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・・・誰のもとにもささやかな幸せの日々を・・・
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大好きな霊山(りょうぜん)こどもの村のHPが、
3月17日付けでリニューアル。bd8mw5jg.JPG
いよいよ明日、再オープンです。

メール等でお知らせしたHPアドレスでは、
昨年の古い案内のまま。・・・ごめんね。
新しいアドレスをお知らせします。
アクセスしてみてね。

明日、かわぎしも出かけてみるつもりでいます。
(体調さえ落ち着いてたら・・・)



お天気に恵まれますように・・・。 



こどもの居場所を考える

遊びと学びのミュージアム 
りょうぜんこどもの村



ハンズオンの精神で、
日本で一番初めにつくられた
チルドレンミュージアムが福島県にあります。

こどもに風のように寄り添い、見守り、サポートする
・・・こどもと向き合うスタッフのスタンスは、
Pooh&Peaを初心にかえしてくれます。

絵本とこどもの居場所・・・

大事にしているキーワードの答えがあるように思えて、
Pooh&Peaはりょうぜんに時々出かけて行き、
ミュージアムクラブという
ボランティアグループのメンバーとして活動しています。

機会があったら、ぜひ足を運んでほしい場所です。

こどもにも、
かつてこどもだったことを忘れないでいるおとなにも・・・。


http://www.town.ryozen.fukushima.jp/kanko/kodomo/musium.html
PR
7cm0s9cb.JPGとりとめもない話をして、
オルゴール奏でて、
あっちゃんあがつく」(リーブル)歌って、
ラジオトークの収録が終わりました。

自信のなさ丸出しの上、
昨夜考え抜いた最終原稿を
家に忘れてしまいました・・・。

行き当たりばったりのトークを展開することに。
あーっ、もうっ!!




がっくりしてスタジオを出て、
福島の配達を再開。



喫茶阿部へ。

ダメージきつい自分を励ますために、
ゆかさんのミルクプリンをオーダー。

ごめん!まあや、さあや。
今日は、この抜けがけを許して。

うまいよ、ものすごく!
生き返る思い。


喫茶阿部 
http://nostagraphica.com/abe/



それから風と木へ。

またもや甘いものオーダー、キャラメルアイス。
うまいよ、ものすごく!!

風と木のみなさん、
家や店でFM受信できないため、
車に行って聞いてくれてたらしい。
家も店も空っぽにして・・・。まずいでしょ、それ。


風と木 
http://www008.upp.so-net.ne.jp/fuutoboku/



そんな話しているところへ、
かもんさんから電話が入りました・・・。
泣いてるんだもの・・・。
もう、かもんさんってば・・・。

つられてこみ上げてくるものあって、
かわぎしも言葉に詰まってしまいました。
良かったよって言ってくれたの・・・。
うれしかった。

等身大の語りを受け止めてくれたんだ・・・。
うれしい。
本当にうれしい。



こんなに思いをもって関わってくれるひとと
仕事ができて、本当にうれしい。

出会いに感謝。



でこぼこのかわぎしでもいいと、
受け止めてもらえた実感・・・。
絵本ライヴは、たいてい
このオルゴールのしらべで始まります。

耳をすまして「なんだろ、この音・・・」
そんな風にひとを誘いたいなぁと思っています。

プログラムの中でも活躍。

その月が誕生日の人を探して、
「HAPPY BIRTHDAY」を奏でながら、
会場のみんなでおめでとうの気持ちを歌う。cblflneo.JPG

その時は、なるべく
本人にハンドル回してもらっています。


どうやって鳴らすのかって?

それはね、細長い楽譜の上に
ひとつずつパンチャーで穴をあけ
曲を完成させます。

出来上がったら差し込み口に楽譜を入れ、
箱のハンドルをゆっくり回します。

(基本の印は印刷済み。ほっとした?)



木箱に響いて、
それはそれはあたたかい音を生み出してくれます。


明日、ラジオの収録スタジオに持参するつもり。
yg3k5o7l.JPG




   






チャルカのHPで
幻燈会情報がUPになってます。

いっちょ前な感じでいいねぇ。
http://www.charkha.net/event/raci_zenkoku.html


かもんさんから、
「Heartful Cafe」でのトークについて
連絡が入りました。

自信なげなかわぎしの気持ちを汲んで、
届けてくれるメッセージに涙が出そう。

自然体でいいと。
そうかぁ・・・、自然体か。
ベロニカの幻燈会目前の2月のある日、
みやこうせいさんが、りょうぜんにいらした。

郡山で下車して頂き、
新幹線改札口のところでかわぎしは待ちました。

前日、かわぎしの顔を画像添付して、
「この顔で迎えに行きます」とメール送信。

それでも心配で、
ルーマニアの赤い薔薇」という
みやさんの写真集を胸に抱え、
大きなリュックに、
みやさん資料詰めてしょい
(心細さの助けにはなったけれど意味はない)、
改札口付近で、右往左往カニ歩き。

だって、黒づくめ長身のビジネスマンが、
上司の出迎えでごっちゃりいるんだもの。

態度はでかいが、身長の低いかわぎし、
埋もれて見えない気がして・・・。
(後で思うと、かなり目立っていた気がしないでもない・・・。)


手を振ってみやさんをお迎え。
みやさん、ひきつっていらしたような・・・苦笑?


