・・・誰のもとにもささやかな幸せの日々を・・・
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数日前、リオデジャネイロで世界柔道が行われました。
わが子ふたりも、小中学生とはいえ、柔道しているので、
こどもたち自身は、選手に気持ち重ね、
かわぎしは、まわりで応援サポートしているひとに気持ち重ね、観戦。
初日から大荒れの試合結果に、
呆然とし、憤慨し、歓喜し・・・とごちゃ混ぜの気持ちが、
なかなか整理つけられず、ここ数日過ごしていました。
2007 WORLD JUDO CHANPIONSHIPS
リオデジャネイロ世界選手権
1日目・・・放送:9月14日(金)
*男子
100㎏超級 井上康生
100㎏級 鈴木桂治
*女子
78㎏超級 塚田真希
78㎏級 中澤さえ
2日目・・・放送:9月15日(土)
*男子
90㎏級 泉浩
81㎏級 塘内将彦
*女子
70㎏級 岡明日香
63㎏級 谷本歩実
3日目・・・放送:9月16日(日)
*男子
73㎏級 金丸雄介
66㎏級 秋本啓之
*女子
57㎏級 佐藤愛子
52㎏級 西田優香
最終日4日目・・・放送:9月17日(月)
*男子
60kg級 江種辰明
無差別 棟田康幸
*女子
48㎏級 谷亮子
無差別 塚田真希
家族で観戦していましたが、考えさせられること、多かったですね。
井上康生選手は、内股で決めることに執着し過ぎていたような気がしました。
かなり他から研究されているでしょうから、そう易々とは決められないのでは?
泥臭く、それ以外の技も繰り出せ・・・と、素人ファンは思いました。
鈴木桂治選手の疑惑の判定・・・個人的には誤審だと思っています。
世界の舞台で、こんなことがあるのかと、愕然としました。
畳をなかなか下りることができなかった本人のやりきれない気持ちが
画面から伝わってきて、とても切なかったです。
勝ってガッツポーズする桂治選手は今一好きじゃないんだけれど、
この日の彼は、悔しさを胸に畳を出る際、ちゃんと一礼していました。
その姿を見て、えらいぞ桂治!と思い、見直しました。
初日の柔道全般が、組ませてもらえないレスリングスタイル。
ポイント重ねていくJUDOに、違和感感じていた中、
2日目、谷本歩実選手の、一本取りに行く柔道に歓喜しました。
金は逃し3位だったものの、魅力ある柔道を見せてくれました。
優勝したゴンザレス選手・・・ママさん選手でしたが、あっぱれでした。
3日目、個人的にノーマークだった佐藤愛子選手と西田優香選手の
スピード感あふれる攻める柔道が印象に残りました。
彼女たちは、世界の舞台で戦えることを喜びとし、
悔いない柔道をするぞという気迫がみなぎっていました。
緊張もしたのだろうけど、それをも超えた攻めの気持ち。
いきいきしていて、気持ちのいい試合でした。
野村忠宏選手の欠場は残念だったけれど、
代わりに出場した江種辰明選手の柔道・・・もう少し見たかったです・・・。
この日は、谷亮子選手中心の構成というのがありありでしたからね。
塚田真希選手は初日の78㎏超級戦の疲れが残る中、
気力体力ふりしぼり、見事優勝!お見事でした。
谷亮子選手・・・
この選考で彼女が選ばれた時も、結果を出した今も、
本当は、福見選手が出場すべきだったのではないかという気持ちはあります。
あとに続く選手が、
何を目標にがんばればいいのか、わからなくなるからです。
しかし、それはそれとして・・・
そんな世論の逆風の中、こうして結果を出すって、
谷亮子選手は、技はもちろんですが、メンタルの面でも超人だと思いました。
インタビューでボロボロ泣いているシーンが
ニュースで先行放映され、もらい泣きで感涙!
おめでとう!お疲れさま、谷選手!!
