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・・・誰のもとにもささやかな幸せの日々を・・・
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テンポ良い話の展開。
躍動することば。
音の響きのなんと心地良いこと!

絵がとても伸びやかで、
その描き方は工夫がいっぱい。

描いた仕掛けが、話をじゃませず効果的。

ともだちやシリーズで
のりにのっている降矢ななさんに、
文が長谷川摂子さんだもの。
おもしろくない訳がない。

行きて帰りし物語を、十分お楽しみ下さい。


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*和製ファンタジーの一冊*

「めっきらもっきら どおんどん」(福音館書店)840円(税込)
長谷川摂子 文  降矢なな 絵

福音館書店 http://www.fukuinkan.co.jp/index2.jsp



遊ぶ友だちが、誰も見つからなかった「かんた」。
お宮で大声で、めちゃくちゃの歌を歌った。

ちんぷく まんぷく 
あっぺらこの きんぴらこ 
じょんがら ぴこたこ 
めっきらもっきら どおんどん


すると、穴の中から
聞こえてきたのは、かんたを呼ぶ声。

かんたはひゅうっと、穴に吸い込まれてしまう。
なんと、ついた所は夜の山。

そこへおかしな3人組が現れた。
きつねの面構えの「もんもんびゃっこ」。
鬼の子のような「しっかかもっかか」。
りっぱな白ひげたくわえた「おたからまんちん」。

どうやら人間ではなさそう。
だけど、彼らとの遊びはとても楽しい。

夢のような時間があっという間に過ぎてゆく。

けれど、はっと気づいてしまった・・・
お母さんに会いたいと思う自分の気持ちに・・・。

そして思わず叫ぶ。
「お・か・・・!」
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暑さで大変な夏だったけれど、
畑の野菜は元気だった。

・・・たまねぎに、にんじん、
れんこん、トマト、かぼちゃ、
なす、きゅうり、たけのこ、
キャベツ、だいこん、じゃがいも。

この本には、
たくさんの野菜が
いきいきと登場し、歌いだす。



たとえば、なす。

・・・なすは ゆうひをあびて 
ふっくらふとって 
くろむらさきの ふくをきて 
ぶらさがるのが だいすきです・・・



声に出して心地よい言葉は、
おいしく食べることができるよう
受け止めれる気がする。


谷口さんが、
野菜の質感やみずみずしさを、
素朴に、時にユーモラスに描いている。

間のいい絵。

食わず嫌いになりがちな野菜たちに、
親近感がわいてくる詩集絵本となっている。


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*やさいたちが歌いだす一冊*

「やさいたちのうた」
(福音館書店)780円(税込)
藤富保男 詩  
谷口広樹 絵 

福音館書店 
http://www.fukuinkan.co.jp/index2.jsp
東北の2学期は早くに始まります。
25日が始業式でした。


母は、髪振り乱し、血管青筋おっ立て、
怒鳴りながら湯気出し噴火状態で、宿題の追い込みチェック。

・・・ちなみにさあやの自由研究、習字のお題が「思いやり」
・・・うーむ、言ってやりたいこと山ほどよ。
それ、神奈川から戻った後の出来事ですから・・・涙・・・。


とはいえ、久々の友だちとの再会にうきうきのまあやさあや。
関東圏は8月いっぱい夏休み?

この夏、どんな思い出できましたか?


