚にある本を紹介してほしいと思う」
・・・そういってくれたのは彼女。
もともとアナログ・ローテク・規模最小で始めたんだもんね。
新刊紹介おっつかなくても、
大事に紹介してきた本があるから今があると思い、
そこに軸を戻そう・・・。

アップルパイの注文終了に
滑り込みセーフで注文した焼き菓子たちが、
まもなく届く・・・。
包みを開けたら、
きっと「ポレポレ」のメッセージが詰まってるはず。
ゆっくり、ゆっくり・・・。
ところで
もうひとりのアッコちゃんって誰かって?
それはね・・・
続く・・・
少しずつ絵本屋モードに自分をたきつけて・・・と。
ふと周りを見渡すと、100日以上、
そういった情報から離れて暮らしていたかわぎしは、
なんだか浦島太郎状態・・・・・。
世の中の動きに乗り遅れてしまったような
あせりに似た感情を抱いて、ここのところ過ごしています。
自分自身は、気に入った音楽だったら
繰り返し何度でも聴いてしまうようなところがあって、
個人的には、それでかまわないと思っています。
しかし、小さいけれど絵本屋の看板上げているんだもんね。
そこでこの状況はどうなんだ・・・と思ってしまいました。
そんな時、かわぎしの頭に浮かんだのは、
ふたりのアッコちゃん。
ひとりは、
白河にある焼き菓子のお店
「ポレポレ」のあきこさん・・・。

この前、上京前に白河に出かけ、
こつこつひとりで
焼き菓子焼いて店に立つ彼女に会ってきました。
ポレポレっていうお店の名前がすごく好き。
スワヒリ語で
「ゆっくりゆっくり」っていう意味。
ゆっくり、ゆっくり・・・。
そう思いながらほおばる、
ここの焼き菓子たちは、
ひとの手で生み出せる分の仕事や、
味わえる分の量、
らしくすごせるペースなんぞを、
その素朴な味わいの中で、いつも感じさせてくれます。
ゆっくり、ゆっくり・・・。
ずいぶん前に、
「みっちゃんちの本棚にある本を紹介してほしいと思う」
・・・そういってくれたのは彼女。
もともとアナログ・ローテク・規模最小で始めたんだもんね。
新刊紹介おっつかなくても、
大事に紹介してきた本があるから今があると思い、
そこに軸を戻そう・・・。

アップルパイの注文終了に
滑り込みセーフで注文した焼き菓子たちが、
まもなく届く・・・。
包みを開けたら、
きっと「ポレポレ」のメッセージが詰まってるはず。
ゆっくり、ゆっくり・・・。
ところで
もうひとりのアッコちゃんって誰かって?
それはね・・・
続く・・・
6/1(木)快晴の東京。
平日のラッシュを避け、弟H氏に付き添われ(?)、
友人Kさんと待ち合わせた池袋へ。
Kさんと無事おち会えた姉を見届けたH氏は、
おばの供養のため、一足早く郡山へ。

