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・・・誰のもとにもささやかな幸せの日々を・・・
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福島つながりの東京荻窪のひなぎくさんで
たんじあきこさん山田美津子さん
かわかみたかこさん、どいかやさん、
田中清代さん、にしむらあつこさんなどなど、
楽しい展示があるそうです。


img20061004.jpg


「HAPPYのたね」展

13粒のたね達が幸運を届けにきました。

絵本作家、人形作家、ことば、
イラストレーターで活動する13人が
それぞれ手作りしたもの等を展示予定です。

2006.10.6(金)〜10.31(火)
*10・11、12、18、19、25、26はお休みです。

*参加メンバー*

eyemo(人形作家), 
石橋 歩(ことば), 
尾崎恵美(イラストレーター), 
金井三和(スミレ研究所 所長), 
かわかみたかこ(絵本作家), 
田中清代(絵本作家),
たんじあきこ(イラストレーター), 
丹地 香(人形作家&デザイナー), 
どいかや(絵本作家), 
とづかかよこ(イラスト・オブジェ作家), 
にしむらあつこ(絵本作家),
福士悦子(イラストレーター), 
山田美津子(絵本作家 イラストレーター)(敬省略)


東京荻窪カフェ+ギャラリー
「ひなぎく」(古本屋 海月書林併設)

東京都杉並区上荻1-10-3.2F 
電話03-5397-2223

営業時間---
金・土・日 12時〜22時30分 
月・火 14時〜21時30分

定休日-----水・木
PR
TOM'S BOX関連のお知らせ・・・


埼玉県浦和にあるギャラリー楽風(らふ)
10月5日(木)より
TOM'S BOXフェアが開催とのことです。

以前、どいかやさんの展覧会が行われ、
気になっていた日本茶喫茶のお店なのです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


*楽風企画 2006-4img20061004_5.jpg

作家にこだわる絵本専門店
トムズボックスの展覧会


楽風の2階が絵本屋さんになります。


10/5(木)〜17(火)
10:00〜19:00
・11(水)は休み
・17(火)は17:00まで


img20061004_3.jpg


トムズボックス


1993年、東京吉祥寺に
作家にこだわる絵本専門店のさきがけとしてスタート。

1993年の新聞に長新太さんが
「アートとして絵本をとらえる
 トムズボックスのような存在は心強い限りですね」と。

トムズボックス主宰の土井章史さんは
絵本編集者としても知られ、
絵本ワークショップ「あとさき塾」などを運営。

楽風で原画展を開いて下さったどいかやさんも
ここから絵本作家としてスタートされました。

トムズボックスの店内は、
たくさんの絵本と共に、
茂田井武、初山滋などの
自主企画本が多数並びます。

壁はギャラリーになっていて、
月ごとに絵本作家の展覧会が開かれ、
今年10月は井上洋介、
11月宇野亜喜良、12月長新太と続きます。


img20061004_2.jpg


こんかい 楽風では、

楽風の2階にトムズボックスの土井さん、
スタッフの笹倉さん、片岸さんに
チョイスしていただいた絵本の数々、
トムズボックスがサポートして生まれた
自費出版本、ピンバッチ、マッチ、
ポストカードなどを販売します。

おきにいりをみつけにぜひおでかけ下さい。


イベント
土井章史の絵本づくりのおはなし

10/13(金)19:00〜

出演:
トムズボックス主宰 絵本編集者  土井章史

定員:20名
参加費:1,000円(お茶付)
予約が必要です
048-825-3910(楽風 らふ)まで
img20061004_1.jpg  img20061004.jpg