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*夏の思い出できたかなの一冊*

「まほうの夏」(岩崎書店) 1,365円(税込)
藤原一枝・はたこうしろう 文 
はたこうしろう 絵

岩崎書店 
http://WWW.IWASAKISHOTEN.CO.JP 





夏休みに入ったものの、
お父さんもお母さんも仕事。

今日も学校のプールと
ゲームと麦茶にスナック菓子。


夏休みに入っても退屈していた僕と弟。

おじさんから届いたハガキに大喜び。
東京を脱出してお母さんのいなかへ行った。


海辺の町だけど森も川もある。

虫取りに出かけ、川にころげ落ち、
ヤブカにめちゃくちゃさされる。
夕立にあい、どろまみれ。

それでもなんだか、気持ちよさを感じる。


夕飯はとれたての野菜、新鮮な魚、
となりのとうふ屋さんの手作りとうふ。
びっくりするくらいたくさん食べれるのよね。


海水浴もおもしろい。
圧巻は海釣り。

友だちもできたよ。
いつまでもここにいたいなぁと僕は思う。


満喫していた弟が、
突然夜中に飛び起き、家へ帰りたいと大泣き。

(・・・かわぎしとしては、ここにちょっと救われる・・・。)

そしてふたりは、
いろんな思い出引っさげ、東京へ帰る。

「またくるよ!」


僕たちをまっ黒にした夏休み。
それは、まほうの夏だった。



「雪のかえりみち」の兄弟の夏休みのお話。

都会に住む兄弟が、
わんぱくなたくましいこどもに変身していく。

親の世代が、
こどもの頃を思い出してしまうようかも・・・。

描かれているのは、
どこかノスタルジックでぜいたくな時間・・・。



こどもたちにとってのわくわくしちゃう夏休み。

親は四苦八苦。
気力体力、共に消耗。

猛暑も手伝い、ひからびそうでしたか?・・・  
それはまずいぞ!
気をつけて!

残りの夏休みを楽しみたいもんだね。



この物語の始まりが、
はたさんとしては、
ひっかかったのかと勝手に推測・・・。

描きたいもの、させたいこと、望む姿・・・
そういったものと、
目の前の現実が違っていることってあると思う。

まんまの自分を突きつけられているようで
敬遠することもあるだろうし、
共感できて親近感がわく事だってある・・・。


時代は変われど、
変わらず持ち続けているピュアなもの。

環境や心境に変化があり、
病んでいると感じるもの。

どっちもあるってことを、
こどもを描いたり描こうとするひと、
そばにいるおとなは、
知っていた方がいいと思うのだ。


そういった意味で、
痛さもあるけど、味のある作品。



はたさんオリジナルの
なつのいちにち」と、あわせて味わってみて下さい。
あついあつい夏の日。

クワガタのいる山をめざしてぼくは走った。

まっ白な日ざし、青い草のにおい。

ページのなかからあふれだす夏。



・・・はたさんが夏を描いた作品の中に「まほうの夏」(岩崎書店)がある。

それとともに読んでみると、彼の気持ちが汲めるような気がしてくる。

きっとこれは彼の実体験。

大事にしている思い。

「まほうの夏」で、やり残した感があったのでは?

描きたい世界との違いに気づいたと言った方がいいのかな・・・。

絵本の魅力を知る彼が、描きたかった世界を、

絵本という枠の中でていねいに向き合い、挑戦したのだなぁと思った。

人気絵本作家の初めてのオリジナル創作絵本。



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*男の子の夏を描いた一冊*

「なつのいちにち」(偕成社)1,050円(税込)

はたこうしろう 作



『目で音が聞けたら』 

この本には、少ししか文章がありません。

あっという間に読めてしまいます。

でも、絵と物語をゆっくり追うことで、

それぞれの人が知っている「夏の音」や「夏の匂い」、

「夏の空気」を感じてもらえたらいいなと思います。

子どもたちとこの本をみるときには、

文にはない音を出したり、匂いや湿度や

手に触れた感じなんかを物語といっしょに話してみたい。

そう思ってつくった絵本です。 

はたこうしろう (帯に書かれた本人の言葉)


偕成社 http://www.kaiseisha.co.jp/



「まほうの夏」(岩崎書店)1,365円(税込)