そこから友と珍道中。
浅草から東武鉄道特急りょうもう線に乗車。
駅弁に惹かれつつも決めかね、
列車に飛び乗り、新桐生駅に向かいました。
駅弁買いそびれ落胆のふたり・・・。
どんどこどんどこ、新桐生駅到着。
さて、どうやって大川美術館まで行こう・・・。
おそるおそる美術館への動きを探るかわぎし達。
バスの運転手さん捕まえて、とりあえず聞いてみた・・・
いいひとでねぇ・・・そのおっちゃん。
10分ほど待てば、おっちゃん運転のバスが、
別の停留所経由でまたこの場所に来る。
それが桐生駅に向かうから乗ればいいと。
駅から美術館への動線も詳しく教えてやるよ・・・なんてね。
待ちましたとも。
バスが来たっ!・・・と思ったら、運転手さんが違うひとのよう。
おっちゃん、もしかして、交替だったの忘れて、
さっきあんなこと言ったのかなぁ・・・
とにかく乗るか・・・と乗ってみたら、
ロータリーに、もう一台バスがやってきて・・・
おおおっ!あれは、おっちゃんなんじゃあねぇがな?
おっちゃんの瞳は、まちがいなくうちらを探しているぜっ。
すいません、乗るバスまちがえました・・・って、
うちらとおっちゃん以外のひとには
意味不明の理由でもってバスを降りました。
昼食とれるお店はないかしら・・・
悩むうちらに、バス停でもないところで、
停車して教えてくれたね、おっちゃん・・・グレイトッ!
なごり惜しいおっちゃんとのふれあいに別れを告げ、
うちらは桐生駅に降り立ちました。
まずは、帰りの動線確認に駅窓口へ・・・
そそっかしいかわぎしにとって、とっても大事なことです。
駅前商店街のcafeでランチ。
腹ごしらえはバッチリで、いざ、美術館へ。
何だか急勾配の坂道だこと・・・。
えっちらおっちら、えっちらおっちら。
うちらが必死で歩いた道。
実は車の近道だったらしいのよ、とほほ。
到着間際に、階段連なる「人用」の抜け道をKさんが発見。
あああ、なんてことっ!汗だくっ!!
・・・たどり着きました。
たどり着く・・・うちらにふさわしい表現でしたよ。
(帰りに歩いた「人用」の抜け道の早いこと早いこと!あー悔しっ。)

毎年一年に一度、
茂田井武さんの画集‘ton paris’(トンパリ)から、
20点ほど展示されるのだということは聞いていました。
いつか・・・そのいつかに、本当にたどり着けた日・・・。
他の収蔵作品がすごいんでうなり、
じっくり見ていたら、まずいまずい。
時はみるみる経ち、
あやうく茂田井さんにたどり着けなくなりそうになる始末。
小さな展示室に、‘ton paris’(トンパリ)の世界。
じっくり堪能のひととき・・・。
今は絶版となって入手困難な‘ton paris’(トンパリ)。
原画のすてきさはもちろん認めるけれど、
どうか、また本の形で、この絵たちに会いたいもんだなぁ。
あの本の重みを感じつつ、紙をそっとめくり、眺める満足感・・・。
8年位前に、日曜美術館(NHK)で放送されたビデオを探して
大川美術館に問い合わせたことがありました。
かわぎしの茂田井さんへの思いを汲んで、
対応して下さった学芸員のOさんが
その時、ていねいなはがきを届けて下さいました。
6/1・・・この日、8年がかりで、
やっとOさんにお会いできて、
うれしく言葉をかわすことができました。
Oさんいわく。
茂田井のファンは、ひとがひとをまた読んで来てくれて、
その静かだけれど、確かな広がりに、いつも感心していると。
Oさんの語り口はおだやかで、
ふれている作品たちへの学芸員としての
誠実な愛情というものが、じわっと伝わってきました。
こんな学芸員が関わる作品は幸せだわ・・・。
‘ton paris’(トンパリ)の復刊祈る!!
(どうか、復刊サイトで投票をお願いします!!)
Kさんとふたりで過ごせたこの時間、
大事に大事に胸にしまって郡山へ向かうかわぎし・・・。
ありがとうね、ありがとう。

桐生駅から小山駅へ。
小山駅から新幹線に乗車。
途中、宇都宮駅で乗り換えて・・・
まあやの帰宅と合わせ、
無事に郡山に戻り・・・おばの通夜会場へ。
そして翌日は告別式に参列。
この数日を思い起こしています。
特に上京・群馬行き・・・
なんて濃い二日間だったろうと考えています。
そしてぎくしゃくこころ寄り添えないで過ごしているひとが
集う場を、なぜか生んだ・・・おばの死を思っています。
ふしぎと今、茂田井さんの魂に見守られているような
そんな心強さを、少し・・・感じているんですよ。
茂田井さんと、絵本と、さもない日々に、
今までそうであったようにこれからも
大事に関わっていこうと思っています。
誰のもとにもささやかな幸せの日々を・・・
平日のラッシュを避け、弟H氏に付き添われ(?)、
友人Kさんと待ち合わせた池袋へ。
Kさんと無事おち会えた姉を見届けたH氏は、
おばの供養のため、一足早く郡山へ。

