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・・・誰のもとにもささやかな幸せの日々を・・・
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7日。



ダーリンかずさんとまあや、

13:00から大熊町で行われる練習参加のため、片道2時間かけて出かける。

(日帰り・・・ダーリンお疲れ)



さあやと母は、体調不良のため、留守番。

リクエストにより、昼はオムライス。

玉ねぎと塩こしょうにケチャップと

シンプルすぎる具材なのに、おいしいと言ってくれる愛娘さあや。

強烈な頭痛を感じながら、そろりそろり家の掃除やら洗濯をすます。



15:30頃ゴアガジャへ出かけた。



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おぉーっ!ラッキーだわ。

てつさんの絶品デザート杏仁豆腐!!中国茶とセットで500円。

んーーーーっうまいんだなっ、これがっ。

明日はまあやを連れて来よう。

(ダーリン?ダーリンは草野球に燃える日?)



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知り合いが手作り雑貨を販売していて、トリさんの鍋つかみを2つ購入。

小ぶりのティーコゼにもなるかも。



民族楽器のミニミニワークショップもあり。

スタッフに教わり、おそるおそる、でも、楽しげにたいこたたくさあや。

この後ふたり、PLAYTIME CAFEへ。



ここのところまあやペースのスケジュールが続いていたので、

久々ふたりで過ごし、ご満悦の様子。

8日、飛び入り参加でゴアガジャ出店をもくろんでいたけれど、さあやの反対にあう。

なぜって、今日みたいに一緒にいろいろ見て回ったりできないからだって。

そうか・・・。

体調のこと、こどもとの暮らし、タイミングってある。

あせるまい・・・・・。



明日は、まあやさあやと三人でぶらり倉庫市。



ゴアガジャ http://www.fan.hi-ho.ne.jp/satokagu/
PR
建築にさほど興味はなかった。

安藤忠雄さんという世界的に著名な建築家が、
いわきの絵本美術館設計の依頼を受けてくれた。

そこに至るまでのいきさつを知って、
このひとに会いたい思いが芽生えた。
http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/673



幸運にも抽選に当たり、講演会聴講の機会を手に入れた。



ここのところ、体調に不安があり、自力の運転で出かけるも、
(ひとの車に乗っかっていくのはもっと危険。おう吐爆弾発射!  )
万が一途中でなんぞあったら辛いので、
(万が一があってはならない!)
家族は見守隊兼ゼリー買付部隊として同行。

ゼリーのイエ http://www.zerry-house.com/
(YAHHOショッピングでMENUをご覧下さい!)



同行の友人から、以前聞いた話・・・。
アメリカの世界貿易センタービル(ニューヨーク)の跡地を
どうするかで公募があった際、
他の応募者は高層ビルのデザインを提案する中、
安藤さんは、
地下に亡くなられたひとの霊を慰める慰霊碑を収めた、
一面緑の広場にする提案をしたとのこと・・・。

結果、その案は却下され、実現することはなかった。


グラウンド・ゼロ ・・・爆心地を意味。

原子爆弾・水素爆弾といった
強大な爆弾の爆心地を指す。

アメリカ同時多発テロで、
航空機撃墜テロの標的となった
世界貿易センタービルが崩壊した跡地を、
原爆爆心地を連想ということで、
この呼び方がアメリカで定着。

アメリカに投下された原爆によって破壊された
広島と長崎を指すことが多いゆえ、
このビルの跡地に
グラウンド・ゼロの呼び名を
使うのはどうかと論議を呼んだ。



その話を聞いた時感じたように、
実際お会いした安藤さんは、
本当に魅力的な思いのあるひとだった。

自身の強い哲学とオリジナリティー・・・。


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演題:夢は自分の手で創る


大阪で生まれ、大阪を拠点に仕事をしてきた。

独学で、全くのゼロからの出発であったが、
夢を持って、新しいことに挑戦する勇気は
忘れないようにしてきた。

大抵は敗退に終わったが、
あきらめずに精一杯奔り続けていると、
時に思いを受け止めてくれる人が現れた。

私に作る機会を与えてくれた彼らの勇気が、
わたしという建築家を育ててくれた。

(配布リーフレットより抜粋)



