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・・・誰のもとにもささやかな幸せの日々を・・・
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4/30、夜から熱が上がりだし・・・うなりながらダウン。

翌5/1が、さあやの担任の家庭訪問日。
訪問時間直前まで、休み休み過ごしていたので、
担任の先生がいらした時、スッピンで迎える不届き者めっ・・・。

登校したさあやが、母ダウンの状況を、担任に、つぶさに報告していた模様。
玄関先で交わした言葉、最初の一言は「お体は大丈夫ですか?」でした・・・。

大丈夫・・・ではありません・・・うむむ・・・。


42歳のスッピンには、きついものがあったと思われます。
S先生、すいませんでした・・・。
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朝、家族を見送ったあと、テクテクと、
20分ほど歩き、ぷぅぴぃ号にたどりついたかわぎし・・・。


ひとも車もエンスト


ぷぅぴぃ号と共に、救出部隊が来るのを待ち、その後、修理工場へ。



バッテリーが限界だったのね。
少し大きめのバッテリーに交換してもらいました。



想像していたように、
トラヴィックと共に、仲良く並ぶぷぅぴぃ号・・・
修理工場の敷地で、見たくはない姿でありました・・・



なお、トラヴィックは、今しばらく待機。
早く帰って来いよー。



涙・・・。

ダーリンのトラヴィック、ブレーキパットに不具合が出たため、
代車準備のできたこの日、修理工場へ。

ぷぅぴぃ号も、あまり調子がいいとは言えず、
ごまかしごまかし乗っておりました。


運転手本人も、どうにも疲れが抜けない状態が続いていました。

知人から
「岩盤欲」が思いのほか良かったという話を聞いたので、
クーポン付の情報誌を斜め読み。
娘たちと夕方、近所の貴宝石岩盤浴とやらに出かけてみました。

温泉などのぼせる方で、
この日も気をつけて利用していたのだけれど、
やはりクラクラと・・・ややのぼせ気味になり・・・

2時間ほどして、帰ろうと駐車場のぷぅぴぃ号へ。
しかし・・・
キーを差込みセルを回してもうんともすんともいわず無言。
ゲッ!

付き合いのいい「奴」は、
運転手と共に、のぼせたか・・・
オーバーヒートしたのでありました・・・。


代車のダーリンに迎えに来てもらい、
翌日修理工場で仲良く並ぶであろう
トラヴィックとぷぅぴぃ号を想像し、ゲンナリしました・・・。

5月4日(金)5日(土)の両日、
安積柔道スポーツ少年団5&6年選抜メンバーは、
全日本少年柔道育成大会に参加しました。

会場は栃木県の野木中学校。
町立の中学だけれど、柔道場あり、寮あり・・・


        
       

県柔道選手権で涙をのんだ日・・・
http://poohpeabook.blog.shinobi.jp/Entry/16/

この日はその全国大会の日だったので、
この合宿に参加しているチームは・・・?

いやいや、
みな、その悔しさをばねに稽古に励みました。


                    


暑い二日間でした・・・。

4月28日29日の二日間、
県の錬成大会が福島で行われ
参加することができました。



3月に行われた盛岡での大会初日は、
県や市町村職員の人事異動、新聞発表の日でした。

新聞を見て愕然・・・まあやの担任の異動が掲載されていました。
他、何人もの優れた柔道指導者の異動も確認。
当事者の顔、その部に所属するまあやの友達の顔、
その両方が浮かびました。

・・・盛岡での二日間は、
いろんなことに思いをめぐらせ、こどもたちの試合を観戦していました。



年度が替わり、新しい体制で各学校が今回の錬成大会に参加。

申し込み締め切りが、新学期始まって間もない4月13日であったこと、
同一校でのチーム編成で、2日間参加できることが条件であったこと、
それらの結果か・・・参加していない常連校が何校もありました・・・。



まあやたちは、こうして参加できることを
どう受け止めていたのだろうか・・・



参加したくても叶わなかったひとがいる中で、
一試合一試合、どんな姿勢で臨んだというのか・・・・・


今一度、胸に手を当ててみて。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


第7回東北中学校柔道錬成大会

期日:
平成19年4月
28日(土)  練習試合・男女団体戦(一次予選)
29日(日)  男女団体戦(二次予選・決勝)・練習試合

場所:福島体育館

主催:福島県中学校柔道専門部 福島・県北柔道会
後援:福島市教育委員会

東北地区の中学校が集まっての
練成大会が岩手県で開催されました。


   


第6回 東北中学校春季柔道大会
(練習試合形式の大会)