そこから友と珍道中。
浅草から東武鉄道特急りょうもう線に乗車。
駅弁に惹かれつつも決めかね、
列車に飛び乗り、新桐生駅に向かいました。
駅弁買いそびれ落胆のふたり・・・。
どんどこどんどこ、新桐生駅到着。
さて、どうやって大川美術館まで行こう・・・。
おそるおそる美術館への動きを探るかわぎし達。
バスの運転手さん捕まえて、とりあえず聞いてみた・・・
いいひとでねぇ・・・そのおっちゃん。
10分ほど待てば、おっちゃん運転のバスが、
別の停留所経由でまたこの場所に来る。
それが桐生駅に向かうから乗ればいいと。
駅から美術館への動線も詳しく教えてやるよ・・・なんてね。
待ちましたとも。
バスが来たっ!・・・と思ったら、運転手さんが違うひとのよう。
おっちゃん、もしかして、交替だったの忘れて、
さっきあんなこと言ったのかなぁ・・・
とにかく乗るか・・・と乗ってみたら、
ロータリーに、もう一台バスがやってきて・・・
おおおっ!あれは、おっちゃんなんじゃあねぇがな?
おっちゃんの瞳は、まちがいなくうちらを探しているぜっ。
すいません、乗るバスまちがえました・・・って、
うちらとおっちゃん以外のひとには
意味不明の理由でもってバスを降りました。
昼食とれるお店はないかしら・・・
悩むうちらに、バス停でもないところで、
停車して教えてくれたね、おっちゃん・・・グレイトッ!
なごり惜しいおっちゃんとのふれあいに別れを告げ、
うちらは桐生駅に降り立ちました。
まずは、帰りの動線確認に駅窓口へ・・・
そそっかしいかわぎしにとって、とっても大事なことです。
駅前商店街のcafeでランチ。
腹ごしらえはバッチリで、いざ、美術館へ。
何だか急勾配の坂道だこと・・・。
えっちらおっちら、えっちらおっちら。
うちらが必死で歩いた道。
実は車の近道だったらしいのよ、とほほ。
到着間際に、階段連なる「人用」の抜け道をKさんが発見。
あああ、なんてことっ!汗だくっ!!
・・・たどり着きました。
たどり着く・・・うちらにふさわしい表現でしたよ。
(帰りに歩いた「人用」の抜け道の早いこと早いこと!あー悔しっ。)

毎年一年に一度、
茂田井武さんの画集‘ton paris’(トンパリ)から、
20点ほど展示されるのだということは聞いていました。
いつか・・・そのいつかに、本当にたどり着けた日・・・。
他の収蔵作品がすごいんでうなり、
じっくり見ていたら、まずいまずい。
時はみるみる経ち、
あやうく茂田井さんにたどり着けなくなりそうになる始末。
小さな展示室に、‘ton paris’(トンパリ)の世界。
じっくり堪能のひととき・・・。
今は絶版となって入手困難な‘ton paris’(トンパリ)。
原画のすてきさはもちろん認めるけれど、
どうか、また本の形で、この絵たちに会いたいもんだなぁ。
あの本の重みを感じつつ、紙をそっとめくり、眺める満足感・・・。
8年位前に、日曜美術館(NHK)で放送されたビデオを探して
大川美術館に問い合わせたことがありました。
かわぎしの茂田井さんへの思いを汲んで、
対応して下さった学芸員のOさんが
その時、ていねいなはがきを届けて下さいました。
6/1・・・この日、8年がかりで、
やっとOさんにお会いできて、
うれしく言葉をかわすことができました。
Oさんいわく。
茂田井のファンは、ひとがひとをまた読んで来てくれて、
その静かだけれど、確かな広がりに、いつも感心していると。
Oさんの語り口はおだやかで、
ふれている作品たちへの学芸員としての
誠実な愛情というものが、じわっと伝わってきました。
こんな学芸員が関わる作品は幸せだわ・・・。
‘ton paris’(トンパリ)の復刊祈る!!
(どうか、復刊サイトで投票をお願いします!!)
Kさんとふたりで過ごせたこの時間、
大事に大事に胸にしまって郡山へ向かうかわぎし・・・。
ありがとうね、ありがとう。

