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・・・誰のもとにもささやかな幸せの日々を・・・
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たいようオルガン たいようオルガン
たいようが オルガン ひいて あさがきた
ゾウバスはしる みちせまい みちほそい



ゾウバスは、
たいようオルガンに見守られ、長い長い旅をします。


のりたいひとは てをあげて
どうぞ どうぞ



旅の間にはいろんなことがあります。
出会いがあり、別れがある・・・人生そのもののよう・・・






主人公は「ゾウバス」なのに
なぜにタイトルは「たいようオルガン」なんだろう?

そこにたどり着くためのキーワードは、きっと、橋と雲と太陽。

旅をしていく中で、いくつもの橋を渡るゾウバス。
何かが起こって橋を渡る。 また何かが起こって橋を渡る。
その時、太陽は?雲は?





太陽が大切なものだということは、
誰もが知っていることだけれど、
その存在って、普段は忘れていたりします。

大切なものって、案外身近なところにあったりするのかも。

空気のように自然に、いつもそこにあるので、
意識されなかったりするけれど、それでも、
私を、あなたを、君を、必ず見守っていてくれる・・・。




助詞を抜いて生まれた言葉のリズムは、
オルガンの調べに乗って聞こえて来ます。

そのリズムに乗ったゾウバスは、
山越え、森を抜け、橋を渡って、どこまでも進んでゆくのです。



荒井良二さんらしさが弾けたすんごい絵本が生まれたもんだ・・・
力強くのびやかな感性みなぎる秀作絵本誕生に、
カーテンコールが鳴り止まないよ・・・
元気が出てくるすてきな作品、本当に、ただただ拍手です。



               


*心強さを力に変えてその足で進み行く一冊*
「たいようオルガン」(アートン)1,470円(税込)
荒井良二 作

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群馬県桐生にある大川美術館では、
茂田井武さんの画集「トンパリ」の中から
毎年20点ほど抜粋して展示が行われています。




                   BLOGより・・・    

                    トンパリ 茂田井武画集

                    大川美術館へ





今年の展示は、
残すところ、あと1週間となってしまいました・・・




大川美術館  
第72回企画展 異郷を旅する   大川美術館へのいざない  

特別展示 茂田井武 その11 
展示期間:3月28日(水)~6月24日(日)  詳細



                       大川美術館

16日(土)、スポ少の大会がありました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


第72回県南柔道大会
兼 福島県総合体育大会柔道競技県南地区選手選考会

期日 平成19年6月14日(木)~17日(日)
場所 郡山市総合体育館 柔道場
主催 県南柔道会
主管 郡山市柔道会
共催 福島県南高等学校体育連盟
    県中中学校体育連盟
    県南中学校体育連盟
後援 郡山市 郡山市教育委員会 郡山市体育協会

14日(木)・15日(金)
・少年男女個人戦(4分)
(平成元年4月2日以降に生まれた者で平成19年4月以降高校に在籍するもの)

16日(土)
・スポーツ少年団(小学生)団体戦(2分)
・スポーツ少年団(中学生)団体戦(3分)
・スポーツ少年団(中学生)個人戦(3分)

17日(日)
・成年男子・女子個人戦(4分)
・成年団体戦(4分)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



さあやの所属する安積柔道スポーツ少年団は、
A・B2チームをエントリーして出陣。


チームとしてはBチームが初めに試合を開始。

道場の稽古の中では、
仲間になかなか勝てず、自信を持てずにいた先鋒のT。
団体戦の代表として、初めての試合を前にガチガチに緊張。
監督に、お前はやれるんだ、自信を持てと見送られ出陣。
腹を決め、繰り出した最初の技が、気持ちよく決まりました。一本!
満面の笑み・・・よーし!
T・・・、あんた自身が勝ち取ったんだよ。
がんばった。いい空気作ってくれた。よし、よし。

次鋒のRは、バランス感覚優れた安積スポ少5年女子期待の星。
危なげなく戦っていました。

中堅のKSは、けがで出られない兄Gの分も、
積極的に技を出して健闘。

副将のKは、今までは自分から転んで
ポイント取られることが多かったのに、この日は違っていました。
簡単には投げられない、しぶとい柔道をしていました。

大将となったキャプテンのMは小柄な軽量級の選手。
どの相手も、体格差がかなりあったけれど、
出せる技のすべてを出し切り、気持ちを切らず、戦っていました。




安積スポ少Bチームの活きの良い試合を観戦したAチームの面々。
それに続けと、しまった試合を展開しました。


       


