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・・・誰のもとにもささやかな幸せの日々を・・・
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亡きSちゃんにお線香をあげたいと思い、黒磯へ。

大事に思う人や場との一期一会。
わが子らも、神妙な顔で手を合わせていました。
親が子を思う気持ちを感じ取ってくれたよう・・・





まあやさあや、友人の I とマチルダへ。


    


娘たちが大好きな奥の大きな木のテーブル。





オーナーの愛車オートバイ。
そのすぐそばの籐の座椅子の
すっぽり包み込むような座り心地を確かめるように腰を下ろしてみました。

ハードなイメージのオートバイと少し渋甘花柄の座椅子。
このバランスがマチルダらしく、とても気にいっていた空間でした。


     


ゆったり座れる対の黒のひとりがけソファー。
面出し絵本のチェックは欠かさなかった本棚。


   


かけがえのない憩いの時間。
ありがとう・・・大好きなマチルダ・・・


   


大好きな黒磯のマチルダが、
この8月18日をもって閉店します。

遠方からお出かけになる方は、
HP-INFO等で開店状況を確認してからどうぞ。





〒325-0055
栃木県那須塩原市宮町2-35
幸和第一ビル1F
matilde マチルダ

TEL&FAX:0287-64-1792

HP: matilde - マチルダハ1日中憩ノ茶ノ間

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マチルダに通えるのもあとわずか・・・


    


さあやとふたりでマチルダへ。





今日のマチルダの本棚・・・


   


閉店前にまあやを連れてもう一度行きたい。
どしゃ降りのお天気でしたが、久々黒磯へ向かいました。



     



matildeの「ジャンボとりんご」に会えてうれしくて・・・



     


       まあやとさあやはオムライス。

                  
                


かわぎしはタコライス。
チヂミはみんなでつっついて。甘くないタレがうまいんだ・・・これが。


        



もりもり食べた。 いっぱい食べた。 ゆったり、ゆっくり、くつろいだ。

 

                                         



           またね・・・。
           元気でね・・・。

            

     



・・・大好きなmatildeは、この8月で閉店です。




(HPのINFOで、お店情報確認してからお出かけ下さい。)

黒磯にはいつも、matildeねらいで出かけます。





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1月末のある日、
年明けてから、初めて訪ねたmatilde


体調不良で、引きこもり気味に過ごしていたけれど、
こころにビタミンは必要と、思い立ってどんどこと。

・・・やっと行けた・・・。


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大竹伸朗さんが、好きな作品らしいと
matildeのきくちさんから聞き、
「破獄」をパラパラななめ読み。





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今は絶版で入手困難な
緒川たまきさんの「Mexicoガイコツ祭り」に釘付け。

死者を弔うにぎやかな風習が、
不気味だけれどほほえましく感じ、写真を眺めました。

MOTでみた荒木珠奈さんの作品のことなどが
頭の中でぐるぐる。

微妙なリンクに、ひとりうれしくなりました。




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日帰りできる時間の読みで、
その日はmatildeに向かいました。

昨年末から、
すごく会いたいと思っていた在京の友から、
店を出る前にメールが届きました。

今度matildeで会おうかって。

あたしもそれを強く望んでいたから、
以心伝心って本当にあるんだと実感!


・・・すてきな日になりました。


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ここは、ほんとほっとする。



また、充電しにmatildeに行こう・・・。


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ここのところ三姉妹で歩けずいたので、
時間作ってどんどこ行ってみた・・・黒磯のマチルダ

のんびりゆったり過ごせる大好きな場所。

なんでここは遠いかな・・・



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まあやとさあやはオムライスをほおばる。



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かわぎしはカリカリじゃこごはん。


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ジャガイモもちとチヂミ。
まあやはとどめにフレンチトースト。

