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・・・誰のもとにもささやかな幸せの日々を・・・
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昨夜、体調も少々回復傾向だし、
悪天候ではあるけれど小康状態・・・
そんなこんなに助けられ(?)三春に出かけてきました。


宮沢賢治三春の会(第150回)



くぬぎやまさんのセロひきのゴーシュ朗読の後、
少し時間を頂けたので、
持参した関連書籍にふれてもらいながら、
茂田井武さんについて少し話をしてきました。

秋の生誕100年記念の展示に、何かつながりますように・・・






持参した本など

「セロひきのゴーシュ」(福音館書店)

もたいたけし文庫 各種(TOM'S BOX) ・・・ キャラメルぼおやこども

「茂田井武 思い出の名作絵本(らんぷの本)」(河出書房新社)

「茂田井武画集 1946-1948」(JULA出版)

「古い旅の絵本 茂田井武画集」(JULA出版)

えばなし文庫 各種 (銀貨社)

tom paris」(リブロポート)・・・絶版

「茂田井武の世界」(すばる書房)・・・絶版

ig・銀花・MOE・Pooka・美術手帖など  関連記事掲載物





最後に1冊、ミニミニ絵本ライヴをしました。

読み届けた本は・・・





ぼくは・・・JE SUIS・・・」   2005/10/19 (Wed)
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以前紹介した、くぬぎやまさんの文学講座。


椚山義次 文学講座  2008/01/26 (Sat)


スポ少行事終了後、駆けつけたので、
講座は、参加叶わなかったのですが、
質疑応答の時間に参加させて頂きました。



ここで、くぬぎやまさんが
セロひきのゴーシュ朗読をされた部分にひっかけて、
ゴーシュエピソードをからめ、
手元に残っていた、
没後50年のちひろ美術館での茂田井武展ちらしを配り、
少しばかり茂田井武さんを紹介してきました。



茂田井武展 終わる  2006/12/02(Sat)





今年は茂田井さんの生誕100年という記念の年。
秋に、関連展示があることを、ちらりPRしました。



茂田井武びじゅつかん 
WEB管理人Hさんblog ひと粒のキャラメルを。より  


ひらひらはなびら

人いきれ





くぬぎやまさんが、
「茂田井さんが賢治のゴーシュを描いたのは運命だったと思うよ」と、
呟かれ・・・かわぎしのつたない話に興味を持って頂きました。

今年三春賢治の会例会の中で、
ミニミニ絵本ライヴをさせて頂けそうです。

小さな小さな一歩ですが・・・つながっていきますように。




次回の三春の賢治の会例会で、
茂田井さんに捧ぐように、
セロひきのゴーシュを読んで下さるのだそうです。

大風邪をひき、ここのところ撃沈中ではありますが、
なんとか都合つけ、駆けつける予定です。







宮沢賢治三春の会(第150回)
2008年2月例会のお知らせ


日時:
2月27日(水)午後7時~9時30分


場所:
三春壱番館2F 
日本ヘブライ文学研究所附属ウガリト独立図書館
(三春アカデミア浅草文庫)


講話:
ラテン語・ラテン文学のはなし(2)エトルリア文化
童話『セロひきのゴーシュ』を読む
・・・童画家・茂田井武生誕100年を記念して・・・

椚山 義次 氏 (くぬぎやま よしつぐ)


会費:1,500円



事務局:
〒963-7759
福島県田村郡三春町字大町32-1
みはる壱番館2F 三春アカデミア浅草文庫内
宮沢賢治三春の会事務局

TEL&FAX:0247-62-7752
丸木俊と丸木スマ・・・
二人の女絵かきへのオマージュ展がはじまっています。





花といきもの展

ブックギャラリー ポポタム

2/19(火)→3/2(日) 2/24、25休廊
*金曜日は20時まで営業!
*3/2(日)も営業!(最終日の展示は〜17時まで)



丸木俊、丸木スマの作品とともに、
“花といきもの”をテーマに
絵本画家、挿し絵家12名の作品を展示販売。
(スマさんの作品のみ非売)

■参加作家(50音順) ・・・ 過去Blogより関連記事

かとうまふみ ・・・ ぎょうざのひ 2004/12/18 (Sat)

こしだミカ ・・・ 
アリのさんぽ 2007/11/01 (Thu)

しのづかゆみこ ・・・ 
あついあついひ 2006/01/10 (Tue)

杉浦さやか

たんじあきこ ・・・ 
まいごのはちのぼうや 2007/12/02 (Sun)

どいかや ・・・ 
パンちゃんのおさんぽ  2005/04/17 (Sun)