(楽風 チラシより 抜粋)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


手書きの文字でトムズボックスを紹介したりと、
手がけるものへの愛情が伝わってくるすてきなチラシです。


img20061004_4.jpg


スキャンしてそのままUPしたかったのですが、
縮尺調整がうまくいきませんでした。・・・涙・・・。

  
聞くところによると、
オーナーは福島に縁のあった方のようで、
保父?
喫茶&ギャラリーのオーナー?
イラストレーター?
さまざまな顔を持つひと。
その経歴にも、興味津々でする。
実弟横堀秀樹が所属している
演劇ユニット 日の丸エンジン 


img20061004.jpg




演劇ユニット
『日の丸エンジン』とは
まったく違う個性をもった三人の芝居バカが、
運命のように導かれ、ユニットを結成。

年二回ペースの本公演では
『分かりやすいけど、 けっこー深くて、かなりバカ』
というコンセプトの元、
ポジティブなメッセージ性を有した物語をつむぎ、
演劇に馴染みがない老若男女でも楽しめる
エンターティメントを目指し続ける。



11月に第4回公演が行われます。 

奥様はくのいち

いよいよです!



演劇ユニット
日の丸エンジン HP


日の丸エンジン事務局

〒164-0001
東京都中野区中野6-4-11-202

TEL:070-6400-2079


出演        横堀秀樹

           深沢さやか(アクターズオフィス)

           野辺富三

           竹間千ノ美

           しんじまれすけ

           永野さつき

           壁子

           後野知史(東京アンテナコンテナ)

           古谷美月

           深谷明大

           竹中彩子

           高木順巨


STAFF

舞台監督         橋本慶之

照明            河上賢一(La Sens)

音響            小島由希子

当日運営         三村里奈(MRco.)

フライヤーデザイン   佐藤大輔

Photo           小林豊一

協力            更織


公演日:
2006年11月9日(木)〜12日(日)
(会場は開演の30分前となります)
11/9(THU) 19:00〜
11/10(FRI) 19:00〜
11/11(SAT) ①14:00〜 ②19:00〜
11/12(SUN) ①13:00〜 ②17:00〜

会場:
アイピット目白  (JR目白駅より徒歩5分)

〒161-0033 東京都新宿区下落合3-20-11

TEL:03-3951-5888
当日公演ロビーTEL:03-3951-6011

 

料金
3,000円(当日・前売り共・全席自由)

受付は開演60分前より、
開場は開演30分前となります。

開演10分前までにお越しいただけない場合、
ご予約されていても
お席がご用意できない恐れがありますので
お早めのご来場をお願いいたします。

また満席になった場合、
桟敷、立ち見席になる場合がございます。

あらかじめご了承ください。


* 『奥様はくのいち』 チケット予約フォーム *

ぜひ、「横堀秀樹関係者の紹介」と
書き添えて頂きたい!
よろしくお願いします。


パソコンからは・・・
http://www.cgi-maker.com/tools/form/hinomaru_engine

携帯からは・・・
http://www.cgi-maker.com/m/tools/form/hinomaru_engine  

TELからは・・・
日の丸エンジン事務局
070-6400-2079 


img20061003.jpg


奥様はくのいち

ごく普通の男女が、ごく普通の恋をし、
ごく普通の結婚をしました。

でもただひとつ違っていたこと・・・
それは奥様は『くのいち』だったのです?!

どれだけ愛し合う二人の間にも秘密がある。
それを史っても相手を愛することができるか?!

そんなラブストーリーの永遠のテーマを、
あきれるほどバカバカしい設定で描く
日の丸エンジン初のラブコメディ!!


作・演出     根本ノンジ

助っ人参上に勇気もらって 
[2006年07月11日(火)]
9/30(土)日帰り上京強行・・・
お目当ての茂田井武展ちひろ美術館)  


その弐・・・

茂田井さんの次女暦さんと絵本家の広松由希子さん
座談会と銘打って行われる堅苦しくない対談を拝見すること・・・


車の酔い止め効果は抜群・・・効き過ぎ。

油断すると降りてくる、
不敵な笑みの睡魔と闘いながら、
14時頃からたっぷり展示を楽しみました。


15:30頃から座談会受付開始。
キャンセル待ちの列ができておりました・・・おそるべし。

茂田井さんのご遺族の信頼を得て、
WEBで茂田井武びじゅつかんを運営している広松さん


戦後の貴重な絵本や絵雑誌、原画などをみながら、
茂田井さんの絵の魅力、ひととしての魅力について
暦さんと語り合って下さいました。


座談会
「お父さんの絵本」


後藤暦(茂田井武次女)×広松由希子(絵本家)

日時:9月30日(土)17:00〜18:30

参加費:700円

会場:ちひろ美術館・東京 図書室


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前半のおふたりは、かなり緊張されているように見えました。

それもそのはず・・・会場を眺めてみると、
編集者に学芸員に絵本作家・・・。

濃いっ!