準決勝の対石川戦。

先鋒YT、次鋒TNが勝利し、中堅のYHに。
YHが鮮やかに内股で一本!・・・と思いきや、
頭から落ちたため、危険と判断され逆転負けに・・・。

副将さあやは、強敵Mくんと対戦。
組み手で相手を警戒しすぎて腰を引き、姿勢が悪すぎ。
なかなか技を繰り出せないわ、背負い掛ける時につぶれてしまうわ、
見ようによっては、掛け逃げや両膝で
注意されてもおかしくない場面が続き、とてもひやひやしました。
結果引き分け・・・。

この苦戦で学んだことはすごく大事。
気持ち仕切りなおして次に活かそう・・・。




・・・・・決勝戦を前に、監督会議が召集されました。
内容は、準決勝であった危険行為について。

最後の試合を前に、中堅のYHは
監督に静かに諭されてから出陣となりました。
・・・気持ち切り替えて、がんばれ!!



整骨師杯決勝戦でのあの悔しさを思い出せ・・・
いざっ!安積スポ少、がんばっていくぞーっ!おーっ!!

                
                 第19回福島県整骨師会旗争奪少年柔道大会



先鋒YTは接戦の中、ラスト2秒で、
相手の場外注意によるポイントをもらい勝利。

次鋒のTNは、石背のYくんと、互いに譲らぬ熱戦で引き分け。
Yくんは、小柄だけれど、反応がよく、
つぶれないでしっかり背負いを掛ける選手。
これから先、かなりの成長株と見ました。
個人的に注目していきたい選手。

中堅のYH。
心理的な影響を心配し、見守っていたけれど、
得意技の内股を封印し、それに頼った一発狙いをしない分、
よく動き、細かく技を繰り出していたので、
奴にとってはいい柔道ができていたように思いました。
有効ポイントで勝利。

副将さあや・・・対 Iくん・・・。
整骨師杯でIくんを押さえ込んだあの時、
「先生、押さえましたっ!」という気持ちで、
顔をあげ、監督の方を見てしまったのよね。
それで、押さえが甘くなり、逃してしまったんだった・・・
今回は、横四方で押さえ込んでブザーが鳴るまで、
さあやは、顔を上げませんでした。・・・一本。    
               
大将戦。
今日のMは燃えていました。
整骨師杯で2度対戦し2度惜敗したその自分と決別の日。
引き分けになってしまったものの、常に技を繰り出し、積極的。
チームの意義ある勝利を感じさせる白熱した大将戦でした。


あの日の悔しさが、今日の勝利に繋がっていたんだね。
挑むこころを捨てず、みんながんばった。
よくがんばった。おつかれさんっ!・・・・・感涙・・・・・


                   



《安積柔道スポーツ少年団 戦績》


*安積スポ少A

対 中庸塾B戦        5-0 勝利

対 古殿柔道教室戦     5-0   勝利

準決勝
対 石川柔睦会少年部戦  3-1 勝利

決勝
対 石背柔道会戦      3-0 勝利 


*安積スポ少B

対 富田スポ少戦      3-1 勝利

対 中庸塾A戦        2-2 内容勝ち

準決勝
対 石背柔道会戦       0-3  惜敗

                     





《 成績 》


*スポーツ少年団(小学生)団体戦
①安積柔道スポーツ少年団Aチーム
②石背柔道会
③安積柔道スポーツ少年団Bチーム・石川柔睦会少年部



*スポーツ少年団(中学生)団体戦

・男子
①中庸塾 ②西郷柔道スポーツ少年団

・女子
①西郷柔道スポーツ少年団 ②中庸塾



*スポーツ少年団(中学生)個人戦

・男子
①宗像駿(中庸塾)
②大塚利喜(石背)
③宗像優(中庸塾)・松田和也(西郷)

・女子
①添田真由(安積)
②佐藤遥(西郷)
③越後谷静希(中庸塾)・市村遥(西郷)



         
         安積柔道スポ少Aチーム  


               
               安積柔道スポ少A&Bチーム

ある朝、リスはびっくりして目を覚ましました。
お月さまがリスの家におっこちてきたからです。
お月さまがぼくのところにあるのが見つかったら、
泥棒だと思われて、牢屋に入れられちゃう。
お月さまをどこかへやらなくちゃ!