中沢美帆

にしむらあつこ ・・・ 
Happyのたね  2006/10/05 (Thu)

のざきまいこ

丸木ひさ子

山田美津子   ・・・ 
みつこ絵日記 SPRING   2005/03/25 (Fri)

山福朱実

新宿東口の改札を抜けて徒歩15秒・・・
そこに、愛すべきBERGがあります。



以前から、心配していた撤退騒ぎ。
とても深刻な状況のようです。




BERGの営業継続 強く望む   2008/01/20 (Sun)



BERGの悲鳴が聞こえます。
今、BERGは、本当に大変な危機にさらされています。



『LOVE! BERG!』の取り組み



BERGを愛するひとたちが、自分たちにできる何かをしていこうと、
「LOVE!BERG!」という、応援BLOGを立ち上げました。


ずっと新宿のあの場所にいてほしいと願う
BERGファンの熱い声を聞いて下さい。

そして、どうか、その願いを叶えるべく、ご協力お願いします。





 LOVE! BERG! 
~ビア&カフェ「ベルク」を応援しよう~


新宿駅東口から徒歩15秒にあるオアシス『ベルク』。

ずっとそこにいて、ベルクはベルクのままで!

あなたの応援メッセージをお待ちしています。

今、みなさまの声を“ひとつの場所”に集めたい…。





クリップ 
ベルクで行われている署名活動の
署名用紙がサイトからダウンロードできます

●署名協力のお願い

●署名用紙ダウンロード






BERG HP


LOVE!BERG!

野球好きのダーリンが、
チェックしていたNHK土曜ドラマ「フルスイング」。

今は亡き 伝説の打撃コーチ 高畠導宏さんの、
実話をもとにつくられた、熱いドラマです。


ダーリンの持っている
2001年のプロ野球プレイヤーズ名鑑に
おおぎ監督時代のオリックス
打撃コーチとして載っていました。

1977年以降、プロ野球での登録名は
高畠 康真(やすまさ)だったらしいです。





第一回目の放送から、夫婦で見ています。
毎回ラストで披露される「高さん語録」が、良くて良くて・・・





大きな耳、小さな口、やさしい目



才能とは 逃げ出さないこと






58歳で一念発起し、高校教師を志し、
いい年したおとなが、
悩み、迷い、葛藤し、ダメさをさらしながら、
本気で生きる姿を示したのでした。




挫折だらけの人生を送ってきた高さん。

くじけそうになるひとに寄り添う姿は、
「うざい」(劇中登場:ある意味ほめ言葉)けれど、
熱くこころをうちます。



あきらめず関わり続ける、
どこか不器用で無骨なあったかさ。

等身大の本気。




へなちょこかわぎし、
かなわないなぁと思いつつも、
毎回、号泣しながら、いっぱい勇気をもらっています。






「フルスイング」公式HP
岩代図書館にて
先週より3週連続で、文学講座が開催されています。



講師は三春在住の椚山義次氏。


底知れぬオーラ放つ彼は、
長谷川集平氏の本にも登場しており、
昔、古本屋でひょんな出会いをしてから、
不思議なご縁を紡がせて頂き、
今日まで至っております・・・



第2回目は「セロひきのゴーシュ」を取り上げられるそうです。
その連絡を、1/24(木)に頂きました。



ゴーシュで頭に浮かぶは、茂田井武。



今年の茂田井武展につながる何かが
紡ぎ出せそうな予感?


間近に知ったので、今回行けるかどうか。




椚山氏の文学講座、「セロひきのゴーシュ」編は
1月27日(日)、岩代図書館で、13:30から15:00まで。
入場無料とのこと。




お問い合わせは、岩代図書館(二本松市)まで。
TEL:0243-55-3255
日帰り上京した次の日の1月12日より、
BERG店頭での署名運動が開始されました。



BERG



      


かわぎしにとって、大事なお店。

こころある方、声を届けて下さい!
ご協力お願いします。






過去Blog    BERG!関連 紹介記事

BERG(ベルク)   
目白のポポタムで「おうちの絵本」の
原画展や関連イベントがあります。




「おうちの絵本シリーズ」原画展

会場:ブックギャラリー ポポタム
展示期間:1/22(火)~2/2(土)



絵本に描かれたお家を
クラフトで組み立てて遊べる
「おうちの絵本」5冊の原画と
クラフト作品がずらり並びます。

描きおろし小作品の販売もありとのことです。 



長谷川直子  『マーブルひめのりっぱなおしろ』

石井聖岳   『もうすぐここにいえがたちます』

早川純子   『家缶』

竹内通雅   『おうちくんのいえで』

たんじあきこ   『まいごのはちのぼうや




関連イベント
25日(金)・・・トークイベント
26日(土)・・・クラフトワークショップ

 