「セロひきのゴーシュ」で当時編集者として
茂田井さんと関わられたTMさん。

広松さんの真横には(後で知ったが)ITさんがっ。

JULAの画集を即買って帰られた模様・・・
茂田井作品アニメーション化の可能性大?うーむ。


SWさんが、大の茂田井ファンだとは知らなんだっ。

HIさんは、
真偽のほどはわからないのだけれどと言いつつ
「茂田井武」の自筆名入り風呂敷持参。おおおっ!

ダンディなお方と思っていたら、ずっと会いたかった99=81%さん。

座談会開始前から異様な緊張。大興奮。!!!・・・落ち着け、自分。


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igの取材の際同席させて頂き、そこで伺ったようなお話を、
スライドや他の資料を示しながら、また伺うことができました。



かわぎし自身、キャラメルぼおややかざりえなど
TOM'S BOXの「もたいたけし文庫」の絵に
出会ったことがご縁の始まり。

知人の(絵本や子ども関連)私家版通信に、
茂田井さんの絵が紹介されていて、
初めて見たのに懐かしいような、温かみのある絵のとりこになりました。

その頃のかわぎしは、子ども好きなのに、
我が子の子育てにつまずき、ひどく自信をなくして過ごしていました。

それと同時に、思い通りにはならない
いとおしい存在としての子どもを、意識するようになっていました。

その時期に出会った絵本から学ぶこと多く、
子どもと関わるため以外に、自分自身が捜していた言葉や思いを
絵本の世界にみつけることができたりと、その奥深い魅力に驚かされました。


先にふれた「キャラメルぼおや」の絵を描いたひとが
「セロひきのゴーシュ」を描きこの世を去ったこと、
そこにまつわるエピソードを、
後に「太陽」の絵本特集(古書)の中で見つけました。

当時、編集者として関わられたTMさんの言葉・・・衝撃的でした。



座談会の中で「ゴーシュ」が観衆の前でソロ演奏する絵を
スクリーンに大写しにして見ました。

左側の前方にいるめがねのご婦人が茂田井さんの奥さん、
この子が長女のMさん、この子が長男Iさんかな?
そして絶対間違いないであろうおかっぱの子が暦さんでは・・・。

そんなつもりで、
父はこの絵を描いたのではないかと話してくれた暦さん。

後半「ドリトル先生アフリカへいく」という
私家版幻燈資料をスライドで準備して、
広松さんがストーリーに解説を加えながら
軽めの上映をしてくれました。

奥さんライオンにたしなめられ、しょげる雄ライオンの表情。
その周りで戯れる3匹の子ライオン。
そこに家族の姿が重なるようでした。

褐色に焼けが入ったフィルム。
何度も何度も家族で楽しんだであろう幻燈のひと時。
どんな会話が、笑顔が、そこにあったのだろう。


・・・見たことのない茂田井家の団らんを思いました。


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座談会の後半で、
その頃のエピソードなどありましたらぜひ・・・と
広松さんがTMさんに水を向けました。

少し、声がくぐもり、言葉に詰まるTMさん・・・。

それは、何度か拝見している講演会での
りんとしたTMさんの姿ではありませんでした。
当時の記憶がよみがえり、胸いっぱいになってしまったご様子。

すばらしい仕事をされた茂田井さんに感謝しつつ、
ご自身を責めていらっしゃるようにも見受けられました。

もらい泣きのかわぎし・・・。


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終盤エンジンかかって、かなり濃いお話がいろいろ出た中、
無常にも予定時間が来てしまいお開きに・・・。