おなか膨らしたあと、またのんびり・・・。


この店に並ぶ本たちに
マチルダ店主の色を感じ、とても信頼しています。

自分のありたい姿、大事にしている思いに
静かに温かいエールをもらっているような気になります。

くつろいで、元気になれる場所・・・



互いの携帯に互いの友だちが
虹の写真をおすそわけのように届けてくれ、
偶然におどろき笑い、幸せな気持ちになりました。


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さてさて、郡山に帰ろうか。
緑のHenrryくんにごあいさつ。
また来るね。
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黒磯駅そばのお店、matilde(マチルダ)

          

                 

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風邪が治りきらない状態のかわぎしにとって、
しょうが仕立ての肉団子スープはたまらないメニュー。


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・・・ マチルダハ 1日中 憩ノ茶ノ間 ・・・ 


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奥の部屋に鎮座する緑色のHenryくんに対面。


greenred01.jpg



我が家にも来たんだよ。
兄弟分の黄色のHenryくん。
よろしく!


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これからゆるくあたたかな関係を
築いていけるであろうと思っていた知人が、
昨夜他界してしまいました。


享年28歳。

・・・生後3ヶ月の乳飲み子と
愛する旦那さんを残して・・・

あぁ・・・どんなにか心残りだったろう・・・。



神さまはいるのでしょうか?
彼女が何か悪いことしでかしましたか?

ひどい。ひどい。



産後間もなくの4月から、本人も、
だんなさんも、近しい友人たちも、
余命いくばくもない覚悟を持って
日々暮らしていたと昨日初めて聞きました。

知らせてくれた友人は、
だんなさんから、かわぎしにも
話しておいてと言われていたのだと・・・

その頃のかわぎしが亡き弟S氏のことで
精神的にボロボロだったことをおもんばかって
言わずにいたのだと打ち明けられました。



7/23(日)がお通夜。
翌24(月)が告別式・・・。

まあやさあやの絡む行事が立て込んでいるから、
彼女自身に会ってお別れは、今日しかないかも・・・



旅立ってしまった彼女に会いに、
夕方黒磯に向かいました。



郡山を出る時、
彼女の作品が置いてあるCAFEに寄り、
彼女の手がけたあみぐるみを手にしました。

2体あったのを、ちょうど店にいたひとと分け合い、
ブルーのモヘア地手長うさぎを買い求めました。



まあやとさあや用のくまかうさぎ、
産後落ち着いた頃に注文しようと思っていたのにな。

もう、これから彼女が新たに生み出す作品には、
絶対会うことできないんだ・・・。

それどころか、まだ出産祝い届けてないよ・・・
おめでとうのメッセージすらね。




涙が止まらず、
実家に寄って、亡き弟S氏の仏壇に線香手向け、
心静めてから、またハンドル握りました。




泣いて泣いてご遺体眠る場所にたどり着き、
泣いて泣いてSちゃんに再会しました。

寝ぐずりしたBaby−Kちゃんは、かわぎしの腕の中で
安らかな寝息をたて、すやすや眠りに落ちました。

命名の由来を記した手書きのメモを、
だんなさんが見せてくれました。

それを読んで、Sちゃんていうひとの魅力を感じたし、
細々とだけれど何でこのご縁が繋がっていたか、
ちびっとわかった気がしたな。

Sちゃん・・・無念だったよね。
もっといっぱいこの子を抱きたかったろうに。

だんなさんと、子どもの成長に胸膨らませ、目を細め、
笑顔で暮らす未来があったはずなのに。





神さまはなんて仕打ちをするんですか?


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泣けて泣けてやばいかわぎしは、
matildeへ行き、
お守り代わりに
会いたいひとの顔を見てから黒磯を出発。

img20060723.jpg


涙腺ぶっ壊れたかも。
帰り道も、泣いて泣いて・・・

心配そうに見送ってくれたね・・・大丈夫だったよ。
無事家に帰ったからね。


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帰りたい家がある。
共に暮らしていきたい家族がいる。

だから、授かった命、大事に生きるよ。
絶対粗末になんかしない。




Sちゃんに誓うよ。

どうぞ安らかに眠って下さい・・・合掌・・・。


会いたいひとにはimg20060718.jpg
会いに行かなきゃ会えなくなる気がする・・・

「いつか」にたどり着ける保障はないもの。



だから、会いに行くんだ・・・


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ふらっと行くにはちょっと遠いけれど、
出かけたくなる場所。