ブックギャラリー ポポタム

本日TVで放映されるのですね。
実弟がチラリ冒頭出る模様・・・
ぜひ、ちぇっくおば。
心配おかけしましたが、生きておりますよーっ。

到着15分前に疲労困ぱいで車酔いし、
周りの席にぶちまけそうになりながらも、何とかもちまして・・・
無事?、郡山に生還しました。





結局東京到着後、
板橋のムナーリ展をぐるりと観、
新宿東口そばのBERG!でおなかを満たし、
TOM'S BOXの濃い本棚をじっくり堪能できたので満足。





トコトン!神沢利子展は、三鷹駅まん前の会場での展示。

終了後、特快か快速で行けば、
新宿までスムーズに行けるという、
方向音痴で
タイムスケジュールの組み立て苦手なかわぎしにしては、
万々歳の出来っ!

(何々・・・フォローしてくれる友人たちのおかげでする)





また後で、書きますが・・・・・

今回の展示には、呼ばれたような気がしています。




改装前のちひろ美術館であった
茂田井武展を観に行った時も、
今回のように、ギリギリまで迷って、
でも、行かないとすごく悔い残しそうな気がして
えいやっ!と出かけたんだった・・・。


その茂田井武展も、今回の神沢利子展も、
きまぐれ絵本家のHさんが関わっていらして・・・


それは、
つき合いで観に出かけたとか、そういうのではなく、
展示自体に、すごく惹かれて足を運んだ結果、
深いところで大事にしているものの価値観が、
響き、呼び合っていることが実感できた機会となりました。



お忙しい中、時間を合わせて出向いてくれたHさんに感謝。
伺ったこぼれ話のすてきなこと!贅沢な時間でした。




あの展示に関わった
幅広い年齢層、多種多様な職業の方、
ひとりひとりの、
神沢作品に対する尊敬・愛着の念が、
そこここに感じられ、愛情あふれるすてきな展示でした。



「あなじゃくしのおたまちゃん」を、
ソファーに座ってしみじみ読みました。

「えぞまつ」の
「倒木更新」を描いた時の思いを解説している展示の前では、
しばらく立ち尽くし、ボロボロ泣いてしまいました・・・。



近所に住んでいたのなら、
足しげく通っていたに違いない自分。


作品を読み、原画を観、
ジオラマのあっちこっちの芸の細かさに驚き、微笑み・・・
会場を3回ぐらい巡って、じっくり見入ってしまいました。





神沢利子展プロジェクト委員会のみなさん、お疲れ様でした。

巡回展示はないと聞きました。

残念な気もしますが、
ここならではの、ここでやるからこその、
濃密な展示であったと思います。



行って良かったです。




言葉が、絵が、読み手に響く・・・
その力強さを実感できたことは、
Pooh&Peaにとって、大きな大きな収穫です。

迷いに迷ったけれど、
本日日帰りで、三鷹に行くことを決めました。
昨夜遅くにバスチケットやっと手配しました・・・。

目指すは「トコトン!神沢利子展

そこ一点絞りでいいやと思いながら、
郡山駅6:30発東京行きのさくら観光バスに乗車。



やっぱり欲が出て、
TOM'S BOXや、ムナーリ展
寺坂さんに教えてもらった文房具屋36・・・
足を運びたいスポットのこと、悶々と考えています。

過去Blogより・・・
心残り   2007/12/27 (Thu)




ダメダメ!
乗り物酔いひどいから、到着まで寝るっ!

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Pooh &Pea
性別:
女性
自己紹介:
アナログ・ローテク・規模最小の無店舗書店。数冊絵本を小脇に抱え細々行商しています。

こころ潤う時間というものは、ひとそれぞれ違うけれど、それは前向きに生きる確かな力になるんじゃないかな。暮らしの中に転がるそんなもののひとつとして、こころ寄り添う絵本を一冊あなたに届けたくて、小さな絵本屋を営んでいます。

Pooh&Pea(ぷぅあんどぴぃ)は、愛娘ふたりの幼い頃のニックネーム。「こどもたちからもらった広がる世界」の思いを込めて店の名前に決めました。

ここでは、絵本屋としてのアプローチの他、柔道のことや、我が家のさもない日常を書きとめています。

目をこらし耳をすまして絵本に会おう。
本のお届けには、少々お時間頂くことになりますが、心を込めてお届けします。あなたもいつかとっておきの絵本と出会えますように!
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