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・・・誰のもとにもささやかな幸せの日々を・・・
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か弱そうに見えていても
しなやかでタフだったり

打たれ強そうに見えていたのに
ポキッと折れてしまったり



生身の人間なんだから
外見じゃわからないさ



無力な自分に腹立てたり
落ち込むこと多くって

ひとと関わり生きていくってことは
泣いたり笑ったり
いろいろほろ苦いものだけれど

こころ折らずに生きたいもんだ



あきらめないで今日を生きよう


いびつに
えっちらおっちら生きよう





誰のもとにも
ささやかな幸せの日々を・・・
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甲子園での熱戦をTV観戦。
笑顔で全員野球のK-N高校。

監督のSさんは甲子園に向かう前に
亡き弟S氏の骨が安置されている寺に
立ち寄って下さったという・・・。

弟S氏の母校G高OBの先輩であるSさんは、
告別式の際、S氏のために、先頭きって
校歌を歌ってくれたひとなのだと後に知りました。

S氏を息子のようにかわいがって下さった
野球チームR総監督のOさんも、
応援団と共に甲子園に向かう前の日に、
実家に線香手向けに来てくれました。

真夏の風物詩である高校野球観戦・・・
今年は別の意味、気持ち入ってしまいました。

酷暑のグラウンド。
それも全高校球児憧れの甲子園という大舞台。

K-Nナインは、どんな思いであの聖地に立ち、
投げて捕って打って守っていたのかな。

大差で敗退してしまったけれど、
お疲れさまでしたの気持ちです。

負けてくさるな!
顔を上げて胸を張って!

まんまの自分を受け止めて、
そこからまた一歩を踏み出そうね。

師と仲間と共に紡いできた時間は・・・宝・・・
今までがんばってきたすべてを誇りに思って下さい。

お疲れさまでした。
あれはやったの?
これは準備したの?

口をついて出る言葉は、
会話とは言いがたいチェックばかり。
神経ピリピリしていて苛立つ日々。


あんたのために
ここまでしてやってんのよ


言いたくないセリフだけれど、
今の自分の態度は
まさにそうなのではないかしら?


親面して恩を売る。
なりたくないと思ってきた姿で過ごしている
そんな自分にがっかり・・・自己嫌悪。
亡きSちゃんのあみぐるみ、
お守りに持ってまあやの応援に行くんだ。

今日は彼女の告別式・・・
終日雨の中でのお見送りの日だ。




参列できなくてごめんなさい。



・・・合掌。

ジダンのこと、
山本(元極楽とんぼ)のこと、
ここのところ思うこといっぱいあって、
悶々と過ごしています。


ジダンのしでかしたことを知って、
揺れる気持ちがありました。

家族を侮辱されてということで出たあの行動。
人間味を感じ、
ジダンにひかれる気持ちが芽生えました。


しかし、彼は、フランス代表のキャプテン。

人望厚く、
チームメイトが彼を責めることはなかったけれど、
チームの指針であったその存在の大きさを思うと
勝負かけたあの試合のあの場面で・・・と
悔やみきれない気持ちもあり。


生々しいひととしての感情。
しょっている責任の重さ。
信頼にこたえる働き。

いまだに、どっちつかずといった心境でいます。




山本の事件後、キンちゃんが記者会見をし、
茨城ゴールデンゴールズの解散を発表しました。

テレビ画面を通してだけれど、
キンちゃんの思いは痛いぐらい伝わってきました。


非難されることをした山本の
かばい立てするわけじゃないけれど、
後輩の面倒見が良いところ、
チームメイトに信頼される部分を知っているがゆえ、
混乱する気持ちが、そこここに出ていると感じました。



野球の楽しさを伝えたい。
ファンと思いを分かち合い盛り上がっていきたい。
夢をあきらめず挑み続けたい。

あの球団立ち上げには、
ピュアな思いがぎゅっと詰まっていますからね。

今までの仕事をやめ、生活のすべてを
このチームに託してきた他のメンバーのこと、
この球団を応援してきた
地元茨城のファンのことを思う時、
キンちゃんの申し訳ないという心情は
十分わかるけれど、
球団解散は、
なんとか考えなおしてもらいたいと
切に思うのでした。

まだ終わりじゃないよ、キンちゃん。
夢列車走らせて下さい。




人間生きてりゃいろいろあるからね、
簡単に一言でくくることは・・・できないなぁ・・・
大雨の影響で
暮らしの基盤や家族を失った人たち・・・

一旦弱まった雨足に、ほっとするまもなく、
また週の後半、雨は強く降り出すという。


しとしと大地にしみ込む静かな雨はどこへ?