表紙絵で示す、そのタイトル。
「お月さま」相手にふんばっているリスの図。

表紙をめくってすぐ、
「お月さま」の種あかしから始まるのだから、
えっ?いいんですか、それで・・・?
拍子抜けしたような、展開が気になるようなと、
何やらつかみから、
作品のペースに、しっかと巻き込まれている模様・・・。



デッサン力に長けた写実的な絵。

モノクロで描かれた妄想の場面と、
現実世界を描いたカラーの場面、
その間は絶妙で、テンポ良く話は進んでゆきます。

リスは大まじめで奮闘し、
勝手に妄想・落胆し、また奮闘します。

あわれなハリネズミと、無我夢中の暴走ヤギが、
一味も二味もいい味出してます。
GOOD JOB !!  (・・・???・・・)



はたで一部始終を見ている読み手は
「お月さま」の正体を知っている、
そんな構図も手伝って、何倍も楽しめたような気持ち。

シンプルな中にちりばめられた、
その芸の細かさにやられ、おかしくってたまりません。



作者のゼバスティアン・メッシェンモーザーは、
ドイツで注目の若手絵本作家。

この「リスとお月さま」は、
2005年ボローニャ国際ブックフェアの
ベスト・イラストレーター展ノミネート作品です。





*大まじめのユーモアの一冊*
「リスとお月さま」
(コンセル)1,680円(税込)
ゼバスティアン・メッシェンモーザー作  
松永美穂 訳


安達支部中体連総合体育大会
柔道競技が、6月12日(火)13日(水)の両日、
二本松第三中学校柔剣道場で開催されました。
 

     安達支部中体連総合体育大会 柔道競技 1日目
                       男女団体戦・女子個人戦


6月13日(水)・・・2日目
男子個人戦


*成績

《男子》

個人戦

・50kg級
①河原歓人(大玉) ②佐藤泰将(松三) ③遠藤達朗(本一)・橋本嶺(安達)

・55kg級
①梅宮勝樹(本一) ②渡邉将太(松三) ③渡邉慎也(本一)・渡邉一輝(本一)

・60kg級
①阿部裕樹(安達) ②伊藤一輝(松三) ③佐藤秀平(安達)・国分真(本一)

・66kg級
①阿部亮太(大玉) ②高島勇輝(松一) ③山木匡汰(本一)・成田将悟(本一) 

・73kg級
①高橋務(本一) ②松井健太郎(大玉) ③大河原慶胤(松一)・鈴木渉(大玉)

・81kg級
①遠藤雄太(白沢) ②三浦直人(白沢) ③安達和範(大玉)・渡邊康一(安達)

・90kg級
①大内啓祐(松三)
プンとすぐにふくれるので、
ふみかのあだなは“ぷんかちゃん”。
(強烈だぜっ・・・いやだぁ・・・
 そんな風に呼ばれたくはない、まる。)

おこりんぼだから、
ぶらんこや、色えんぴつがお友だち。

ひとりの方がおもしろい・・・?だけど・・・。



おとなでこどもな、ひとのこころ、
その揺れるさまを、
いつも見事に表現する薫くみこさん。

「あのときすきになったよ」を改めて読み返しました。



                   あのときすきになったよ




共感できる部分をもつ作品にふれると、
こころは、じんわりぬくもります・・・。


気づいてほしいな。
自分をわかってくれるひとって、
この世の中に、絶対いるんだよ・・・!