そして郡山を少々ご案内。
古本屋を数店まわり、PLAYTIME CAFEに。

ベロニカの幻燈会のため準備した
ボリボン」(みやさんが翻訳)にサインして頂くことに。

数冊と思ってお願いしたのですが、
車に積んでいた50冊全部に!感謝です。 


お茶を少し楽しんだ後、
合流したIと3人で福島を目指しました。

乗り心地のいい友の車を借り、運転はかわぎし。


14:30頃風と木へ。
りょうぜんスタッフと合流。
自然食のメニューを堪能。


みやさんが、
PLAYTIME CAFE風と木と、
案内したお店それぞれの店主の人柄の良さ、
お店の居心地良さに満足して、
りょうぜん入りできたようで、ほっ。


りょうぜんにたどりついて、
車の前輪がパンクか?という騒ぎや、
もろもろの珍道中エピソードを引っさげ、
それでもなんとか郡山に帰り着きました。




さてさて、間もなくミュージアム再オープン。
写真展楽しみです。


aqumlhsn.JPG


*異文化へいざなう一冊*

「ルーマニアの赤い薔薇」
(日本ヴォーグ社) 
4,725円(税込)
みやこうせい 著


人間らしい魂をもって、
たくましく生きる人の息づかいが感じられます。

版元に在庫なく、
みやさんのお手元にある本を持参頂くことに。

購入ご希望の方は、
取り置きできるか調整しますので連絡下さい。

・・・完売しました

crh2j2vy.JPGいよいよ21日から、
りょうぜんこどもの村
チルドレンミュージアムの再オープンです。

みやこうせいさんのルーマニアの写真展がはじまり、
その他、盛りだくさんの内容です。

お待ちかねの幻燈会は、
4月1日から6日まで、11時と14時の1日2回上映予定です。

届いたちらしを近日中にアップしますね。

ところでところで、
郡山でのベロニカの幻燈会においでになったみなさんの中で、
今後のイベント情報希望とされた方・・・。

うかがったメールアドレスにアクセスできない方続出です。
現在、かわぎしとメールで連絡取れていない方、その可能性大です。
申し訳ありませんが、下記様式のように記入の上、メールで連絡下さい。

郵送希望の方は、90円切手同封で住所をお知らせ下さい。
よろしくお願いします。

Pooh&Pea MAIL: Mail Form より お願いします。




*記入内容*

タイトル:「幻燈会情報希望」

お名前・ご住所(郵送希望の場合)・MAILアドレス

こどもに直接読んであげたい本以外に、
気になる本も紹介している。


ずいぶん前になるのだが、
江國香織さんの
絵本を抱えて部屋のすみに」の
文庫版の表紙を、
えらく気に入った話をしていた時に、
それって・・・と、
野口さんに紹介して頂いたのが
「おもちゃのいいわけ」。



著名な作家の名前からでは「ない」出会い。
まさに出会い。


・・・こどものためのおもちゃをつくりながら、
こどもを楽しませるものをつくりながら、
でも、つくりたかったのは、
与えたかったのは、
自分の方だったんだ・・・。


船越さんの正直な気持ちが、
作品とともにつづられている。

いいわけがすがすがしい、すてきな一冊。


0yg33puk.JPG


*正直な気持ちに出会う一冊*

「おもちゃのいいわけ」
船越桂 著 
(すえもりブックス)
2,725円(税込)


現代美術界を代表する彫刻家の知られざる一面。 
空き地に転がっていたシャベルの柄。
工場に捨てられていた鉄くず。
使い込まれてぼろぼろになった革の手袋。
そして木彫で余った木のかけら・・・。

それらのモノたちが拾い集められ、
「おもちゃ」として新しい命を吹き込まれていく。

作り始めたら、明かりやサンタクロースの入ってくる煙突、
鳥の巣まで欲しくなってしまった「遊べる家」、
シャベルの柄の内側を顔に見たてた「顔のないイス」。

「皮手のうさぎ」、
「かぶられなかった帽子と服を着ないハンガー」や 
「木っ端の家」・・・。

「本当は家族のためというより
自分のために作っていたのかもしれない」とつぶやく著者が、
子どもや妻など家族のために作った「おもちゃ」17点に、
それぞれのおもちゃの生い立ちや
家族との思い出などをつづったエッセイが添えられる。

それらの写真を目にした私たちまでもが、
何ともいえない懐かしさや安らぎを感じる。

(すえもりブックスサイトの解説より)


夜の病院は、尋常じゃない雰囲気。
血まみれのひと、
息も絶えだえというひとがごろごろ。

こわい・・・。


帰宅して、やっと今、少し落ち着いてきました・・・。

写真で確認したところ異常なし。
軽い脳しんとうだったようです。

県立医大の脳外科の
生沼(おいぬま)先生が当番医。
良心的な医者で良かったです。

延髄か脳のゆれが、
気分の悪さを引きおこしていた模様。

少し安静に過ごすことに・・・。


柔道会のA先生に連絡すると、
安堵の様子が、電話ごしに伝わってきました。


mop6awyt.PNG









家族に何かあるっていうのが、
かわぎしには一番こたえるなぁ。

一発だ。


・・・ほっとしたら、
母がぐらぐらしてきちゃったよ・・・。
vdjw6jrg.JPGまあやが柔道の練習中の20:10頃、
頭を壁にぶつけたらしい。

22:30頃、頭痛とふらつきを訴えるので、
夜間当番の綜合病院へ。




今CTスキャン中。




みやこうせいさんからメールが。

奥さんのこじまひろこさんが翻訳を担当された
「きつねとうさぎ」が日本絵本賞を受賞。
めでたい!