藤原一枝・はたこうしろう 文 

はたこうしろう 絵




岩崎書店 http://WWW.IWASAKISHOTEN.CO.JP
モモは、とっても不きげん。

自分でも理由がわからず、

イライラして、まわりのひとにあたる。

笑いもせず、一言も口をきかない。

いつもしっぽで「やだね」の合図。女の子にいやがらせ。

ピラニアをおどし、ピンクフラミンゴにけり。

お母さんに感じの悪い返事をしやがる。



「モモ、いったいどうしたの?」



・・・散々やりたい放題をしたあげく、

心配しているみんなのことを「うんざりだ!」と言い放つ。

「サラバ!」と一言捨てゼリフ。

無人島に行ってしまう。

ところがひと眠りして目をさますと、

うって変わって、まったくすっかりいい気分。

そそくさと島に戻り、上きげんでみんなに声をかける。

さっき踏んづけた友だちが本を読んでいれば、

「それ最後どうなるか知ってる?」と大きなお世話。

カバに「君の彼女って、かわいいの?」と下世話な質問。

女の子に声をかけて無視されたり。

そこで、またまた「モモ、いったいどうしたの?」



・・・とことん自己満足で、性格の悪いおばかなモモ。

でも、憎めない親近感を感じてしまう。

なんでかなぁ・・・。



もしかして、自分の中に、

こんな部分をかかえているということが実感できるから?



・・・どんなにひねくれた表現であろうとも、

モモが愛されていることを感じれるからふしぎ。

そこが、この絵本最大の魅力。



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*ある意味分身に出会う一冊*

「モモ、いったいどうしたの?」(文化出版局)1,260円(税込)

ナジャ 作  伏見操 訳



文化出版局 http://books.bunka.ac.jp/
さんごが動物だってこと知ってた?

・・・生まれたばかりの小さなもも色のプラヌラ。

プラヌラは海をただよい、やがて大きなさんごになった。

さんごの一生をシンプルに描き、

生命のすばらしさをうたいあげる。



水木桂子さんは、本名がKatherine Muzik 。

日本人ではないのだそう。

彼女は、沖縄の白保で、

長いこと「八方さんご」の研究をしていた。

現在プエルトリコ在住。

白保は、珊瑚礁がきれいなことで有名な場所・・・。

この本には、海やさんごの美しさとともに、

汚染のことが、さらりと書かれている。

声高に環境問題を叫ばないけれど、

こころに残る、そのしなやかな文章・・・。

巻末には、さんごの豊富なカラー写真。

図鑑の要素も含みつつ、

和田誠さんの絵が活きた、

とてもしゃれた作品にしあがっている。



英語と日本語の対訳付き。

86年リブロポート刊の再刊。



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*海中の神秘へいざなう一冊*

「エリセラさんご」(朔北社)1680円(税込)

水木桂子 文  和田誠 絵 ピーター・ハリソン 英訳



朔北社 http://www.sakuhokusha.co.jp/
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まぎらわしいかしら?

「みつこ」って、かわぎしのことではありません。

自身のHPで毎日更新される山田美津子さんの絵日記。

パソコンなのに手描きのようで、

ほのぼのとしたつぶやきに、心底いやされます。



Pooh&Peaでは、その絵日記から冊子にした

「(よりぬき)みつこ絵日記」を販売してます。

手のひらサイズの小さな本。

慌しく過ごす誰かさんに、そっと届けたい・・・。

プチフルールの店頭に、数冊サンプルあり。

http://www.p-fleur.net/

絵本ライヴ時に販売してます。

とにかく一度、ぱらぱらながめてなごんでみてね。



HPでのおすすめは「観察日記」。

みつこさんの同居人が、みつこさんを観察しての日記。

本人の日記と合わせてふれると楽しみが倍増。必見!