こどもに関わること、植樹すること・・・
安藤さんは精力的にされている。

未来を見つめる視線に、
希望を持とうという強い意志がある。


たたきあげできた彼の放つ言葉には、説得力があり、
このひとの魅力を伝えてくれるパワーがあった。


何より感動したのは、
生まれ育った大阪に根っこを下ろしていること。

講演会冒頭から、
笑いながら涙出そうになって、やばかった・・・。


1月で世界一週をしてのけるこのエネルギッシュなひと。
明日の夜はスイスで講演だという。

福島に来て、声を聞かせてくれてありがとうございました。
お会いできて、声を聞けて、幸せでした。


元気が出てきた・・・
夢は、自分の手で生み出すものなんだ・・・。

身の丈知りつつ、ね。
高田渡さんが、亡くなった。



思い出すこと・・・。

吉祥寺のTOM'S BOX(改装前)を訪ねた数回のうちに、2度ほどお会いした。

http://www.tomsbox.co.jp/



最初は、高田渡と知らずに会った。

郡山に戻ってから、ひょんなことから知人が高田さんのファンだと知った。

知人はCDを貸してくれ、初めてその歌声を聞いた。

注目されようがされまいが、わが道をゆうらりふうわり。

酔いどれて歌の途中眠ってしまったという、破天荒なステージは伝説。



いつもほろ酔い上機嫌。

居心地よさ気に店の奥に座っているんで、

かわぎしも居心地良く、TOM'Sに長居したんだっけ・・・。



タカダワタル的」の撮影が街中で行われていた時、

創りこむというのではなく、まんまを自然体で記録していたという。

関わるスタッフの度量はもちろんだと思うが、

高田さんの生き方そのものが、さすらい漂う、正真正銘自然体。

そしてできた作品は、まるで遺言のようなドキュメンタリー。

http://www.takadawataru.com/



福島の風と木でのイベントに、息子の高田漣さんが参加。

時間が調整つかず断念したが、そこにも縁を勝手に感じた。

http://www008.upp.so-net.ne.jp/fuutoboku/



吉祥寺を訪ねた時には、偶然また、なんだか会えそうな気になっていた。

今は、もう決して会えないのだと頭の中だけで理解している状態。

実感がわかない。



TOM'S BOXでみつけたすてきな出会いのうちのひとつを失った・・・。

徐々に・・・じわっと・・・さみしいです。・・・合掌・・・。



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*流されずに酔いどれての一冊*

「バーボン・ストリート・ブルース」(山と渓谷社)1,575円(税込)

高田渡 著



時代は変わっても変わらない男。

60年代末「自衛隊に入ろう」で鮮烈なデビューを果たした高田渡。

中津川フォークジャンボリーのステージや、

武蔵野タンポポ団の当時の活躍は伝説にもなっている。

世の流行に迎合せず、グラス片手に飄々と歌いつづけて30年。

時代に流されない彼の生き方に本物を見る人は多い。

音楽と旅を中心に氏の人生つれづれを軽妙、洒脱なエッセイとしてまとめた、

いぶし銀のような輝きを放つ、フォークシンガー高田渡の酔いどれ人生半生記。

(データベースより)
夜中の発熱に父母ドギマギさせられるも、

朝の目覚め爽やかなのはさあや・・・?えっ?

