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・・・誰のもとにもささやかな幸せの日々を・・・
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以前紹介した作品ではあるのだけれど、時折めくる大事な絵本・・・・・。



外国人が日本語訳で表現。
アーサー・ビナードさんは、中原中也賞受賞者で、
日本語の美しさを表現することにたけた詩人。
(奥さんは、小気味よい名訳をされる、詩人の木坂涼さん)

生き生きした表情の野菜たちと、
ビナ−ドさんの、詩人として生み出したことばのしずくが、
あうんの呼吸でピッタリあっています。

この表紙のデザインに、まず、ひきつけられます。

ページをめくるたび、ことばをつぶやくたび、
この絵本に出会った喜びを感じます。
1ページだけふれても味わえるのよ。



ある男の子は、この絵本を読んでいる時、
ある場面で泣き出してしまったといいます。
それは、ひとりだけぼうぼう頭でほかのこたちと違って、
どんな気持ち?というページ・・・。

その子は、片手にハンディをもっています。
ぼうぼうに生えたねぎぼうずさんの頭の毛(根っこ)を
切ってあげたいと見つめていました。
長い時間そのページを見つめているその子に、お母さんは、
言葉にならないもろもろの思いを胸に抱きながら、沈黙のあと、
このねぎぼうずさんの頭は、このままでいいんだよと語りかけたとのこと。

・・・・・何年も前、Pooh&Peaが読み渡した後にうかがった、
ご家族での、絵本にまつわるエピソード。
会うたび、今でも、我が家のBEST1だと言ってくれます。


こころに引っかかる1冊に出会えるということは、
いろんな意味で、すてきなこと。

この一冊は、生きていこうとするものに
エールを送ってくれる絵本だと思います。


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*喜怒哀楽が人生さの一冊*
「どんなきぶん?」 (福音館書店) 1,575円(税込)
サクストン・フレイマン+ジュースト・エルファーズ作 アーサー・ビナード訳  
PR
A story of West African drum & dance



西アフリカのセネガル、

ギニア、マリといった地域で

演奏されている太鼓・・・

その名前は、ジンベ(ジャンベ)。



ジンベ(ジャンベ)は、

くりぬいた木に

一頭のヤギの皮をはった太鼓。



毎日、日々を生きる中で、

ジンベ(ジャンベ)の音とダンスは欠かせない。



ある者はジンベ(ジャンベ)を演奏し、

ある者はそのまわりで踊る。



祖先の魂や精霊たちと語り、

自然・大地・命に感謝する。



ジンベ(ジャンベ)は、生活の音、そのものなのだ。

生きるということそのものがここにある。



ヤギは死んで 皮をのこし  音になって また生きる



作者は、「ウォーク・トーク」という

アフリカンドラム&ダンスグループのメンバーとして、

ジンベ(ジャンベ)の演奏活動を展開。



アフリカ文化や民俗への尊敬の念。

命あることへの感謝。

その喜びをわかちあうこと。

音もことばであるということ・・・。



彼自身の思いにあふれた作品。



命の鼓動が、大地に響き渡る。



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*生きる喜びリズムに刻む一冊*

「アフリカの音」(講談社)1575円(税込)

沢田としき 作



アフリカの空の下、

タイコをたたき、ダンスをおどる。

生きているよろこびを分かちあう。



タイコの音は、

どこまでもどこまでも拡がっていく。



“グン ゴト パ グン ゴト パ …”

どこまでも、どこまでも。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



アフリカの絵本原画と児童書展



絵本原画だけでも約150点、

写真や資料パネル、児童書や絵本、

そして会期中毎日(午前も午後も)イベントありという

アフリカづくしの濃い展示。

大いに期待!



会期:9月3日〜17日

場所:月島 アートはるみ

入場無料



チラシ内容・・・

表 http://poche.with.mepage.jp/05travail/Africa.pdf

裏 http://poche.with.mepage.jp/05travail/Program.pdf



くわしくは、広松由希子さんのサイトへ 

poche http://poche.with.mepage.jp/index.html
暑い暑い1日でした。

足を運んで下さったみなさん、本当にありがとうございました。



めばえ工舎のまんまの持ち味と、

PLAYTIME CAFEのスタンス・・・

いきていかされて、

あぁ、今日もすてきな1日でありますように。



めばえ工舎 

http://plaza.rakuten.co.jp/mebae



PLAYTIME CAFEのお店紹介

http://newvoice.lucky-bits.com/okasi/back/2003-6-19/6-19.html



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ちょっぴり、ゆっくり・・・ 

(「木がずらり」より)