*天然なごみの一冊*

よりぬき「みつこ絵日記」(私家版)

山田美津子 作 各150円(税込)



山田美津子さんHP http://mitsuko-enikki.net/



・・・紹介した本を購入希望の方は、

下記アドレスまでメールでお問い合わせ下さい。

だだし、バックナンバーのご希望に添えない場合もあります。

pooh-pea@m4.dion.ne.jp
この土日、プチフルールの絵本ライヴは、郡山の駅前で決行。



ひとの行きかう様子。日々の街の表情。

・・・駅前には、その街を象徴する表情があるもの。



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・・・目覚まし時計が鳴って、

それぞれの朝がやってきた。

準備がととのえば、さぁ出発。



電車に乗ったり、

地下鉄に乗ったり、

バスに乗ったり、

フェリーに乗ったり、

飛行機に乗ったり、

タクシーに乗ったり・・・。



じどうしゃはブッブー。

おまわりさんはピッピー。

ひこうきはビューン。

トラックはノロノロ。

電車はガタガタ。

フェリーはザブザブ。



・・・たくさんの音があふれる。



・・・ブーン ザクザク ゴットン キッキー 

カタカタ コトコト ガラガラ ブロンブロン



・・・もちろん朝だけではない。

帰りも忙しくひとが行き交い、

街に音があふれる。



その音と共に、たくさんのひとが、

楽しい色で描かれている。



働くひとがいっぱい。

ここはニューヨーク?

都会のラッシュアワー・・・。





絵のページ内での割りふりの妙。

接点などなさそうな

それぞれの生活をつなぐ、

一日の時間の流れ。



淡々と描きつつも

あたたかいところがおもしろい。



「いってらっしゃい」から

「おかえりなさい」まで、

繰り返される日常の風景・・・。





*忙しい日常を描いた一冊*

「いってらっしゃい おかえりなさい」

朔北社)1,575円(税込)

クリスティーヌ・ルーミス 文  

たかばやしまり 絵  

まえざわあきえ 訳 
いよいよ今日から「のぐちくみこ原画展」が開催です。

魅力あふれる作品が、静かにそこにあることでしょう・・・。

その中から、彼女の育児日記を紹介します。



これは、息子さんの成長録から1〜3歳頃のことを抜粋して、

1999年に自費出版した作品です。



くみこさんにとって「うさぎ」というモチーフは、

学生時代から大事に描いてきたもの・・・。

そのうさぎをかりて、

家族のなにげない生活のひとこまを、

思いつくまま絵日記として描きました。



わんぱくな男の子のいる暮らし・・・。

子育てに四苦八苦する等身大の母の心情が、

ラフに描きとめられたイラストと文から伝わってきます。



自然を愛し、

子育ての中で感じる戸惑いや喜びを

日記でつづった、共感できる一冊。



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*こどものいる暮らしを等身大で実感する一冊*

「うさちゃん奥州日記―育児編―」

(うさぎや)・・・私家版  900円

のぐちくみこ 作 



のぐちくみこ

1963年福島県に生まれる

。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒。

お菓子のパッケージデザインやイラストを描いている。

1996年長男誕生。

2004年福音館書店より

いっくんのでんしゃ」(こどものとも年中向き9月号)を発表。

絵本としての出版は「いっくんのでんしゃ」が初めて。

郡山在住。



「のぐちくみこ原画展」2004.8.7〜

小野町ふるさとの館

ふるさとの館:外観&アクセス 





・・・紹介した本を購入希望の方は、

下記アドレスまでメールでお問い合わせ下さい。

pooh-pea@m4.dion.ne.jp
のぐちくみこさんの「いっくんのでんしゃ」で登場する

アイスクリーム屋さんが、エミールくんのようで楽しい!