期日:平成19年3月24日(土)25日(日)
場所:岩手県営武道館

主催:岩手県柔道連盟
主管:東北六県中学校体育連盟柔道専門部





敢闘賞を頂くことができました。




ただただ、見守ることしかできません。

がんばれ!中学最後の夏だぞ。

貝の羽持つ黄金色の林檎。


S氏の仏前に、
真綿に包まれた姿でやってきました。








静かに穏やかに、温かく輝くふたつの林檎。




野口和洋 木口木版作品 立体作品まで
3月24日(土)25日(日)と、
まあやの柔道錬成大会が岩手県でありました。

盛岡に宿を取っていたので、
試合等を観戦後、食事がてら市内を散策。

家族の興味の度合いと疲労度を気にしつつ、
行ってみたいと思っていた光原社へちらり・・・

材木町にあるそのお店は、
柚木沙弥郎さんの染め抜き作品をはじめ
地元岩手の南部鉄器やかごなど、
東北各県の優れた民芸品を扱っています。


光原社






奥に「賢治に捧ぐ 柚木沙弥郎 新マヂエル館として、
小さな部屋が・・・                                 



縁深い「注文の多い料理店」や
柚木作品を含め、
賢治にまつわる資料が展示されていました。


盛岡に出かける直前に、
絵本の注文があり、それが「ぜつぼうの濁点」であったこと・・・
その絵を描かれた柚木さんの作品に
出かけた先でも会えたことは、偶然にしちゃできすぎ。






賢治の年譜をたどりながら、
妹の死と向き合うこととなった賢治を思いました。

何かで読んで、よほど印象深く覚えていたのか、
同行したさあやが、賢治と妹にまつわる逸話を
母に教えてくれました。


柚木さんの作品は、
温かく味わい深い色合いで
賢治の一生と共にそこにありました。





わずかな滞在時間だったけれど、
光原社に行って良かったと思いました。
おおおっ!
5月のTOM'S BOXは、
スズキコージさんですよ 。


TOM'S BOX


連日どいさんとコージさんの
ダジャレまみれの宴は
繰り広げられているのでしょうか。

 おおおっ!!
DMデザインからして、なにやら、
とても怪しく、しかしかなり楽しげ・・・ 

コージズキンワールド炸裂?
いざ、いざっ!






 「スズキコージのお伽草紙」展 

2007年5月1日(火)~30日(水)
11:00AM~8:00PM<木曜定休>
最終日は午後6時まで 


オトギゾウシと、つぶやくと
魔法の呪文みたいだな
ドイツだと、メルヒェンゾウシに、なるのかな

                   スズキコージ


                  (DMより抜粋)

鏡石の鹿島神社参集殿で開催中の
『 野口和洋 木口(こぐち)木版画展 』 
本日最終日となりました。



「真っ赤に流れる ボクの血潮」 
     ・・・ぼくらはみんな生きている より



体の中を血が流れることも、
感情の波にこころ揺さぶられることも、
生きていればこそ・・・



かわぎしにとって・・・、
生と死への、しばらく蓋をして、
自分の内側に閉じ込めていた感情を、
いい意味、解き放つきっかけになりました。

感謝・・・。




              野口さんとのご縁・・・
              カテゴリーの
              「野口工作舎」をクリックしてみて下さい。


         
 

肖像の木口木版画のそばに、干支も並んでいます。


               
              
                  



野口和洋さん(野口工作舎)の初個展に伴い、
ここで、和洋さんの作品について、少しずつ紹介してきました。



野口和洋 木口木版作品 1995年


野口和洋 木口木版作品 1996年


野口和洋 木口木版作品 1998年~2002年


野口和洋 木口木版作品 2002年以降 ほか



今回も、2002年以降制作作品と、その作者による作品解説、
りんごの立体作品まで紹介します。





駒井哲郎の肖像 Portrait Tetsuro Komai

駒井は、現代版画のパイオニアであり、原点である。

50歳を過ぎた頃、駒井は、舌ガンに冒される。
長年の腐食液の有毒ガスによるものという話を聞いたことがある。
晩年の駒井の写真には、
手術の後を隠すように、スカーフが首に巻かれている。

駒井は、昭和8年、14歳のときに、
『エッチング』誌(日本エッチング研究所)により銅版画を知る。
そして、早くもその翌年には、
西田武雄の主催する日本エッチング研究所に通い始めている。