まあやもなんだか、めばえに行く気満々。

ダーリンかずさんは、

行けずにいつもぶつぶつ言ってるかわぎしがうっとおしかったからか、

はたまた、めちゃくちゃ方向音痴で乗り物酔いひどいかわぎしを、

初めての場所に、ひとりで行かせるのが心配だったからかは判らないけど、行くぞって。

そんでもってお天気は快晴!やった!050417_1533%7E0001.jpg



どんどこ行きました。

かずさんの勘(のようなもの)で、

国道4号線をひた走り、須賀川から向かうルートでGO。

我が家から約1時間で到着。

って一旦通り越してしまったのだけれど。



ひなびた、かわいらしいたたずまいの、旧羽鳥小学校。



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各教室や体育館を、ひと通りぐるりと見せてもらう。



かずさんは、自分の通った小学校を思い出して、懐かしさにひたってた。

まあやは、図書室が気に入って、ずっとそこでくつろいでいた。

さあやは、かわぎしから離れず。



お客さんがいらっしゃったり、我が家も連れがいる状態なので、

軽い会話しかできなかったけれど、

次回、ぷぅぴぃ号で、あの峠にチャレンジして、出向いてみようと決意。

うーむ、ぷぅぴぃ号、えらく虚弱体質だから。

オーナー共々ね・・・。



昨年写真展をされた青年ふたりと会えたのはうれしかったなぁ。

教室にオルガン並べ、譜面台に写真を展示。

鍵盤に、写真タイトルを貼り、学校の教室の音楽室で写真展という

シチュエーションが生み出した味のある写真展だったんだろうと思う。

そういうアイディアがでて、それを自分達らしさに引っ張りこめるところ、

それも全部感性だもんね。

実際見たかったよ。ぜひまた、企画してね。

(詳しくは、めばえ工舎にある記録ファイルをごらんあれ)

めばえ工舎で作っている、木目の節を利用したリングネックレスがいい感じ。

節木リング http://plaza.rakuten.co.jp/mebae/7003

みおちゃんが身に着けていたというリングが展示されていて、これがほんとにいいのよ。

どれもすてきで、選ぶのにうーんと迷ったけれど、かわぎしも1点購入。

3ミリの太さで45cmの長さの皮ひも(茶)に、好みのリングをチョイス。



おもしろいと思ったのは、

手にして見たのと、身につけたのとでは、050417_1522%7E0002.jpg

その印象が全く違うこと。



リングも、

ごっついものや長細いもの、雫のようなもの、

表面を彫り上げていく質感を残したものもあれば、

つるっと仕上げたものもありと、

ひとつとして同じものはない。

ひもの太さや長さでも感じが変わる。

色:黒・茶

太さ:2mm・3mmの2種

長さ:45cm・48cm・・・他数種類あり






さあやが、リングでなにやら描いていた。

写真含めてのレポートが、あとであるのかな?





かつともくんとみおちゃんと話していると、木工にかける情熱がひしひしと伝わってくる。

帰りがけに「時にはずるくなりなよ。」なんて声かけたけれど、

それは、半分は本当で、半分はうそのかわぎしの思いだよ。



かわぎしの物事への向き合い方は、力の入れ加減が下手で、しなやかさに欠ける。

だから直球で行ってカキーンと打たれ、ガックシへこんだり、からだにガタきたりするのよ。

大のおとながそんなことでどうするっていう思いもあるけれど、

そうそう変われないし、変わらなくてもいいという思いもちょっとあったりして・・・。



そういう生き方は疲れるものだから、アドバイスっていうんでもない、変なエール。



ふたりがまぶしく感じた。

輝き続けてほしいと思ってる。



ちょっと行きと帰りの峠がネックだけど・・・(かわぎし自身の問題です)

ふたりの志とリンクして、めばえで何かできたらという思いはある。

いったい自分は何をしようとしているのか、迷い悩み、ふと立ち止まる時、

めばえ工舎のふたりの顔や、手がける作品のこと、よぎることあると思う。



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節木リング・・・白木の木肌が年月を重ね、あめ色に変わっていくらしい。



さて、かわぎしは、そして、身につけてるリングは、

共に、どんな持ち味を、かもし出せるようになるのかな・・・?



めばえ工舎 http://plaza.rakuten.co.jp/mebae



Diaryより http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/540
健レコードののんちゃんから、
手作りの通販カタログが届いた。
パソコン上ではない通販システム。