桐生駅から小山駅へ。
小山駅から新幹線に乗車。
途中、宇都宮駅で乗り換えて・・・
まあやの帰宅と合わせ、
無事に郡山に戻り・・・おばの通夜会場へ。
そして翌日は告別式に参列。
この数日を思い起こしています。
特に上京・群馬行き・・・
なんて濃い二日間だったろうと考えています。
そしてぎくしゃくこころ寄り添えないで過ごしているひとが
集う場を、なぜか生んだ・・・おばの死を思っています。
ふしぎと今、茂田井さんの魂に見守られているような
そんな心強さを、少し・・・感じているんですよ。
茂田井さんと、絵本と、さもない日々に、
今までそうであったようにこれからも
大事に関わっていこうと思っています。
誰のもとにもささやかな幸せの日々を・・・
5/31(水)夕方・・・
ちひろ美術館を出、
またまた広松さんにお世話になりながら、
車で高円寺へ・・・。
この前、野口さんから届いた
茂田井さんの本の話をしたら、
「その本おいそれと手に入らないわよ」と言われ・・・
おおおっ・・・そうなんだ・・・と。
あらためて感謝のきもちむくむく。
高円寺にUターン、そのおめあては、
えほんやるすばんばんするかいしゃ。
ここ2ヶ月ほどお店を閉めているようなので、
前日電話を・・・
夕方はお店をあけているというので、訪ねました。
ピクシー絵本・・・みっけ。

この生業の大変さ、わかるだけに、
ほんとにエールをおくりたい・・・
「ぬくぬく」も見つけた・・・
引き取らせて頂きました・・・。
絵本ライヴで紹介しましょう。
「ふゆめがっしょうだん」のペーパーを発見。
「読んでいいですか?」
おもむろに棚から本を抜き、即興で読み出したかわぎしに、
お口あんぐり、引きつり気味に苦笑のAくんと広松さん。
実は、連絡取り合ってはいるものの、
直接お会いするのは2度目の広松さん。
今回暦さんやちひろ美術館へ
好意的な橋渡しをして頂いたことに、
深く深く感謝しています。
広松さんは、一度も
かわぎしが読み渡す場にいらしたことはない・・・
けれど、なぜかとっているスタンスを
信頼してもらえているように感じ、
それは光栄だけれど、
かわぎしでいいんでしょうか?っていう気持ちもあり・・・
それで、何か、
絵本ライヴの気分やスピリットを感じて欲しくて・・・
くしくも、長さんの展示を見たあとだったし、
こんな長さん色を読み届けることで、
長新太を知る感じるきっかけをちらり・・・
それがかわぎし流ってことで。
なまってますし、どもってますし、こんなんですけど、
パフォーマンスが前面に出るっていうことでなく、
絵本に血を通わす、ひとつの試み。
ちびっとは、そんな気持ちや、
Pooh&Peaらしさをお伝えできたかしら・・・と。
もっといっぱい話していたかったけれど、
タイムリミット・・・
泣く泣くお別れしました・・・。
いつまでも眺めていたい棚の本たち。
ああ遠い。
郡山からは、遠い。
ちひろ美術館を出、
またまた広松さんにお世話になりながら、
車で高円寺へ・・・。
この前、野口さんから届いた
茂田井さんの本の話をしたら、
「その本おいそれと手に入らないわよ」と言われ・・・
おおおっ・・・そうなんだ・・・と。
あらためて感謝のきもちむくむく。
高円寺にUターン、そのおめあては、
えほんやるすばんばんするかいしゃ。
ここ2ヶ月ほどお店を閉めているようなので、
前日電話を・・・
夕方はお店をあけているというので、訪ねました。
ピクシー絵本・・・みっけ。

