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・・・誰のもとにもささやかな幸せの日々を・・・
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Iさんの計らいで、
郡山のキャナリーロウで、うれしい食事会が実現しました。

この生業(無店舗書店ぷぅあんどぴぃ)に至る
大きなきっかけとなった
もりのなか文庫のNHさんと、のぐちくみこさんと久々の再会。

大阪から福島に帰省中のNHさんと
互いのお盆もろもろの合間をぬって、会えて良かった・・・
無理無理作った時間ではあるけれど、絶妙のタイミング。

時間を忘れそうになりながら、
写真も撮らず、ひたすら語り合い・・・

かけがえのない人たちとのご縁を
ありがたいなぁとあらためて実感した一時でした。
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青森からの帰り道、新潟での地震の一報が入りました。
バス運転のT先生が、給水部隊でかり出されるらしく、
6時間も運転後、仮眠もそこそこに、出発かという状況でお別れ。
どうか気をつけて・・・

被災地のみなさん、
どんなにか不安な気持ちで過ごされているでしょう。
癒えぬ前回の地震の恐怖に追い討ちかけての今回の地震。
ライフラインの早期復旧を祈ります。

できることは何かないか・・・
電話で募金と思い立ったけれど、
IP電話や携帯電話からは無効と知り、使えなさに閉口。

被災地の出来事は、ひとごとではない・・・。
PC操作に悪戦苦闘の日々・・・
データをバックアップするつもりが真逆の結末?

過去メールデーターがどこぞへ消えてしまいました。
本人としては、
バックアップ保存したつもりのフォルダファイルはあり、
保存容量も表示されるのですが、クリックすると空・・・。
圧縮の操作を誤ったのか、見ることができません・・・涙・・・。


すいません。
そんなわけで、ここ10日ほどの間に
かわぎし宛にメールを出したが音沙汰ないぞという方、
今一度連絡下さい。
よろしくお願いします・・・

2007年3月13日8:49ごろ、
大阪(伊丹)空港発高知空港行きの
全日空機(ボンバルディアDHC8―400型機)が
着陸の際に前輪が下りないトラブルが発生。

高知空港上空で旋回を繰り返し
燃料をぎりぎりまで消費した上で、
10:54着陸を試み、
機首を滑走路にこすりながらも無事に胴体着陸。
幸運にも乗員乗客にけがはなし。

同機は、8:20に大阪空港を離陸し、
8:55に高知空港に着陸予定だったとのこと。

今回と同型機ではこれまで数件、
前脚や主脚が出ないトラブルが発生しており、
いずれも手動操作で脚を出して着陸していた・・・と。




乗りましたよ・・・同型の飛行機に。


笑えない胴体着陸・・・



出発から不吉   2006/08/19


桂浜へ  2006/08/23
 


うれしい「もりのてがみ」のハードカバー出版があり、
この冬に思い浮かべる本は片山健・片山令子づくしです。


img20070117_1.jpg 


img20070117_3.jpg



12月に上京することできず、
TOM'S BOXFeveを思っていました。

昨年のクリスマスに
思いがけず手にすること叶った「おひさま」・・・


img20070117_2.jpg
片山健絵本原画展 
[2006年12月07日(木)]


おひさま 
[2007年01月15日(月)]



暮れに届いた私家版の詩集「ひかりのはこ2」。

収められているのは4編の詩。

img20070117_4.jpg



ラスト「温かい石」の中の「太陽」が「おひさま」と響きあう印象。

「ひかりのはこ2」(ベクトル)
片山令子 著  片山健 画


「おひさま」「太陽」のイメージ・・・
こころや体を温めてくれるもの・エネルギー。

あれ?
いろんなモノが頭に浮かんできたけど、
みな、関わるひとの顔が見える、
作り手の手仕事を感じるモノや場所ばかり。


「おひさま」

「太陽」


今年、Pooh&Peaを支える
キーワードになりそうな予感がしています。
暮れに喪中のお知らせを出すことで、
おしとどめてきた感情や
乗り越えてきたつもりの気持ちに
引き戻される時間を過ごしました。


思いを汲んでの、
こころ温もるたより、届いています。
無言の見守りも感じています。

ありがとうございます。



この冬、そっと手にしたのは
dip Vol.11で紹介した6冊と
アフリカの音
もりのてがみ
ふゆめがっしょうだん」です。


あなたはどんな本を手にしましたか?