めばえ・・・



ありたい姿勢・・・



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夏の林間学校

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/882




カフェコーナーに置かせて頂いた

Pooh&Peaセレクトの絵本たち・・・

その2として、タイトルおば。



FLIP BOOKシリーズ(TOM'S BOX)

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/835



「もこ もこもこ」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/129



「ふうせんばたけのひみつ」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/183



「ぼんさいじいさま」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/229



「ちいさくなったパパ」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/110



「へんしーん」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/518



「雨ニモマケズ」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/633



「そらのたべかたおしえましょう」050807_0828%7E0001.jpg

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/105



「きりのなかのはりねずみ」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/86



「悲しい本」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/564



「ひかりのつぶちゃん」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/241



「ふしぎなナイフ」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/79



「びりびり」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/694



「めっきらもっきらどおんどん」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/289



「月人石」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/559



「はしれ!かもつたちののぎょうれつ」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/869



「あめあめふれふれもっとふれ」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/836



「ストライプ」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/13



「おもちゃのいいわけ」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/49



「だっこままとだっこちゃん」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/213



「ぞうのさんすう」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/586



「ペニーさん」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/742



「うたうしじみ」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/817



「いつかはきっと・・・」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/514



「くまさんのはちみつぶんぶんケーキ」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/814



「くまさんのバタつきパンとジャムつきパン」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/812



「フルーツの部屋」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/841



「こぶたのまーち」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/800



「カクレンボ・ジャクソン」 050807_0831%7E0002.jpg

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/920



「汲む」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/31



「リトル・ドローイング・オブ・ザ・ファーム」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/860



「リトル・ドローイング・オブ・バード」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/859



「DESIGN OF CZECH MATCHES」 

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/638



「まあちゃんのながいかみ」

「からすのパンやさん」

「すてきな三にんぐみ」

「ごきげんならいおん」

「光れ 泥だんご」

「CAN BADGE FACTORY」

「AURORA」
暑い暑い夏の1日。

オンボロぷぅぴぃ号で、搬入作業に繰り出した。

またまた、トラブル発生。

時速50キロを超すと水温計上昇し出し、

峠では30キロでその状態・・・。

休み休みたどり着いた。

たどり着けて・・・良かった。



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この1冊を手渡すために、Pooh&Peaのできること・・・。

めばえ工舎で、

みなさんにお会いできることを楽しみにしています。



めばえ工舎
 

http://plaza.rakuten.co.jp/mebae



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ラインナップの一部を紹介・・・。

ぜひ、カフェで手にして欲しい。



夏の林間学校

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/882



「やまのかいしゃ」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/732



「うみべのハリー」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/912



「動物たち」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/351



「はちうえはぼくにまかせて」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/226



「ブローチ」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/667



「ありとすいか」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/239



「ちへいせんのみえるところ」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/90



「ラージャのカレー」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/247



「はじめてのこうさくあそび」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/889



「ぴーちゃんの歌」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/858



「みつこ絵日記 SPRING」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/672



「モモ、いったいどうしたの?」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/281



「おおきな木」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/488



「てん」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/884



「もしもぼくがおとなだったら」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/910



「いきてる」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/913



「たいせつなこと」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/38



「ゆくえふめいのミルクやさん」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/190



「木がずらり」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/623



「どのくま? わたしのくまちゃん」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/500



「せんたくかあちゃん」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/654



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「アイスクリーム かんながかんなをつくったはなし」

(岩波書店)882円(税込)

マルシャーク 文  レーベデフ 絵  うちだりさこ 訳



「しりたがりやのこいぬとおひさま」

(偕成社)1260円(税込)

ヘルツィーコバー 作  ミレル 絵  ちのえいいち 訳



「木」

(福音館書店)840円(税込)

佐藤忠良 画  木島始 文



「オリバーくん」

(ほるぷ出版)1575円(税込)

ロバート・クラウス 文 

J・アルエゴ&A・デュウェイ 絵

はせがわしろう 訳



「くもの日記ちょう」

(ビリケン出版)1680円(税込)

長新太 作



「ユックリとジョジョニ」

(ほるぷ出版)1470円(税込)