さあやとどんどこ向かいました。

matildeに行くためだけに黒磯へ行き、
そこで過ごして、食事して、
くつろいで、うたた寝までして、郡山へ戻りました。
img20060718_2.jpg  


ギタークラブ 
マジック研究会&鑑賞会
おすすめCD紹介blog

気になっていた
あれやこれやの気分に触れることのできた
ゆるく濃い時間・・・


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ほっとする場所。
やっとです。
ほんと久々、黒磯のマチルダに行きました。

この冬、水道管凍結でてんやわんやだったそうで、
大がかりな工事が終わったばかりとのこと。

慰めようもない悲惨さ・・・。
これからは、大丈夫!ってこと、祈ってます。

ほんとに寒いこの冬。どうなっちゃったんだ、地球・・・。


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マチルダに入ると、
オーダーもそこそこに、ぐるりと、
絵本たちの場所を見渡してしまう・・・。

うれしかったのは、
父さんのたこはせかいいち」が面出ししてあったこと。

だって、ここのところ
手にしたい、手渡したいと、心にあった本だったから。 
父さんのたこはせかいいち
http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/1284

こうした偶然は初めてではありません。

並んでる本はもちろん、
時々、ピックアップして面出ししている本の
さりげないくせにツボにくるそのセレクトセンスに
勝手に大きくうなづいています。

場をつくるのはひとだと思うから、
そのスタンスから、ひとが見えてくるんだよね。


本たちが、居心地良さげなんだよなぁ・・・。060130_1152%7E0001.jpg
いいなぁ・・・。

こんな風に棚を準備してくつろげる空間。
うらやましいかぎり。


トイレは特に怪しげで濃いスポット。
赤ランプです。

壁にピンナップした新聞の切り抜きやら、Pカードやら、
思わず見入ってしまい、
用たす以上の時間を費やしてしまいます。


駅前通りがお祭りで通行止めだったけれど、
店に何とかたどり着け、なんやかんや話はつきず。

帰宅時間を逆算して、
なごり惜しいが今日はこの辺でと・・・。 060130_1155%7E0002.jpg



ものすごいクマつくったまんまの顔で店訪ね、
人相悪すぎて心配おかけしました・・・。

帰る頃には血色良くなったと思わなかった?

やっぱね、心も冷え切ってると、
なかなかからだの隅々まで
血がめぐんないのよ、たぶん。

憩いの場はやっぱり必要なんだわ・・・。
実感。 
先週は、体調ガタガタで過ごした。



行きたいよ

マチルダに 行きたいよ




うわごとのように、かわぎしが呟き続けるのを聞いていたダーリン。

久々フリーな休日、気分転換にと、一家で黒磯を目指した。



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到着早々、本棚物色のまあや。

先日、ポレポレさんから頂いた本たちも手伝って、

どっぷり活字ワールド広げている模様。 
お菓子のポレポレ

http://www5.ocn.ne.jp/~yakigasi/


取り出した本は、

嶽本野ばら、田口ランディ、よしもとばなな、岡崎京子・・・。

うーむ、濃い・・・濃すぎる・・・。



そして、なぜに、母に手渡す。

できればムカつかずに生きたい」   



・・・・・・・・・・。



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選書の色、インテリアのセンス、接客のスタンス。

大好きなお店。



そうしょっちゅうは、行けないでいるけれど、

行く度いつも、ゆったり、まったり、くつろいでくる。



この日店内に流れていたアルバム、すごく気に入った。

その夜のマチルダBlogで紹介されていて感激。



Death cab for cutie/Plans

matildeマチルダ

http://www.matilde-home100.com/




カフェになど縁遠いダーリン。051003_1000%7E0001.jpg

苦痛でしたか?