残念。

茂田井さんというひとや作品を
深く愛するひとが集まり温かな空気に包まれたあの空間・・・。
濃かったっ、うむ。

また、第二弾を期待したい余韻が残る座談会でした。


広松さん、暦さん、
貴重なお話、貴重なお時間、
たくさんたくさんありがとうございました。

ちひろ美術館スタッフのみなさん、お疲れさまでした。
9月30日(土)またもや日帰り上京強行・・・
今回のお目当ては「茂田井武展」(ちひろ美術館)です。


新宿でおち合った友Kさんに
昼食とるため
連れて行ってもらったお店がすごく粋でね。
後であらためてふれまする・・・

その壱・・・

東京のちひろ美術館
9月27日(水)より開催されている
茂田井武展」を堪能すること・・・


茂田井武展 

−お父さんの絵−

2006年9月27日(水)〜11月26日(日)


ちひろ美術館・東京


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無限なるおどろきとよろこびの必要、子供のために
         
                                          (茂田井武 1947年)



戦中から戦後の混乱期に、
童画家として活躍した茂田井武。

詩情にあふれたその作品は、
子どもたちを魅了し、
現在まで多くの画家たちに
影響を与えてきました。

ちひろ美術館では、
1997年以後ご遺族より
800点に及ぶ茂田井武作品や
資料の寄託を受け、
作品の保存に努めるとともに、
折々に作品を展示、
その業績を紹介してきました。

没後50年を機に開催する本展では、
画家であり、
父親でもあった茂田井武が、
子どもたちへの愛情を込め、
童心を羽ばたかせて描いた作品の数々を、
日記などの資料とあわせて展示します。

ちひろ美術館 案内より



茂田井武 
MOTAI KAKESHI
(1908〜1956)

東京日本橋の大きな旅館に生まれるが震災で崩壊。

中学卒業後、太平洋画会研究所、
川端画学校などで絵を学び、アテネ・フランセに通う。

30年シベリア鉄道で渡欧、33年に帰国。

職を転々とした後、成人雑誌の挿絵を描く。

46年日本童画会入会。

戦後日本の復興期に絵本、絵雑誌の仕事で活躍。

54年小学館児童出版文化賞受賞。

48歳で亡くなるまで病床で絵を描き続けた。




主な出品作品



〈父と子の時間〉

「ヘンゼルとグレエテル」(1946)

「小サイ青イカサカサ(自宅庭)」(1946)

「よっぱらい博士と貝がら」(1950)

「koyomiの顔」(1950)

手づくりの絵本「巴里の子供」(1946)

「アサノドウブツエン」(1947)

日記などの資料



〈お父さんの小さいとき〉

「我ハ野ノ鳥」(1946)

「駄菓子屋」(1947)

折本「幼年画集」(1946)

絵物語「宝船」(1939)



〈子どもたちへ〉

児童雑誌・童話集・絵本などに発表された作品

児童雑誌「こども雑誌」(白鳥書院)より 

絵物語「星の輪」(1947)

絵雑誌「キンダーブック」(フレーベル館)より 

 「すてんどぐらす」(1954)

  「えいほっほ」(1954)

  「かそうぎょうれつ」(1955)

  「とりよせのおじいさん」(1956)

  「こんやはよみや」(1956)

単行本「グリム童話選」(岩波書店1951ー52)

     「月夜とめがね」(新潮社1954)

    「ジャータカ物語」(岩波書店1956)

絵本「セロひきのゴーシュ」(福音館書店1956)