  


*ひとりもいいんだけどねの一冊*
「プンプンぷんかちゃん」
(ポプラ社)1,155円(税込)
薫くみこ 作  山西ゲンイチ 絵
安達支部中体連総合体育大会
柔道競技が、6月12日(火)13日(水)の両日、
二本松第三中学校柔剣道場で開催されました。


6月12日(火)・・・1日目
男女団体戦、女子個人戦


*成績

《男子》

団体戦

①本宮一中 ②二本松三中 ③大玉中

《女子》

団体戦

①二本松三中 ②安達中 ③二本松一中

個人戦

・44kg級
①本田杏奈(松三) ②増川端姫(松三) ③竹ノ内遥(安達)

・48kg級
①平野明莉(松三) ②野地江里奈(安達) ③大津友佳(松三)

・52kg級
①三浦楓(松三) ②齋藤舞(松一) ③三浦彩花(松三)

・57kg級
①加藤葵(安達) ②安齋未希(安達) ③山内美幸(安達)

・63kg級
①川岸真綾(松三) ②安齋しおり(安達) ③三浦楓(松三)

・70kg級
①阿部直子(松三)



                      別のものと戦った日

6/12(火)から、安達支部の中体連が始まりました。

長女まあやと仲間たちが、
赤畳の中で柔道の熱戦を繰り広げている時、
かわぎしは、前日からその前兆が軽くあった
腹痛と戦っておりました。

チクチク痛んでいたものが、
N3中男子団体戦の中堅のあたりから、
陣痛のような痛みに変わりだしたのでした。
声援の声も出なくなり、変な汗をかき痛みに耐え、
何とか大将戦までビデオの録画を済ませて、
試合終了後、ダッシュでトイレへ。

トイレから試合場に戻り、
真っ先に向かった救護コーナー・・・。
整腸剤を頂戴しました・・・・・。
ありがとうございました・・・とほほ・・・。

所々、トイレを行き来する中、撮り逃した試合あり。
・・・ごめんよ・・・男子。

男子団体は白熱した試合展開。
応援にも力が入り、大変盛り上がりました。
(5人構成の試合は、おもしろい!)
2位。おめでとうっ!
がんばったね。おつかれさん。


昼休みを挟み、女子の団体戦と個人戦がありました。

コンビニでゼリー飲料を求め、食べた後、
またもや激痛がかわぎしをおそい・・・
そんなこんな非常事態があったため、
愛娘の試合をひとつ見逃してしまい・・・バカバカ、自分っ!
(報告した際、落胆した表情のダーリン・・・。ごっごめんよ・・・)


戦績は、女子団体1位・・・
結果、男女共に、県北大会の出場権を獲得することができました。

すごくうれしい!ばんざいっ!ばんざいっ! 
・・・わかちあう喜び・・・!


所属している部員のほとんどの試合を撮っていたら、
まあやの試合前にテープ残量があと5分の表示。
ギョエーっ!
オロオロしていたところ、居合わせた父兄から
予備のテープを分けてもらうこと叶い・・・ほっ・・・。
(・・・あきれますね・・・ダーリンも深いため息ついておりました・・・)


あらゆるところで、何だかなぁ状態。
・・・反省・・・しょんぼり・・・。




しかししかし・・・



独特の緊張感漂う中体連の試合。
こわばった表情で、
はじめの一歩を踏み出すこどもたちは、
とても初々しく、いろんな意味で輝いていました。

まずはこの安達支部大会から・・・
ここでの一歩がなければ、県北大会はないのだから。



こどもたちを応援したいと、
いつも思っているけれど、
してやれることなんて、ほんのわずか・・・

それどころか、がんばるみんなに会えて、
一応おとな(年だけは・・・)の
かわぎしの方は、励まされてばっかりです。



・・・畳の上でも、それ以外でも、
真摯に柔道に関わっていたひとがいました。

仲間もそれを確かに感じ、
こころに大事なものを刻みました。
これは、絶対お守り・・・。



柔道は、受身が大事。

思うにならない状況の時でも、
気持ち捨てずに、顔を上げよう。
胸、張ろう。


明日は、男子個人戦。
がんばれ。
がんばれ。

どしゃ降りのお天気でしたが、久々黒磯へ向かいました。



     



matildeの「ジャンボとりんご」に会えてうれしくて・・・



     


       まあやとさあやはオムライス。

                  
                


かわぎしはタコライス。
チヂミはみんなでつっついて。甘くないタレがうまいんだ・・・これが。


        



もりもり食べた。 いっぱい食べた。 ゆったり、ゆっくり、くつろいだ。

 

