妙法寺へ

31日。快晴の郡山。



朝の慌ただしさはいつにも増して・・・

バタバタとまあやの弁当を準備し見送り、

ダーリンを見送り、

相馬に宿泊学習（5/31〜6/2）のさあやを送り出し、

火の元点検よーし、施錠確認よーし。



黒いリュックしょって、バス停まで猛ダッシュ！



　　　　　　　　





準備万端と思いきや、酔い止めのみ忘れ・・・

郡山駅に着くまでに、すでにあやうい状態。



駅のコンビニに入り、液体の酔い止めを購入、一気のみ。

グビッ！よっしゃ。



　　　　　



8:45郡山駅発車のさくら観光のバスで東京駅まで。　　　　　

片道2000円。

４時間ほどどんどこ揺られていくわけですよ。　　　

うーむ、忍耐・・・。







宿となる弟H氏の家の場所を思うと、

何故無茶をする・・・という動線なるも・・・



まずは訪ねた、東高円寺の妙法寺。

茂田井武さんのお墓参り・・・



実家が妙法寺近辺という友人に、

駅からの抜け道動線情報は仕入れていたのだけれど、

方向オンチの自分を信用できないかわぎしは、

プリントアウトした地図を頼りに、環７沿いにてくてく。







お寺の正面から進んでいくと、ででんとした本堂を発見。

おののきつつも、お墓の場所を尋ね、本堂脇の小道を進みました。







少し行くと、ほっこりとした墓石並ぶ場所が見えてきて、

墓守をしているひとに、広松さんのアドバイスのように

「お坊さんじゃない茂田井さんのお墓は？」と伺いました。

Poche きまぐれ絵本家・広松由希子のHP

「お墓の地図」で場所を確認。







ずっと伺えずにいた茂田井さんのお墓・・・



つつましく素朴なその墓石。

茂田井さんに似合いのお墓でした。





変な話だけれど、

愛しい気持ちが込み上げてきて、

墓石抱きしめ、ボロボロ泣いてしまいました。







お供えはキャラメルひと粒。

M-JIではなく、うっかりM-NAGA。

ごめんなさい・・・。

でも、ミルクキャラメルなのよ。　　

ひと粒のキャラメルを

山形に行ってきましたよ　

[2006年05月05日(金)]