かわぎし自身、
自分のやり方に自信がもてず落ち込むこと多々ありで、
その悩みどころの、“ある答え”がのんちゃんのカタログにはあった。


できる範囲でできることを精一杯心を込めて、ね。
時計が14:00を過ぎてしまった。  

重たいからだと付き合いながら、ゆるゆるもたもたしていたら、よしえさんから電話。

「トーク・ショーだけど、もしかして忘れてる?」

とんでもないっ!猛ダッシュで髪振り乱し、PLAYTIMEへ。

待たせてごめんね、えりかさんっ。http://erigraph.lomo.jp/



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先週に引き続き、2回目になるトーク・ショー。

前回とは趣向を変えて、てつさんのナビゲーションつき。

エリカさんとその作品に初めて出会った

TUBU PICNICイベントのことなど話してくれた。



縁が繋がって、幻燈会DMデザイン依頼、そして今回の写真展。

・・・なんだか胸が熱くなった。



てつさんの進行を心強く感じてか、エリカさんの表情が明るい。

いいねぇ、いい感じではないの。



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写真のことはまったくの素人のかわぎし。

手がけたひとに興味があって作品を知り、

その作品に魅せられて、更に作者のひととなりを知る・・・そんな感じだ。



エリカさんが写真の勉強をしていた頃・・・と以前紹介してしまったのだけれど、

写真の並べ方などの編集を習っていたのだそうだ。

24枚撮りのフィルムを、1週間で10本撮りきるようにとの課題。

忙しいスケジュールの合間をぬり、夢中でシャッターを切った中で、

徐々に、写真の魅力にハマって行ったというエピソード。



幻燈会のDM写真撮影に同行した、あの時間とそのエピソードが、自然にだぶった。

静物であっても、被写体の良い表情に出会うまで、シャッターを切り続けたエリカさんの姿と。



「写真を習っていたら、たぶん今のような写真は撮れていなかったかもしれません。」

そう彼女は言った。

加えて、

「それが、良いのか悪いのかはわかりませんが、

自分のスタイルを見つける事が出来たという点では、よかったかなあと思っています。」と。

ほんと、そうね。だから魅力を感じるんだと思う、エリカさんらしさに・・・。





幻燈会DMの写真に、エリカさんの思い描くストーリーがあると教えてもらった。

なんとあれは、かわぎしが絵本を読み終え、あるいは読みかけ、

トイレに向かっていて、ちょっと席をはずしているところ・・・と。

やぁ、またもや感激で、涙腺まずい・・・。



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仙台、福島、須賀川、白河・・・

おおっ!雪が横殴りに吹雪く中、会津からもね。

本当に多くの方が平日の昼間から駆けつけ、

目を輝かせ写真に見入り、楽しいトークを満喫。

もちろん、てつマスターの特製チーズケーキ&クレームブリュレ、

よしえさんのガトーショコラ、じっくり堪能。

お茶して笑顔で帰宅の参加者一同でした。まる。



ゆるーく客が過ごせたからって、

CAFEスタッフが仕事がゆるいってことじゃない。

むしろその逆で、最大限の気配りと準備があったと思う。

それがあったからこそ、この日のトーク・ショー、

その後各テーブルとのフリートークが成功したのだと思っている。

てつ&よしえ、万歳!!



エリカさん、おつかれさまっ。

らしさが活きた、すてきなトーク・ショーでした。良かったね。

親戚のおばちゃん状態のかわぎしでした。
air worksのルーさんから、
http://www.airworkshl.org/
野口工作舎のおふたりから、
http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/459
http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/624
http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/648
その情報を伺っていた。

今年はじめの新聞で、
いわき在住の女性が
私財をなげうって長年の夢を実現・・・と紹介されていた。
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20050106/kennai-20050106100900.html


「絵本」や「夢」といったキーワードが
ずっと引っかかっていて、
このことをちらりちらりと調べていたら、
遅ればせながら、そこに通う、
ひとの思いの強さや目線を知ることとなり、
ジーンとしている。
http://www.hibinoshinbun.com/files/jyouhou/tenji.html



巻さんが70歳を越えてから叶えた夢。
いくつになっても、わくわくしていいんだ。


安藤忠雄さんに会ってみたいと思った。

そのひとがしょった看板とかに左右されるでなく、
耳傾けることのできるおとながいることはすてきなこと。

このひとの声を聞いてみたくなった。
ココロ揺さぶられている。
いよいよ始まりました。050318_2103%7E0001.jpg

PLAYTIME CAFEでのエリカさんの写真展。



PLAYTIME CAFEお店紹介 

http://newvoice.lucky-bits.com/okasi/back/2003-6-19/6-19.html



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ばったりきえさん親子にもお会いして、明日からの個展の話なんぞ少し。