数日前に、みやさん自身も本を出版。
「金の魚」(未知谷)。

ノルシュティンさんと岸田今日子さんの
朗読CD付なのだとか・・・。
聞いてみよう。



・・・車上あらしにあい、
すばらしい作品を堪能した余韻も、
ふっとんで過ごしていました。

2月最後の土曜日、
ジブリ美術館の地下1階にある
小さな映画館で「きりのなかのはりねずみ」を観ました。

ロシア生まれの、
切り絵を使った独特のアニメーションとして
完成されたものにふれ、圧倒されたのでした。


深みのある渋い映像。
80人ほど入った会場には、小さな子どもの姿も多い・・・。


味わい深い映像だけれど、
こども達にとって、楽しめるものなんだろうか?
申し訳ないけれど、そういった思いが頭をよぎりました。

しかし、はりねずみのしぐさや表情にユーモアを感じ、
こども達が声をたてて笑うシーンが何度もあったのでした。
それにはびっくり。

甘い絵ではない、でも、ユーモアを感じられる・・・。
こどもにこびる必要なんてなくて、
逆に、コトの本質を汲み取る目を、
こども自身がちゃんと持っていることに
気づかされる瞬間でした。

すてきなことだ・・・!


正直なところかわぎしは、絵本を手にした時、
これはおとな好みの本で、
こどもが求めているものとは
違うかもしれない・・・そう思っていました。


ジブリ美術館でアニメーションに出会い、
この作品を本の形にするという作業は大変なことと実感。


あの質感と同等のものをというのは
望めないと思っていたけれど、
それを絵本のかたちで成し得たんだからすごいわ!


mykuffsm.JPG


*見知らぬ世界へいざなう一冊*

「きつねとうさぎ」
F・ヤールブソワ 絵  
Y・ノルシュティン 構成 
こじまひろこ 訳 
(福音館書店)1,260円(税込)



*人生を知る一冊*

「きりのなかのはりねずみ」
ユーリー・ノルシュテイン 著
セルゲイ・コズロフ 著
フランチェスカ・ヤールブソワ 著
こじまひろこ 訳
(福音館書店)1,365円(税込)
bs59c7bc.JPG9日の夕方、さあやをスイミング教室に送った際、
小学生の女の子に声をかけられました。

「明日わらべうただよね。」

そう、10日は薫小学校の3年生の所へ
いちびのき(わらべうたのサークル)のメンバーと
わらべうたで遊ぶために出向くことになっていました。

なんでこのこは知ってんだろ?
聞いたら、「だっていっつも来てるじゃん」だって。
おー!ありがとう。
そいでもって昨日は、にこにこ笑顔で迎えてくれました。




ずっと体調崩していて、
こどもたちと戯れるのも久しぶり。

いいもんです。


かわぎしは合いの手専門部隊っていう感じですが、
こりずに声かけてくれるいちびのきのメンバーに感謝。


薫小学校の校長先生は、
かわぎしが小学校の時の恩師
「しゅうちゃんせんせい」。

「おーっ、よこぼり!来たか。」という声かけに
カクッとこけながら、
生まれ育った土地で
活動をしていける喜びもかみしめています。



かもんさんが、
庭に咲いたミモザの写真をメールで届けてくれました。

「泣きたくなるほどきれいです。」


かわぎしが花束頂いたきぶん。
心にとめて下さる方がいてあたしゃ幸せだぁ・・・!!
泣けるわ、ほんと・・・。
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プロフィール
HN:
Pooh &Pea
性別:
女性
自己紹介:
アナログ・ローテク・規模最小の無店舗書店。数冊絵本を小脇に抱え細々行商しています。

こころ潤う時間というものは、ひとそれぞれ違うけれど、それは前向きに生きる確かな力になるんじゃないかな。暮らしの中に転がるそんなもののひとつとして、こころ寄り添う絵本を一冊あなたに届けたくて、小さな絵本屋を営んでいます。

Pooh&Pea(ぷぅあんどぴぃ)は、愛娘ふたりの幼い頃のニックネーム。「こどもたちからもらった広がる世界」の思いを込めて店の名前に決めました。

ここでは、絵本屋としてのアプローチの他、柔道のことや、我が家のさもない日常を書きとめています。

目をこらし耳をすまして絵本に会おう。
本のお届けには、少々お時間頂くことになりますが、心を込めてお届けします。あなたもいつかとっておきの絵本と出会えますように!
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