原画展で絵本の脇役達を観察するのもすてきです。



のぐちくみこ原画展 8月7日より

小野町ふるさとの館http://www.town.ono.fukushima.jp/on_kakuka/on_furusato/sougou/ono_furusato_top.jsp

ふるさとの館:外観&アクセスhttp://www.dnp.co.jp/gallery/ccga/info/banetsu/m.html



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サメに襲われたサモファ船長は、みどりいろの「たこ」に助けられる。

みどりいろなのに、

ちゃんと「たこ」だとわかるっていうのがすごいよね!ある意味。



「たこ」のなまえはエミールくん。

船長はいたく感謝して、陸上へとご招待。

「ありがとう。こんど陸でくらしてみるかい?」



陸の上でも、エミールくんは芸達者。

「たこ」としての特徴を生かして、

ピアノにラッパにハープと、楽器をいっぺんに演奏してしまう。

たちまち陸の人気者。

・・・海岸でライフセーバーもかってでる。

人命救助、正義の味方、泳ぎの師匠と大活躍。



けれどもエミールくんは、海が恋しくて、ふるさとへと帰って行くのだった。

事情はわかっているのだけれど、船長は、エミールくんに会いたいと思う。

そんな気持ちが募った時は、潜水服に身を包み、友に会いに行く。

船長とエミールくんの間には、海のように、深い深い絆があるのだ。

友情っすかぁー?



ウンゲラーは、風刺画・漫画・ポスタ−などで有名なイラストレーター。

愛娘フィービーちゃんに捧げた絵本が多いんだよ。

ウンゲラーの絵本ってちょっぴり毒があるのが特徴。

なのに、おとなにもこどもにも、共感されるところがすごい。



彼は、彼がこどもの本を作るのは、自分のため、

自身の個人的な楽しみのためなのだ・・・と言い切り、

その創作姿勢に徹している。

彼の描くキャラクターは、愛くるしいイメージからかなり遠いもの。

「へび」や「たこ」が、ウンゲラー色に染まる。



線描をベースに、エミールくんの大活躍の様子を、寡黙な「たこ」として表現。

彼流に、「マイペースで生きる楽しみ」というものを、大事に描いている。

・・・戦争中、ナチに苦しめられた経験は色濃く影響していることがうかがえる・・・。

ひとらしく生きることについて、深く考えたんだろうね・・・。



ヒーロー見参。今江節さく裂。

ウンゲラーの奇想天外なお話を、ぜひ、おためしあれ・・・。



*マイペースで生きる楽しみと友情を知る一冊*

「エミールくんがんばる」(文化出版局)

トミー・ウンゲラー 作  今江祥智 訳 1,121円(税込)



文化出版局 http://books.bunka.ac.jp/indexf.html
ラージャは南の島のカレー屋さん。

朝、まだ涼しいうちから

ラージャのカレーづくりは始まる。

ラージャのカレーのにおいは、人々を元気づける。

そればかりか、ジャングルをとおりぬけ、

やがて風にあおられ、上へ上へとのぼって行く。

とうとう入道雲まで届いてしまい、

雨を降らせてしまうのだった。



食べることは元気の源。

いきいき生きるために食べるのだ。



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*食欲のツボを刺激する一冊*

「ラージャのカレー」(偕成社)

国松エリカ 作 1,260円(税込)



偕成社http://www.kaiseisha.co.jp/ 
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プロフィール
HN:
Pooh &Pea
性別:
女性
自己紹介:
アナログ・ローテク・規模最小の無店舗書店。数冊絵本を小脇に抱え細々行商しています。

こころ潤う時間というものは、ひとそれぞれ違うけれど、それは前向きに生きる確かな力になるんじゃないかな。暮らしの中に転がるそんなもののひとつとして、こころ寄り添う絵本を一冊あなたに届けたくて、小さな絵本屋を営んでいます。

Pooh&Pea(ぷぅあんどぴぃ)は、愛娘ふたりの幼い頃のニックネーム。「こどもたちからもらった広がる世界」の思いを込めて店の名前に決めました。

ここでは、絵本屋としてのアプローチの他、柔道のことや、我が家のさもない日常を書きとめています。

目をこらし耳をすまして絵本に会おう。
本のお届けには、少々お時間頂くことになりますが、心を込めてお届けします。あなたもいつかとっておきの絵本と出会えますように!
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