しかし・・・メーンの放送の、あまりに露骨な「谷特集」には、ゲンナリしました。
感激が半減・・・。
なんといっても、棟田康幸選手!!
表彰台で一番高い所に上っても、
隣の選手に背を越されてはいませんでしたか?
彼の礼法は、本当に見事・・・静かに胸に秘めた闘志。平らな心。
無差別級では小さな選手でありながら、背負う。果敢に背負う。
強引な相手の投げも見事にしのぎ、とにかくオール一本勝ち。
ガッツポーズもせず、おごらず・・・
そんな姿に感動して、放送に見入っていたのに・・・あーっ!なんで?
最後の礼はカットされ、谷モードに・・・で、ガックシでした。
初日観戦して、
レスリングのようなヨーロッパスタイルの試合に、
こんなの柔道じゃない!とショックが大きかったのですが、
その後、マイナス要因多い中、それでも技を繰り出し、
一本を取って勝った日本の選手がいたことに、少しですが安堵しました。
日本の柔道は、すたれやしないぞーっ!
第一線で戦っている選手が、
一番、強い危機感を感じて、日々稽古に励んでいるのでしょう。
もっと、もっと!と、挑戦は続く・・・それは並みの努力ではないと思います。
ファイト!・・・応援してます・・・日本柔道。
わが子ふたりも、小中学生とはいえ、柔道しているので、
こどもたち自身は、選手に気持ち重ね、
かわぎしは、まわりで応援サポートしているひとに気持ち重ね、観戦。
初日から大荒れの試合結果に、
呆然とし、憤慨し、歓喜し・・・とごちゃ混ぜの気持ちが、
なかなか整理つけられず、ここ数日過ごしていました。
2007 WORLD JUDO CHANPIONSHIPS
リオデジャネイロ世界選手権
1日目・・・放送:9月14日(金)
*男子
100㎏超級 井上康生
100㎏級 鈴木桂治
*女子
78㎏超級 塚田真希
78㎏級 中澤さえ
2日目・・・放送:9月15日(土)
*男子
90㎏級 泉浩
81㎏級 塘内将彦
*女子
70㎏級 岡明日香
63㎏級 谷本歩実
3日目・・・放送:9月16日(日)
*男子
73㎏級 金丸雄介
66㎏級 秋本啓之
*女子
57㎏級 佐藤愛子
52㎏級 西田優香
最終日4日目・・・放送:9月17日(月)
*男子
60kg級 江種辰明
無差別 棟田康幸
*女子
48㎏級 谷亮子
無差別 塚田真希
家族で観戦していましたが、考えさせられること、多かったですね。
井上康生選手は、内股で決めることに執着し過ぎていたような気がしました。
かなり他から研究されているでしょうから、そう易々とは決められないのでは?
泥臭く、それ以外の技も繰り出せ・・・と、素人ファンは思いました。
鈴木桂治選手の疑惑の判定・・・個人的には誤審だと思っています。
世界の舞台で、こんなことがあるのかと、愕然としました。
畳をなかなか下りることができなかった本人のやりきれない気持ちが
画面から伝わってきて、とても切なかったです。
勝ってガッツポーズする桂治選手は今一好きじゃないんだけれど、
この日の彼は、悔しさを胸に畳を出る際、ちゃんと一礼していました。
その姿を見て、えらいぞ桂治!と思い、見直しました。
初日の柔道全般が、組ませてもらえないレスリングスタイル。
ポイント重ねていくJUDOに、違和感感じていた中、
2日目、谷本歩実選手の、一本取りに行く柔道に歓喜しました。
金は逃し3位だったものの、魅力ある柔道を見せてくれました。
優勝したゴンザレス選手・・・ママさん選手でしたが、あっぱれでした。
3日目、個人的にノーマークだった佐藤愛子選手と西田優香選手の
スピード感あふれる攻める柔道が印象に残りました。
彼女たちは、世界の舞台で戦えることを喜びとし、
悔いない柔道をするぞという気迫がみなぎっていました。
緊張もしたのだろうけど、それをも超えた攻めの気持ち。
いきいきしていて、気持ちのいい試合でした。
野村忠宏選手の欠場は残念だったけれど、
代わりに出場した江種辰明選手の柔道・・・もう少し見たかったです・・・。
この日は、谷亮子選手中心の構成というのがありありでしたからね。
塚田真希選手は初日の78㎏超級戦の疲れが残る中、
気力体力ふりしぼり、見事優勝!お見事でした。
谷亮子選手・・・
この選考で彼女が選ばれた時も、結果を出した今も、
本当は、福見選手が出場すべきだったのではないかという気持ちはあります。
あとに続く選手が、
何を目標にがんばればいいのか、わからなくなるからです。
しかし、それはそれとして・・・
そんな世論の逆風の中、こうして結果を出すって、
谷亮子選手は、技はもちろんですが、メンタルの面でも超人だと思いました。
インタビューでボロボロ泣いているシーンが
ニュースで先行放映され、もらい泣きで感涙!