どうぞこれ以上被害が拡大しませんように。
祈るしかないのがむなしい・・・。



自然の大きな力の前で、
ひとの無力さに途方にくれます。
10日に絵本ライヴをすると決めたものの、
来て下さるひとたちに引き渡せるものなんて
今のかわぎしには、
もしかしたら何もないかもしれない・・・
そんな気持ちで過ごしていました。



先週配達でSHIHOを訪ねた際、
小さなお客さんがお母さんに連れられて、
髪を初めてカットしに来たところに出くわしました。

尻込みして、なかなか店に入ろうとしない彼は、
ちょっと硬い表情・・・

シロフォンやバスのミニカーを
車に積んであったこと思い出し、
モノでつりつつ・・・?店内へ?

それをいじりながら、
引き気味の彼と遊び、しばし滞在・・・。

カットし終えたあたりでSHIHOの本棚を物色。
そして手にした「ありとすいか」・・・

おそるおそる読んだら、
最後まで絵本を見つめてくれたっけ・・・。


こどもは見る目厳しいひとですからね。
・・・あらためて、絵本の底力を感じましたよ。

内弁慶な男の子だったけれど、
お母さんと手をつないで店を出た後、
てくてく歩きながら、
何度も何度も振り返って手を振ってくれました。

うれしかったなぁ・・・
そんでもって、とても励まされました。


あたし空っぽじゃなかった・・・


ちびっと泣きそうになって、
SHIHOさんに話したんだった・・・

お客さんを前にして、言葉に詰まったり、
本の紹介ができなくなってしまうようで、
とてもこわかった・・・

だけど‘小さなお客さん’に、試され、導かれ、
自然に動くこころや体、そんな自分を
その日確かめることができたのでした。



7月10日(月)・・・
絵本ライヴを終えてから
「まだ早かったかなと思ったんだけど、やって良かったね。」
SHIHOさんが、そう言ってくれました。

店がお休みの日なのに、
絵本ライヴ会場として提供してくれ、
スタッフとして動いてくれてね・・・奇特な方です。

あたしゃあ、幸せもんだね・・・
今時の子どもから見る理想の親子像は
友だち親子だそうだが、我が家は拒否する。
断固拒否だ。

上から物言うつもりはないが、
図に乗ってたらガツンと言うわ。
特に、志あることに不誠実ならギッチリ言うわ。



世に出る数字や順位が、
うちら親子ん中での評価じゃないこと、
あんたらはよーくわかってるはずだ。



帯の色に甘えるな。
ほめ言葉に図に乗るな。
血のつながりに甘えるな。



いい子でいろってことじゃない。
胸に手をあて考えて・・・これからどうする?
たまった仕事を処理しながら、あせりはつのるばかり。







そんな時は、よけいに

そう見えるものなのかもしれないのだけれど・・・





ちゃくちゃくと波に乗る面々の様子を見聞きし、

嫉妬心で醜くなるこころ・・・。







ここ10日ほど

ひどく体調を崩していることに

気持ち甘えて流れてんのかな・・・。









親を支えなければと親にいい顔して過ごし、

家に帰ってからダーリンや娘たちに甘え八つ当たり。





そんな自分に嫌気がさし、

家族にいい顔しようとし、

今度は実家に行って母に八つ当たり。







なんだ。

なにさまなんだ・・・。
数日前に、亡き実弟S氏の所属していた野球チームのHP-bbsを見ました。
そこに「先輩なんでしんじゃったの?」の書き込みを発見。

・・・そうきたか・・・。ぐわーっと引き戻されちまう。

それは、奴に関わってきた誰もが胸に抱え、
あるいは背負っていながら、口にすることを言いとどめて来たセリフだよ。
もう大丈夫!と見得を切り、笑顔で過ごせる日も増えてきたんだけどな。

一瞬にして、引き戻されちまう。蓋してた悲しい気持ちがあふれ出してくる。
悲しい。さみしい。


事務所を後にして、寺へ向かいました。奴の骨に会いに。
ボロンボロン涙が止まらない。
線香手向けて手を合わす。

姉ちゃん、あんたが生きてっ時より、しょっちゅう会ってっと思わねぇがい?
ばかやろうが・・・何で逝っちまったんだ・・・
こころが落ち着くからと、

お参りに行った時に撮った

茂田井さんの墓石の写真を

メールの送受信壁紙にしたら、

娘らにドン引きされました・・・。



そりゃそうだわな・・・。









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img20060615.jpg


大事に紹介している茂田井武さんの

幻の画集「ton paris(トンパリ)」の復刊のため、

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アナログ・ローテク・規模最小の無店舗書店。数冊絵本を小脇に抱え細々行商しています。

こころ潤う時間というものは、ひとそれぞれ違うけれど、それは前向きに生きる確かな力になるんじゃないかな。暮らしの中に転がるそんなもののひとつとして、こころ寄り添う絵本を一冊あなたに届けたくて、小さな絵本屋を営んでいます。

Pooh&Pea(ぷぅあんどぴぃ)は、愛娘ふたりの幼い頃のニックネーム。「こどもたちからもらった広がる世界」の思いを込めて店の名前に決めました。

ここでは、絵本屋としてのアプローチの他、柔道のことや、我が家のさもない日常を書きとめています。

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