他  計 約100点


改装前のちひろ美術館を、1999年に訪ね、
迷路のように入り組んだ会場の中で目にした茂田井さんの作品の数々。

当時は知る由もなかったのだけれど、その時、広松由希子さん
学芸部長として、展示に深く関わっていたのですね・・・。




あの日目に焼き付けた
その記憶をあらためて思い起こしながら、
一枚一枚の作品や資料をみつめました。

タブロー画家ではない。
 卑下しようとすまいと版下画工だ


茂田井さんは、自身をそう言い切り、
団体公募展の類には、一度たりとも出品しませんでした。

子どもの正直さで
 おとなのいつわり多い生き方を
 おさえこんでいかなければならぬ


子どもの気持ちは  
 おとなに絶対わからない


そう言って、子どもという存在を尊敬していた茂田井さん。

晩年、我が子ばかりでなく、
多くの子どもたちを慈しむ思いを胸に抱き、
こころ砕いて絵を描いたひとでした。


臨終に居合わせたある方の手記によると、
画用紙や消しゴム、ペン、すずりに筆などが、枕元にあったそうです。

きっと腹ばいになったまま、下書きの鉛筆を走らせたのでしょう・・・と。


また、別のかけつけた方の手記には、
茂田井さんのほおには、
いく筋も涙の跡が残っていたと記されていたそうです。


記された著書の中で拝見し、広松さんご本人からも伺って知った、
胸が締めつけられるようなエピソード・・・



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命を削るようにして、童画を描き、逝ってしまった茂田井武さん・・・

お父さんとしての、その思いにふれ、
この世に生を受け、今こうして命あること、
思い注ぐ家族との暮らしを、紡げるありがたさというものを
あらためてかみしめています。

この生業と活動の根っこに、茂田井さんが
おまもりのようにあることを確かめ、自分の中に重くおきました。

茂田井武というひとと、その作品の魅力を、
大事に伝えていきたい思いをさらに強く持ちました。

まだ、この展示は始まったばかり。
多くの方に味わって欲しいです。

お父さんの絵に、ぜひ会いに行ってみて下さい。


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ちひろ美術館・東京

〒177-0042
東京都練馬区下石神井4-7-2

TEL:03-3995-0772

FAX:03-3995-0680


何日も遅れてごめんなさい、茂田井さん。

酔いどれの朝
9月29日によせて・・・


茂田井武さん
あなたの98回目の誕生日に
Happy Birthday,To You!!

同じ時代を生きてはいないあなたに
こんなにもこころひかれて生きてますよーっ!


夜行バスに揺られながら・・・

ダウンせず郡山に
我が家にたどり着けるよう
どうぞお守り下さい・・・


それから、
土曜の夜の新宿に
酔いどれおのぼりを
ひとりおっ放すのは危ないと、
夜行バス発着所まで、
いえいえ、
そのバスにかわぎしが乗車するまで見届けて、
それから終電めがけダッシュしてくれた
HさんとKさんに、深く深く感謝。
おふたりに幸あれーっ!!


合掌・・・
お知らせしたちひろ美術館の座談会ですが、
好評のため、
昨日の時点でキャンセル待ち状態なのだそうです。


問い合わせが何件かあったので
申し込み方法を書いたのですが、
・・・すいませんでした。


しかししかし、
茂田井武展は、始まったばかりです。
東京のちひろ美術館
茂田井武展が開催されています。


img20060928.jpg   img20060928_1.jpg


その関連イベントとして、
すてきな座談会があるんですよ。
ぜひ、参加してみて下さい。



茂田井武 関連イベント
座談会 「お父さんの絵本

後藤暦(茂田井武 次女)×広松由希子(絵本家)


場 所 : ちひろ美術館(東京)
日 時 : 9月30日 17:00〜18:30
定 員 : 50名(要 申し込み)
参加費 : 700円(入館料別)