荒井良二 作



「しあわせハンス」

(福音館書店)1260円(税込)*品切れ

グリム童話 フェリクス・ホフマン絵 せたていじ訳



「ブー」「プキー」

(ジー・シー・プレス)各1529円(税込)*品切れ

アーサー・ガイサート 作  村岡寛 訳・文字デザイン



「レナレナ」

(リブロポート)*絶版

ハリエット・ヴァン・レーク 作 野坂悦子 訳
はずかしがりやのカクレンボ・ジャクソン。

彼はめだつことがとてもきらい。



いつも静かに心の中に、

美しいものへのあこがれをあたため育て、

どんな場所にもかくれてしまう特別仕立ての服を着て、

ひっそり暮らしていた。



人目につかないように、目立たないように、

気をつけていたのに評価され、表舞台へ押し出されていく。



手仕事の魅力。

価値観の違い。

らしさの主張の、あるカタチ。

評価されるということ・・・。



物語の広がりを、斬新な絵本表現を通してユニーク描写。



既成の物事の見方やとらえ方に、一石を投じている。



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*主役はどこだの一冊*

「カクレンボ・ジャクソン」(偕成社)1365円(税込)

デイビッド・ルーカス作 中川千尋  訳
片づけるのが大好きなサッサさん。
何でもかんでもサッサと片づけてしまう。

そのうち、自分の大事なものをなくしてしまい大慌て。

サッサさんが落としたものって、いったいなあに?
・・・なんと小さな「っ」という言葉。


長新太さんの絵でズキュン!



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*無くして気づくってあるよねの一冊*
「おとしもの しちゃた」(自由国民社)1575円(税込)
中山千夏 文  長新太 絵



いろんな もの、みて きたよ。
いろんな こと、きいて きたよ。
それが わたしのこころに
ね をはってね、め をだしてね、
はな を さかせたの。


タネを みのらせた はなも あるのよ。
その ひとつぶを
あなたのこころに おくりたい。

                 中山千夏 
(帯解説文より)



中山千夏さんと、
個性的なイラストレーターたちとの
コラボで話題のシリーズ第4弾。

他に
へんなの」山下勇三 絵
となりのイカン」長谷川義史 絵
いきてる」ささめやゆき 絵
どんなかんじかなあ」和田誠 絵
あげたおはなし」安西水丸 絵
いきてる、いきてる、いきている。

いきてるって、どんなこと・・・?



いきてる、いきてる、いきしてる。

あ、いきてるって、いきするのね。




本当のことって痛いもの。

でも、自然体で、

すうっと受け止めることができる

そんな本に出会うことができて

なんだかうれしい。



ささめやさんののびやかな絵が、

知りたいことの説教臭さを打ち消して、

読み手に届けてくれるよ。



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*生きてるってどんなことの一冊*

「いきてる」(自由国民社)1,575円(税込)

中山 千夏 文  ささめやゆき 絵



いろんな もの、みて きたよ。

いろんな こと、きいて きたよ。

それが わたしのこころに

ね をはってね、め をだしてね、

はな を さかせたの。



タネを みのらせた はなも あるのよ。

その ひとつぶを

あなたのこころに おくりたい。

                 中山千夏
 (帯解説文より)



中山千夏の絵本 シリーズより

他に

へんなの」山下勇三 絵

となりのイカン」長谷川義史 絵

おとしもの しちゃた」長新太 絵
どろんこハリー」シリーズの中の一冊。


ハリーは、黒いぶちのある白い犬。
今回は、家族で出かけた海でのお話・・・。

ハリーは、
海辺のことなら何でも好きだけど、
カンカンに照りつけるおひさまは苦手。
日かげを求めて探し歩いた。

パラソルの柄のくだりは、
あるある探検隊(?)。
ハリーでなくても、やけにうなづけちゃう。

はちゃめちゃ大騒動必死。

だけどだけど・・・
ハリーの家族ならではのオチに、
ほのぼのにんまり・・・。



あぁ、海へ出かけたい。


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*海とお日さま手招きさの一冊*

「うみべのハリー」(福音館書店)1155円(税込)
ジーン・ジオン 文
マーガレット・ブロイ・グレアム 絵
わたなべしげお 訳
大阪北堀江にあるチャルカ
ベロニカさんのラチとらいおん幻燈会からのご縁。