おめでとう!お疲れさま、谷選手!!
しかし・・・メーンの放送の、あまりに露骨な「谷特集」には、ゲンナリしました。
感激が半減・・・。
なんといっても、棟田康幸選手!!
表彰台で一番高い所に上っても、
隣の選手に背を越されてはいませんでしたか?
彼の礼法は、本当に見事・・・静かに胸に秘めた闘志。平らな心。
無差別級では小さな選手でありながら、背負う。果敢に背負う。
強引な相手の投げも見事にしのぎ、とにかくオール一本勝ち。
ガッツポーズもせず、おごらず・・・
そんな姿に感動して、放送に見入っていたのに・・・あーっ!なんで?
最後の礼はカットされ、谷モードに・・・で、ガックシでした。
初日観戦して、
レスリングのようなヨーロッパスタイルの試合に、
こんなの柔道じゃない!とショックが大きかったのですが、
その後、マイナス要因多い中、それでも技を繰り出し、
一本を取って勝った日本の選手がいたことに、少しですが安堵しました。
日本の柔道は、すたれやしないぞーっ!
第一線で戦っている選手が、
一番、強い危機感を感じて、日々稽古に励んでいるのでしょう。
もっと、もっと!と、挑戦は続く・・・それは並みの努力ではないと思います。
ファイト!・・・応援してます・・・日本柔道。
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プロフィール
HN:
Pooh &Pea
性別:
女性
自己紹介:
アナログ・ローテク・規模最小の無店舗書店。数冊絵本を小脇に抱え細々行商しています。
こころ潤う時間というものは、ひとそれぞれ違うけれど、それは前向きに生きる確かな力になるんじゃないかな。暮らしの中に転がるそんなもののひとつとして、こころ寄り添う絵本を一冊あなたに届けたくて、小さな絵本屋を営んでいます。
Pooh&Pea(ぷぅあんどぴぃ)は、愛娘ふたりの幼い頃のニックネーム。「こどもたちからもらった広がる世界」の思いを込めて店の名前に決めました。
ここでは、絵本屋としてのアプローチの他、柔道のことや、我が家のさもない日常を書きとめています。
目をこらし耳をすまして絵本に会おう。
本のお届けには、少々お時間頂くことになりますが、心を込めてお届けします。あなたもいつかとっておきの絵本と出会えますように!
こころ潤う時間というものは、ひとそれぞれ違うけれど、それは前向きに生きる確かな力になるんじゃないかな。暮らしの中に転がるそんなもののひとつとして、こころ寄り添う絵本を一冊あなたに届けたくて、小さな絵本屋を営んでいます。
Pooh&Pea(ぷぅあんどぴぃ)は、愛娘ふたりの幼い頃のニックネーム。「こどもたちからもらった広がる世界」の思いを込めて店の名前に決めました。
ここでは、絵本屋としてのアプローチの他、柔道のことや、我が家のさもない日常を書きとめています。
目をこらし耳をすまして絵本に会おう。
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