茂田井武の次女・後藤暦さんと、
茂田井武びじゅつかん」のサイトの管理人で
絵本家の広松由希子さんとの座談会があります。

茂田井武さんの作品の魅力、
人としての魅力などについて
おふたりのなごやかな語り合いの中から
知ることのできる貴重な機会です。

参加申し込み希望の方は、
ちひろ美術館HP上の
今月の企画展をクリックして下さい。

そして、企画展の詳細をスクロールし、
関連イベントをクリックです。

イベント案内の中に
座談会のお知らせがあるので、
そこの「申し込みはこちら」をクリックし、
必要事項を記入後送信します。


くわしくはHPでご確認下さい。


すてきなお話がうかがえそうで、
今からとても楽しみです。

 
先日、JULA出版局の大村さんが語る
講演会に行ってきました。

貴重な資料が並び、
奇跡のような茂田井武画集(JULA)が
生まれるまでの苦労話をうかがい、
あらためて茂田井武さんの魅力に
ふれることができました。



せっかくの機会であったのに、
多くの茂田井ファンが、
この講演があることを事前に知らず、
参加できなかったりした点が、
非常にもったいなく思えました。


数ヶ月前に知人に誘われ、
mixiの茂田井武コミュニティーに参加しました。

大川美術館に収蔵されている
トンパリという美しい画集ですが、
ただ今絶版です。 
mixiの茂田井武コミュニティー参加者数を知り、
ここで盛り上がれば、トンパリ復刊へ向けて
大きな波を起こせるかもしれないと息巻きましたが、
未だ、大きな動きにつながっていません。

思いあるひとが集まった
このコミュニティーの中でさえ、
ひとつの成果にたどり着けない現実を
ある意味、厳しく受け止めています。


img20060928.jpg img20060928_1.jpg


本日より、東京のちひろ美術館で、
父親である茂田井武に迫り、
没後50年の展示が始まります。

改装前のちひろ美術館で出会った作品とは、
また違った顔を作品たちは見せるのかもしれないと
どきどきしながら、この日を待っていました。

きっと、遺族が信頼して作品をゆだねた
美術館としての責任を果たす、
魅力あふれる企画展になると信じています。

来たる9/30には
茂田井さんの次女後藤暦さんと
広松由希子さんおふたりの座談会といった、
堅苦しくない雰囲気の集いがあり、
貴重なお話がうかがえる時間があります。


また、日帰り強行で福島から行きまする。

茂田井武展・・・・・
いよいよ本日から始まります。
毎年開催して回を重ね、img20060925_2.jpg

今年で18回目だそうです・・・



継続しているんだから、それはすばらしい。
頭が下がります。





さあやとふたりで行ってきました。

「年をとったわに」狙いでしたが、
期待しすぎて
感想がうまいことまとまらず・・・

ここのところ、この作品をモチーフにして
何種類か書籍として出ているので、
あらためて読み比べてみたいなぁと思いました。


「アルバートおにいちゃんになる」という
ドキュメンタリーが気になりました。


      img20060925.jpg


監督さんが来日中。
少し上気した顔で
映画のことを語ってくれたのが
初々しくて良かったです。

何かを伝えようと試みる、なまなましいパワー。
ビビビッ。

さらっとスマートでない方が
このこころには引っかかってくる・・・。

・・・へそまがり・・・?


img20060925_1.jpg


最後の方で
語りが桂文我さんの
「じごくのそうべい」があり、
さあやと出かけた手前、
救われた感あり・・・

文我さんには
りょうぜんこどもの村で行った生の語り、
親子寄席でお会いしているので、
その記憶も手伝って、楽しむことができました。

実行委員のみなさん、お疲れさまでした。               
思い立ってポレポレへ。


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ポレポレクッキー
全粒粉クッキー
ビスコッティー
かりんとう
カルダモンマフィン


ホッとする味。
ゆっくりゆっくり頂いてます。


Counter
プロフィール
HN:
Pooh &Pea
性別:
女性
自己紹介:
アナログ・ローテク・規模最小の無店舗書店。数冊絵本を小脇に抱え細々行商しています。

こころ潤う時間というものは、ひとそれぞれ違うけれど、それは前向きに生きる確かな力になるんじゃないかな。暮らしの中に転がるそんなもののひとつとして、こころ寄り添う絵本を一冊あなたに届けたくて、小さな絵本屋を営んでいます。

Pooh&Pea(ぷぅあんどぴぃ)は、愛娘ふたりの幼い頃のニックネーム。「こどもたちからもらった広がる世界」の思いを込めて店の名前に決めました。

ここでは、絵本屋としてのアプローチの他、柔道のことや、我が家のさもない日常を書きとめています。

目をこらし耳をすまして絵本に会おう。
本のお届けには、少々お時間頂くことになりますが、心を込めてお届けします。あなたもいつかとっておきの絵本と出会えますように!
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