5月にはお兄ちゃんになるそらた君は、きえさんにべったり。

ライバル到来を知ってか知らずか・・・本能ね。



きえさんのHP kikisewing http://kikisewing.petit.cc/



写真にエリカさんを感じつつ、

展示があってもPLAYTIME CAFEがらしいまんまで、

それがなんだかうれしくて、ほっとして・・・。



写真部結成すると盛り上がってるみたい。

どんどこ電車で出かけた町で写真とってお茶して・・・

平日企画になるらしいけど、興味ある方、てつさんまでどうぞ・・・。

エリカさんも入る?



体調不良、気力減退で過ごしていたんだけれど、

あたたかなパワーをもらえました。



エリカさんHP http://erigraph.lomo.jp/
harukazeten.gif



星きえさんの個展が三坂堂であります。

きえさんのHP kikisewing http://kikisewing.petit.cc/



きえさんには、エリカさんの写真の中でも会えるのよ。

エリカさんのHPのカテゴリーにPhotoがあり、そこに「そらた」のページがあります。

14枚もの写真の中で、いおしげにそらた君を抱いている女性がきえさんなのです。

エリカさんのHP erigraph http://erigraph.lomo.jp/



エリカさんの写真できえさんやそらた君に会ったなら、

その手がけた作品に会いに、三坂堂へ出かけてみて下さいね。

三坂堂 http://www.misaka-dou.com/



20日には、ポレポレの焼き菓子出張販売もあります。

ご希望のお菓子を事前に注文すれば、当日準備したものを店頭引き取りも可能かも・・・。

もし、この機会に食べたいあれ・・・があるならば、ポレポレに問い合わせてみて下さい。

ひとりで焼いて販売もしていて大変なので、

事前にFAXで商品の希望を送った方がいいかもしれません。

(ただ今パソコン故障中とのこと。)

ポレポレ TEL&FAX:0248-23-5330

http://www5.ocn.ne.jp/~yakigasi/



そして、そのすてきな写真を撮ったエリカさんの他の作品に会いに

PLAYTIME CAFEでの写真展に出かけ、お茶して頂けたらうれしい。

PLAYTIME CAFEのお店紹介 http://newvoice.lucky-bits.com/okasi/back/2003-6-19/6-19.html
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ベロニカの幻燈会・・・

PLAYTIME CAFE編用の

写真撮影に同行して、

その感性や集中力に脱帽した・・・。

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/551





エリカさんって、

場の余韻というか・・・

切り取った場面の

枠の外を感じさせてくれる、

そんな写真を撮るひとなのです。



例えば、ベロニカの幻燈会DM・・・。



お茶したあと、

ちょっと席を立ったひとの気配、

その時間のくつろいだ雰囲気が、

あの1枚の写真の中に

ちゃあんと感じられるのね。

居心地の良さが伝わってくるの。





あのDMを手にした多くの方が、

このCAFEに、一度出かけてみたいわ・・・と言って下さって、

それが、とてもうれしくて・・・。



多くの方に、エリカさんの写真をみてほしいと思ってます。

会場は大好きなPLAYTIME CAFE・・・。

ぜひ、お出かけ下さい。



コーヒーの苦手なかわぎしは

もっぱら、煮出したミルクティーに、砂糖をひとかけら・・・。





day dream (上野山エリカ写真展 )

2005.3.18(金)〜4.2(土)



エリカさんHP erigraph http://erigraph.lomo.jp/

PLAYTIME CAFE お店紹介 http://newvoice.lucky-bits.com/okasi/back/2003-6-19/6-19.html
黒磯に憧れのお店があった。