以来、銅版画に一生を捧げた人生であった。
まさに、選ばれし者であり、現代版画の歴史そのものである。





火だるま槐多の肖像 Portrait Kaita Murayama

ためらふな、恥じるな
まっすぐにゆけ、
汝のガランスにチューブをとって
汝のパレットに直角に突き出し
まっすぐにしぼれ
そのガランスをまっすぐに塗れ
生(き)のみに活々と塗れ

      村山槐多 一本のガランスより


ガランスは、槐多の色。
胸から吐かれた血のような赤だ。
画家であり、詩人であった天才は、火だるまとなって、
22年と5ヶ月を一気に突っ走り、逝った。

1915年に、木炭で描かれた「自画像」は、
私が最も好きな一枚であり、
鬼の線で描かれた『火だるま
槐多』そのもの。
19歳の若き天才から燃え上がる炎を
その自画像に重ね合わせ、一本々々刻みつけました。






渡辺光徳の肖像 Portrait Mitsunori  Watanabe

          



渡辺光徳の名を知る人は、そう多くはありません。
私自身も光徳を知らない一人でした。

渡辺光徳(1887~1945)は、須賀川出身の銅版画家で、
郷土の先達である亜欧堂田善を尊敬し、
自ら田善の後継者たらんとして、銅版画の技術を習得しました。

1930年、洋風版画協会の創立にも参加し、
翌年には日本版画協会の設立にも参加して、
日本の近代版画の創世に大きく関わっています。

私が光徳を知ったのは、ごく最近のことですが、
その作品は、田善への強いあこがれが昇華され、
光徳が生きていた頃ののどかな須賀川の田園風景が
ゆったりと、静かに刻まれていました。

晩年の光徳は、病のため思うように版画制作ができなくなり、
戦時中、須賀川に疎開しますが、終戦の直前、亡くなっています。
2006年の夏、須賀川博物館に展示されていた光徳の風貌に、
郷土須賀川と田善を愛した光徳のやさしいまなざしを感じました。




     


入り口に展示の『恋する林檎』の、静かであたたかな輝きに心ぬくもる・・・。



西洋では、林檎は
心臓・命を象徴するモチーフとされているとのこと。


和洋さんは、個展の打ち合わせのために、
林檎畑広がる景色に溶け込む参集殿に何度も足を運びました。

参集殿に通う季節の中で、
林檎の白い花咲く春、葉が輝く緑の夏、
赤い実がたわわに実る秋、
また新しい季節のためにじっと耐える冬、
そして、また新しい命の芽吹く春・・・、
そんな当たり前に日々くり返されていく命の営みが
とても力強く貴いものであることに深く感じたとのこと。

そんなことから、新作は、
木口木版画ではなく立体で作ることに、思いが至ったのだそうです。


そのほとんどが、生前評価されることなく、
不幸な人生の最後を遂げたかに見える人たちの肖像。

しかし、それは、物事の一面。
実は、本人にとっては、
その人生に悔いなしとまではいかなくとも
凝縮された、満足感があった、
ある意味幸せな人生だったのかもしれません。


そして、やさしくおだやかな金色の光放つまあるい林檎の立体作品。


生きることと死ぬことの
切っても切れないえにしを、
強くこころに刻む展示を、何度も堪能しました・・・。





本日最終日となりました。
ぜひぜひ、お立ち寄り下さい。




野口和洋 木口木版画展


平成19年4月22日(日)~4月30日(月)
午前10時~午後6時   会期中無休


会場:
鏡石 鹿島神社 参集殿
福島県岩瀬郡鏡石町鹿島379

TEL:0248-62-1670


*作品写真および作品に添えられていた解説文は、すべて、
作者野口和洋さんの許可のもと、このBLOGで紹介しております。

HAPPY BIRTHDAY!まあや!

風邪うつしてごめんなさい。
祝いの日に、ダウン気味の母・・・。



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Pooh &Pea
性別:
女性
自己紹介:
アナログ・ローテク・規模最小の無店舗書店。数冊絵本を小脇に抱え細々行商しています。

こころ潤う時間というものは、ひとそれぞれ違うけれど、それは前向きに生きる確かな力になるんじゃないかな。暮らしの中に転がるそんなもののひとつとして、こころ寄り添う絵本を一冊あなたに届けたくて、小さな絵本屋を営んでいます。

Pooh&Pea(ぷぅあんどぴぃ)は、愛娘ふたりの幼い頃のニックネーム。「こどもたちからもらった広がる世界」の思いを込めて店の名前に決めました。

ここでは、絵本屋としてのアプローチの他、柔道のことや、我が家のさもない日常を書きとめています。

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