この生業の大変さ、わかるだけに、
ほんとにエールをおくりたい・・・
「ぬくぬく」も見つけた・・・
引き取らせて頂きました・・・。
絵本ライヴで紹介しましょう。
「ふゆめがっしょうだん」のペーパーを発見。
「読んでいいですか?」
おもむろに棚から本を抜き、即興で読み出したかわぎしに、
お口あんぐり、引きつり気味に苦笑のAくんと広松さん。
実は、連絡取り合ってはいるものの、
直接お会いするのは2度目の広松さん。
今回暦さんやちひろ美術館へ
好意的な橋渡しをして頂いたことに、
深く深く感謝しています。
広松さんは、一度も
かわぎしが読み渡す場にいらしたことはない・・・
けれど、なぜかとっているスタンスを
信頼してもらえているように感じ、
それは光栄だけれど、
かわぎしでいいんでしょうか?っていう気持ちもあり・・・
それで、何か、
絵本ライヴの気分やスピリットを感じて欲しくて・・・
くしくも、長さんの展示を見たあとだったし、
こんな長さん色を読み届けることで、
長新太を知る感じるきっかけをちらり・・・
それがかわぎし流ってことで。
なまってますし、どもってますし、こんなんですけど、
パフォーマンスが前面に出るっていうことでなく、
絵本に血を通わす、ひとつの試み。
ちびっとは、そんな気持ちや、
Pooh&Peaらしさをお伝えできたかしら・・・と。
もっといっぱい話していたかったけれど、
タイムリミット・・・
泣く泣くお別れしました・・・。
いつまでも眺めていたい棚の本たち。
ああ遠い。
郡山からは、遠い。
Counter
プロフィール
HN:
Pooh &Pea
性別:
女性
自己紹介:
アナログ・ローテク・規模最小の無店舗書店。数冊絵本を小脇に抱え細々行商しています。
こころ潤う時間というものは、ひとそれぞれ違うけれど、それは前向きに生きる確かな力になるんじゃないかな。暮らしの中に転がるそんなもののひとつとして、こころ寄り添う絵本を一冊あなたに届けたくて、小さな絵本屋を営んでいます。
Pooh&Pea(ぷぅあんどぴぃ)は、愛娘ふたりの幼い頃のニックネーム。「こどもたちからもらった広がる世界」の思いを込めて店の名前に決めました。
ここでは、絵本屋としてのアプローチの他、柔道のことや、我が家のさもない日常を書きとめています。
目をこらし耳をすまして絵本に会おう。
本のお届けには、少々お時間頂くことになりますが、心を込めてお届けします。あなたもいつかとっておきの絵本と出会えますように!
こころ潤う時間というものは、ひとそれぞれ違うけれど、それは前向きに生きる確かな力になるんじゃないかな。暮らしの中に転がるそんなもののひとつとして、こころ寄り添う絵本を一冊あなたに届けたくて、小さな絵本屋を営んでいます。
Pooh&Pea(ぷぅあんどぴぃ)は、愛娘ふたりの幼い頃のニックネーム。「こどもたちからもらった広がる世界」の思いを込めて店の名前に決めました。
ここでは、絵本屋としてのアプローチの他、柔道のことや、我が家のさもない日常を書きとめています。
目をこらし耳をすまして絵本に会おう。
本のお届けには、少々お時間頂くことになりますが、心を込めてお届けします。あなたもいつかとっておきの絵本と出会えますように!
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