チャルカ 
http://www.charkha.net/


そのチャルカの協力、
東京吉祥寺のTOM'S BOX の編集により、
この度、すてきな絵本がお目見え。

TOM'S BOX  
http://www.tomsbox.co.jp/


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チャルカハンガリースタッフのレナさん訳で
チャルカスタッフにとってなじみ深いコンビの作品が、
ついに日本語版として出版が実現。

レナさんは、
幻燈会の「マレーク・ベロニカさんを訪ねて」の
リポートをしてくださった方・・・。


親子で幻燈会 2005/02/08
http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/595

マレーク・ベロニカ作品展開催中 2005/02/11
http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/607

ベロニカの幻燈会 PLAYTIME CAFE最終日 2005/03/08
http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/647




1965年初版ですが、
40年たった今でもなお、とっても新鮮で、
おとなでもクスッとしたり、はっとしたり、楽しい本です。
日本でも長く愛されますように!


(マンディー・ハシモト・レナさんのメッセージ)

詳しくは チャルカHP スタッフの頁より  



*小さいからってあなどらないでの一冊*

「もしもぼくがおとなだったら・・・」
(文渓堂)1365円(税込)
ヤニコヴスキー・エーヴァ作
レーベル・ラースロー絵
マンディ・ハシモト・レナ訳



鉛筆で描かれた愛らしい挿し絵、
新鮮な視点で書かれたハッとする文、
”こども”ならみ〜んな知ってるコト、
今すぐあなたにお届けします!


(文渓堂本紹介データより)




作家ヤニコヴスキー・エーヴァコシュート賞
ヤニコヴスキー・エーヴァは1926年ハンガリー生まれ。

ヨーロッパ児童書最高賞と言われる
Deutscher Jugendbuchpreis賞をはじめ、
ハンガリーの優れた作家に与えられる
コシュート賞など国内外で多数の賞を受賞。

IBBYハンガリー会長、
ユニセフハンガリー会長などを長い間努めた。

彼女の作品は、
世界30ヶ国以上で出版され愛され続けている。

(本帯解説文より)
野菜の断面をモノクロで見せ、img20050713.jpg
ふしぎさ、おもしろさを
シンプルに絵本表現し、
こころ惹きつける「やさいのおなか

今度は背中?
いえいえ、これはお肌でしょ?


身近な所に、なんて事なく
ごろんと転がっているものに目をとめる。


食べることは、命をちょうだいすること。
大地の恵みをいただきます。


*やさいと出会う一冊*

「やさいのせなか」(福音館書店)1050円(税込)
きうちかつ 作



野菜の上に紙をのせてクレヨンでこすると、
野菜の背中のふしぎな模様が現れて・・・。
さて、これはなんの野菜かな。
想像力を思いっきり広げて、遊びながら楽しむ絵本。
(福音館データより)


やさいのおなか」 04.7/2
http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/217
2003年より刊行のTOM'S BOXのFLIP BOOKシリーズ。 

size:56mm×90mm/52p



FLIP BOOKのページを進ませていく時、

他の作品の中では、コトコトとコミカルに動き出す絵が、

宇野さんの手にかかると、

なぜかスローモーションで動き出す、そんなイメージ。

ロマンチックな雰囲気を醸し出している。

さすが・・・宇野亜喜良さん・・・。



TOM'S BOX http://www.tomsbox.co.jp/ 



*手のひらの中でうっとりとの一冊*img20050621.jpg

「スフィンクス」(TOM'S BOX)630円(税込)

宇野亜喜良 作



宇野亜喜良さん作FLIP BOOKは他1種あり。

「白い祭」

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/834
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プロフィール
HN:
Pooh &Pea
性別:
女性
自己紹介:
アナログ・ローテク・規模最小の無店舗書店。数冊絵本を小脇に抱え細々行商しています。

こころ潤う時間というものは、ひとそれぞれ違うけれど、それは前向きに生きる確かな力になるんじゃないかな。暮らしの中に転がるそんなもののひとつとして、こころ寄り添う絵本を一冊あなたに届けたくて、小さな絵本屋を営んでいます。

Pooh&Pea(ぷぅあんどぴぃ)は、愛娘ふたりの幼い頃のニックネーム。「こどもたちからもらった広がる世界」の思いを込めて店の名前に決めました。

ここでは、絵本屋としてのアプローチの他、柔道のことや、我が家のさもない日常を書きとめています。

目をこらし耳をすまして絵本に会おう。
本のお届けには、少々お時間頂くことになりますが、心を込めてお届けします。あなたもいつかとっておきの絵本と出会えますように!
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