今までそうであったように、
これからも、
一冊の本を手渡すためにできることを
歩く早さでしていくつもりです。


つたないため
いろいろご不便おかけしていますが、
どうぞよろしくお願いします。



2007年 1月



無店舗書店 

Pooh&Pea 

ぷぅあんどぴぃ



かわぎし みつこ

初雪ではないけれど久々の雪。

雪はうっすらと積もり、

あたりは白い色で覆われた。



冬らしい一日。





寒い一日。











家族の心が寄り添って

あたため合うことができた日。





亡き弟S氏の魂もそばに感じた日。















少し・・・奴を思い出して泣いた。










誰のもとにも

ささやかな幸せの日々を・・・





img20061228_4.jpg



PLAYTIME CAFEのくまX'masバージョン

・・・蜜豆社 亡きSちゃん作・・・









愛するものと共にいる幸せを

大切にしようとあらためて思う・・・









img20061229.jpg
知人の誘いを受け、

子ども会のクリスマス会で1時間絵本を読みました。



絵本にさほど興味ないひとに向けて読む機会は久しぶりのこと。



低学年の子は、もっと読んで状態でにじり寄ってきたけれど、

高学年の子たちに漂うは「絵本なんてちっちゃい子のモノ」的空気。

これは、久々痛かった。



少し幅を持たせ選書して持参したのだけれど、

入れ替え読んでも、なかなかその空気は変わらず。



途中、「ストライプ」を、丸ごと読まず

ところどころ読み飛ばしながら魅力を語った時は、

皆(親さんも)興味ありげに聞いていた。



でも、ストーリーを追うものを読む時は、

他のひととの談笑にふけったりする姿が多く、

生の声で読み届ける力を信じてきた

かわぎしの鼻っ柱はボキッと折れた。



どこでやる時も、

出入り自由でOKのスタンスでいたし、

実体験から、そこで聞いていないようでも、

ひっかかってたりするものと

わかってはいるのだけれど、

久々のこの空気で撃沈・・・





まだまだ修行が足りないか?





場を繋ぐ手遊びやわらべうたなど

仕掛けをどんどん削いでいって

シンプルに絵本を読み届ける

絵本ライヴのスタンスになり現在に至る・・・。



それが、凶と出たか・・・・・









最後の「サンタさんありがとう」を読む前に、

説教がましいこと言ってしまったかも。











紹介した絵本の中で、

何か一冊でも

心に留めてもらうことは

できたのだろうか・・・









人生日々学ぶこと多いですな。



反省。

















読んだ本・読み届けれなかった本



あっちゃんあがつく

リサとガスパールのクリスマス

だめよディビッド!

ストライプ

やさいのおなか

ふしぎなナイフ

けんかのきもち

へんしーん

ピヨピヨスーパーマーケット

かあちゃんのせんたくキック

ジャンボとりんご

ぼくのかわいくないいもうと

サンタさんありがとう

もこもこもこ

ふくろうくん

たまごにいちゃんぐみ

どうぶつにふくをきせてはいけません

おどります

いつかはきっと・・・

るんぷんぷん

かぜひきたまご

雪のかえりみち

ロバのシルベスターとまほうのこいし  

ぼくは・・・

もしもぼくがおとなだったら・・・

よるくま

なぞなぞのたび

ぼくのシチューままのシチュー

まどからおくりもの

おしゃれのすきなサンタさん

メチャクサ

クリスマスがせめてくる

十二支のお節料理

ボヨンボヨンだいおうのおはなし

コッケモーモー!  

ゆきのひ   などなど・・・




我が家用、母の事務所用、
それぞれの喪中連絡作業でばたばたしています。

早い方からは先月以前に
はがきなど届いているのであせっております。


機械に疎く、あっちいじりこっちいじり、
かなりスローな動き・・・
いろんな方面にご迷惑おかけしています。
申し訳ない・・・


img20061206.jpg (写真は、11/23(木)のりょうぜんの空・・・)





S氏の月命日・・・


体調微妙に戻らない娘を心配し、
取れた野菜を持って訪ねてきてくれた父。


この前、父が仲間と旅行に行ったようで、
行き先を知らずに過ごしていました。

戻ってからもらった土産で、行き先を知りびっくり。
なんとエジプトにいっていたらしい・・・

・・・行き先ぐらい
娘に教えで行ってくんにぇがい?   




亡き弟S氏の仏前には、
高校時代の恩師H先生が
先月の月命日に届けてくれた甲子園の砂。

そのそばに
今回父がエジプトから持ち帰った砂が並びました。


一周忌には、そのどちらも、
お墓の骨と一緒にしてあげるのだという父と母。

ああ、それがいい・・・
それがいいと思っています・・・。




家や墓への執着などなく生きてきたけれど、
9月の末にお墓ができて、
奴が土に帰るところを見届けて、
残されたものは、帰ってこない奴のことを
現実のこととしてやっと受け止めました。

残されたものにとって、
祈る場所があるということが
こんなにも救われるものだとは思いませんでした。


心落ち着き、
現実の生活でしっかり生きていこうと
思えるようになったことが不思議・・・。


相も変わらず会話の下手な親子だけれど、
少しは優しい気持ちで
親に寄り添えるようになったような気がしています。



家族と生きる。

仲間と生きる。

日々を生きる。



合掌・・・見守っていてね。
ウエストバッグの中には
密かに数珠・・・茂田井武さんの命日に祈る・・・

日帰り上京から生還。
先ほど郡山駅に到着しました。


濃い一日でした。
後ほどリポートします。


霜が降りて寒い朝。
来週の上京は防寒対策がネックだわ・・・ブルブル。
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プロフィール
HN:
Pooh &Pea
性別:
女性
自己紹介:
アナログ・ローテク・規模最小の無店舗書店。数冊絵本を小脇に抱え細々行商しています。

こころ潤う時間というものは、ひとそれぞれ違うけれど、それは前向きに生きる確かな力になるんじゃないかな。暮らしの中に転がるそんなもののひとつとして、こころ寄り添う絵本を一冊あなたに届けたくて、小さな絵本屋を営んでいます。

Pooh&Pea(ぷぅあんどぴぃ)は、愛娘ふたりの幼い頃のニックネーム。「こどもたちからもらった広がる世界」の思いを込めて店の名前に決めました。

ここでは、絵本屋としてのアプローチの他、柔道のことや、我が家のさもない日常を書きとめています。

目をこらし耳をすまして絵本に会おう。
本のお届けには、少々お時間頂くことになりますが、心を込めてお届けします。あなたもいつかとっておきの絵本と出会えますように!
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