                                         



           またね・・・。
           元気でね・・・。

            

     



・・・大好きなmatildeは、この8月で閉店です。




(HPのINFOで、お店情報確認してからお出かけ下さい。)



漫画家の日本橋ヨヲコさんが、自身のサイト
「少女ファイト」登場人物それぞれのキャラクターの
好きなミュージシャン&曲を紹介していました。

くるりGO!GO!7188といった名前の登場に、
なるほどっ!とイメージわかせ、本編とは違う楽しみ方したりして・・・




くるりの曲では、「ばらの花」が好き。

         「ばらの花」   歌詞 うたまっぷより 
                     
                                試聴  







ちなみに、GO!GO!7188
「サンダーガール」(感電ヴァージョン)と
「ジェットにんぢん」は、車の中でよく聞くナンバー・・・
ボリューム上げ気味で、共に熱唱しておるかわぎしです。

  [サンダーガール」 from ごんぶとツアー日本武道館 動画




・・・騒音注意!!

「少女ファイト」・・・
漫画ですが、長女まあや(中3)推薦の作品です。




小学生の頃「狂犬」と呼ばれ、
うとまれた経験から、ひとを傷つけることを恐れ、
本来の自分を
消して生きる道を選んでいた中学生の練(ねり)は、
ひとに評価される才能はなかったけれど、
嫌なことから逃げるために、
ひたすらマンガを描いてきた学と出会います。

その他も個性豊かなひとたちが登場。
人間関係は微妙に交差してゆきます。
その描き方は、
この年代の子の心情を、見事にとらえています。



ダメさも良さもひっくるめてみな、自分そのもの。
それと、どう向き合って、
あるいは、どう寄り添って生きていくのか・・・。

挫折、嫉妬・・・重く、暗く、ドロドロした部分がありつつも、
所々、ボケと突っ込みなど、笑える抜け感を織り交ぜ、
あこがれや情熱や夢が、純粋なきらめきを失わず描かれています。




我が子や、
知りうるこどもたちの成長と重ね合わせながら、
この作品の行く末、見守りたい気持ちです。






  


「少女ファイト1」
(講談社)620円(税込)
日本橋ヨヲコ 作


「生き方が雑だな」

主人公の大石練は15歳。
バレーボールの名門・白雲山学園中等部に在籍していた。

小学校時代に全国大会で準優勝したチームの
キャプテンであったほどの実力を隠しながら、
中学に入学してから、練はずっと自分を抑え続けていた。

「そのままでは、いつか自分に殺されるぞ・・・」

集団スポーツの中で、自分を殺さなければいけない理由は?
それでもバレーを辞められない想いとは・・・



 


「少女ファイト2」
(講談社)620円(税込)
日本橋ヨヲコ 作


「私は・・・自分の個性をなくしたいです」

黒曜谷高校に入学した練。
出会ったのは、一癖も二癖もありそうな面々ばかり。

新入部員恒例の儀式を受けることになるが、
そこで練は血が沸き立つような感情を覚える。

練を待っていた新たな出会いと戦い。
死んだ姉が過ごした高校で、練は新しい扉を開く。



     漫画家日本橋ヨヲコ公式サイト 
         週刊日本橋ヨヲコ

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プロフィール
HN:
Pooh &Pea
性別:
女性
自己紹介:
アナログ・ローテク・規模最小の無店舗書店。数冊絵本を小脇に抱え細々行商しています。

こころ潤う時間というものは、ひとそれぞれ違うけれど、それは前向きに生きる確かな力になるんじゃないかな。暮らしの中に転がるそんなもののひとつとして、こころ寄り添う絵本を一冊あなたに届けたくて、小さな絵本屋を営んでいます。

Pooh&Pea(ぷぅあんどぴぃ)は、愛娘ふたりの幼い頃のニックネーム。「こどもたちからもらった広がる世界」の思いを込めて店の名前に決めました。

ここでは、絵本屋としてのアプローチの他、柔道のことや、我が家のさもない日常を書きとめています。

目をこらし耳をすまして絵本に会おう。
本のお届けには、少々お時間頂くことになりますが、心を込めてお届けします。あなたもいつかとっておきの絵本と出会えますように!
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