・・・・・眉間にしわ寄せて

ゲゲゲの鬼太郎」ながめるひとを、

初めて見ました・・・。



みっつぁん(かわぎしのこと)元気ねぇと、

家ん中暗いから・・・
 と。



帰りの車の中、たわいもない話に笑い、

休日のドライブのおかげで、少しパワー取り戻した感あり。



家族の愛に包まれての日々でございまする。
ポレポレあきこさんに連れて行ってもらってから、
また行きたくて仕方なかったし、
ここで、もっと紹介したいと思い、じりじりしていた黒磯のマチルダ

白河・黒磯をめざして
http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/901



お菓子のポレポレ 
http://www5.ocn.ne.jp/~yakigasi/

マチルダ 
http://www.matilde-home100.com/


まあやを連れて行かなかったことが050821_2324%7E0001.jpg
ずっと、うしろめたく思っておりました・・・。
あん時、さあやと話したんだもの・・・。
「今度、絶対、おねえちゃん連れてこようね。」って・・・。


行きようにも、愛車ぷぅぴぃ号の虚弱体質では、
残暑厳しい今、黒磯まで到底たどり着けないと、
半ばあきらめかけていたところ・・・
ダーリンの愛車調達できて、いざっ!
15:00まわったあたりで郡山を出発。



この時期、行楽で混み合う白河 - 宇都宮間。
その渋滞緩和の策として、
この区間のみではあるのだけれど、
6月頃から始まっていたサービスを発見。(〜8/31)
高速料金が半額になるのだ。

日本道路公団 
http://www.jhnet.go.jp/format/index12_etc1.html

料金社会実験 参照
迷いつつも白河 - 那須間利用。

混まずにスムーズに車を走らすことができ、
片道600円のところ300円になるし、助かった。

・・・黒磯で出くわした知人が、
来る時、一般道路の渋滞にはまり、
大変な目にあったとぐったりしてたもの・・・。



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行くまでさほど興味なさげだったまあや。
到着するなり、目の色変わる・・・。

ずらりと並ぶ嶽本野ばら(たけもとのばら)の本・・・。
映画「下妻物語」にはまってから、気になりだした野ばら作品。

映画「下妻物語
http://www.shimotsuma-movie.jp/


ミシン」の「世界の終わりという名の雑貨店」に共鳴。
マチルダで「ロリヰタ。」を棚から選び出し、奴は夢中で読み始めた。
途中、興奮気味にかわぎしに解説。

嶽本野ばら公式サイト 
http://www.novala.net/


この店の棚に並ぶ本のラインナップには脱帽の一言。

かわぎしが絵本屋ですなんて、
はずかしくって看板おろさなきゃってぐらい・・・。



さあやは持参のコミック「帯をギュッとね!」を、
かわぎしは、岡崎京子を読んで過ごした。

帯をギュッとね!
http://websunday.net/museum/no11/no11.html






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時間が許されるなら、
いつまでも居座りたいと思うあの居心地の良さ。
・・・悲しいかな、黒磯は遠いなぁ。
ぷぅぴぃ号で、チャレンジするか?


また絶対行くもんね。
絶対絶対行くもんね。

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プロフィール
HN:
Pooh &Pea
性別:
女性
自己紹介:
アナログ・ローテク・規模最小の無店舗書店。数冊絵本を小脇に抱え細々行商しています。

こころ潤う時間というものは、ひとそれぞれ違うけれど、それは前向きに生きる確かな力になるんじゃないかな。暮らしの中に転がるそんなもののひとつとして、こころ寄り添う絵本を一冊あなたに届けたくて、小さな絵本屋を営んでいます。

Pooh&Pea(ぷぅあんどぴぃ)は、愛娘ふたりの幼い頃のニックネーム。「こどもたちからもらった広がる世界」の思いを込めて店の名前に決めました。

ここでは、絵本屋としてのアプローチの他、柔道のことや、我が家のさもない日常を書きとめています。

目をこらし耳をすまして絵本に会おう。
本のお届けには、少々お時間頂くことになりますが、心を込めてお届けします。あなたもいつかとっておきの絵本と出会えますように!
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