移転する前に行ったきりで、新店舗になってから訪ねたことはなかった。

いつか行こう、あたたかくなったら・・・そう思って過ごしていた。

いつでも行ける、そう思っていた。



以前訪ねたそのお店のこと・・・。

とてもよく覚えている。

店内のCDやレコードすべて視聴できた。

知らない曲ばかり・・・でも、ひかれる品揃え。



店内にそっと置かれた本棚に、

かわぎしが大事に紹介している「ミルクのお茶」をみつけた。

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/10

ちょっと濃い目のセレクトにまぎれ、いや、選ばれてそこにあった。

そのことがやけにうれしかった。



何より信頼できると感じたのは、客をもてなすスタンスだった。



・・・そこを訪ねたのは肌寒い季節だった。

一家で店内を物色していたら、寒かろうと思った店主が、

黙ってストーブをこども達のいる方へ移してくれた。



その時、杏仁豆腐を頼んだのだけれど、

こども達の目の前で中国茶を入れてくれた。

それは何かの花のつぼみだったようで、そのつぼみが開くのを、

娘達は透明なグラス越しに見つめながら待った。

お茶を待つ時間・・・ゆっくりまったり過ぎた・・・。



その間に、在庫を切らしていてという前置きで、

店内にない、3段に花咲く茶葉もあることを説明してくれ、

出会ったことのないその茶葉に興味津々の姫たち。

・・・注がれた湯の中、グラスの中で、

ポン!ポン!ポン!とはじけて花咲くさまを夢に見たと、翌朝教えてくれた。



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何か記念に買って帰りたいと思い、お勧めのCDを聞いた。

いくらか好みを聞かれた後、選んでくれたのがこれ・・・。

エルジー・ビアンキ・・・。

このひとを知ったのは、その時が初めてだった。

それからこのCDは、ずっと好きで聞いている。



憧れのお店だった・・・。

無店舗で絵本屋をやりだしたばかりのかわぎしは、

のど元まで、本を置かせてもらえませんかと出かかっていた。

でも、それはやめた・・・。

店主は、この場所で自分のスタンスを大事に生業していると感じたから。

かわぎしに必要なことは、

モノをおかせてもらう場所ではなく、覚悟だと感じた。

このお店と関われる店になりたい、そんな気持ちになった。



2003年夏、その店主催のイベントに出かけた。

月見麒麟・・・。恒例になっている夏の音楽イベントらしかった。

店主の健(TAKESHI )さんは、

参加者みんなにさりげなく気を配り、居心地の良い空間を作っていた。

パートナーのNONちゃんは、ベトナム料理に腕をふるい、選ぶのに迷って困った。

生春巻きに朝粥、ラッシー・・・どれもみな、全部おいしかった・・・。



その時、PLAYTIME CAFEも出店していて、

てつさんの周りにひとが集まり、和やかに過ごしていたのを覚えている。

かわぎしがまだ、幻燈会の関わりを持つ前のこと・・・。

イベント告知 http://mentalposition.com/sound/event/tsukimikirin/index-n.html

参加BAND MIZZのコラム http://matzz.cool.ne.jp/band/mizz/tochigi/tochigi.html


PLAYTIME CAFE http://newvoice.lucky-bits.com/okasi/back/2003-6-19/6-19.html



・・・その翌年、月見麒麟は突然消えた。

・・・そしてこの店も、今日3月15日をもって閉店する。



呆然とする。

この喪失感を言葉にできない。



いつでも行けると思っていた。

いつでも会えると思っていた。



呆然としている。

残念だなんて言葉一言でかたづけられない。

すっごくかなしいんだ・・・。

すっごくさみしいんだ・・・。

http://www.takeshirecords.com/
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プロフィール
HN:
Pooh &Pea
性別:
女性
自己紹介:
アナログ・ローテク・規模最小の無店舗書店。数冊絵本を小脇に抱え細々行商しています。

こころ潤う時間というものは、ひとそれぞれ違うけれど、それは前向きに生きる確かな力になるんじゃないかな。暮らしの中に転がるそんなもののひとつとして、こころ寄り添う絵本を一冊あなたに届けたくて、小さな絵本屋を営んでいます。

Pooh&Pea(ぷぅあんどぴぃ)は、愛娘ふたりの幼い頃のニックネーム。「こどもたちからもらった広がる世界」の思いを込めて店の名前に決めました。

ここでは、絵本屋としてのアプローチの他、柔道のことや、我が家のさもない日常を書きとめています。

目をこらし耳をすまして絵本に会おう。
本のお届けには、少々お時間頂くことになりますが、心を込めてお届けします。あなたもいつかとっておきの絵本と出会えますように!
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