・・・誰のもとにもささやかな幸せの日々を・・・
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8月7日より、小野町のふるさと文化の館で、
「のぐちくみこ原画展」が開催されます。
このHPのTOPをスクロールすると、
写真の下に、のぐちさんの手作りの案内が・・・。
かわぎしは、彼女の私設応援団として、
この生業をはじめました。
たくさんのひとに、彼女のあたたかな作品に、
ぜひ、ふれてもらいたいと思っています。
くみこさんと知り合ったのは、1997年前後・・・
かわぎし自身が子育てにつまづきをおぼえ、葛藤している時期。
友人が家庭文庫をしていて、
かわぎしに引き合わせたいひとがいると言って、
見せてくれたのが詩画集「樹(いつき)」でした。
手すき和紙に打ち込んだ活版印刷の小さな冊子。

・・・実は、くみこさんには、
左手にハンディをもって生まれた
息子さん「樹(いつき)くん」がいます。
その時手にしたものは、彼女が息子さんへ、
何かメッセージを残したいとの思いから生まれたものでした。
廃業した活版印刷所から、
活字と手刷りの印刷機を譲り受け、
ひとつひとつ文字を組み作ったのだそうです。
冷房もない真夏の印刷所で、
あふれ出る汗をぬぐいながらの作業は、
本当に大変なものだったろうと思います。
ご主人の和洋さんは、木口(こぐち)木版という、
木を輪切りにした硬い版に、
銅版用の道具で細い線を彫る技法で
思いを刻み、ご夫婦合作の詩画集となりました。
あわせて、出版社に持ち込んだ絵本作品や、
イラストおりまぜての育児日記も見せて頂きました。
かわぎし自身、茂田井武さんの
絵本作りにかける思いに心動かされていた時期。
キャラメルぼおや
http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/687
・・・身近なところで、そんな思いを心に、
作品作りされているひととの出会いに、
勝手に運命のようなものを感じ、
かわぎしなりに応援して行きたいと強く思ったのです。
・・・彼女が失意の底で打ちひしがれている時、
友人からプレゼントされた絵本に、
ずいぶん癒され励まされたのだそうでうす。
1988年から和・洋菓子のパッケージデザイン等を数多くデザイン。
「三万石」の天使のシリーズのイラストが、とってもすてき。
デザインとはまた違う目線で、
ハンディあるなしにこだわらない
樹くんへ贈る絵本を、自分なりに作りたい・・・。
その思いを育て続け、
今回「いっくんのでんしゃ」(福音館書店)380円
こどものとも年中向き2004年9月号の出版となりました。
原画展会場には、「いっくんのでんしゃ」原画の他にも、魅力いっぱい。
1988年〜1999年手掛けた「三万石」の和・洋菓子のパッケージデザイン。
詩画集「樹」・・・誕生編・第2編・第3編。
うさちゃん奥州日記・・・私家版。
福島県にいる鳥や花たちを、季節を通して描いた
「トキワ印刷カレンダー」原画(2001年)。
かわぎしがお願いして作ってもらった手作りの紙芝居舞台。
くみこさんの大好きなバートンの絵本「ちいさいおうち」のようなイメージ。
Pooh&Peaのシンボル・・・物語の扉をノックして・・・。
2002年制作の、ミニチュアで遊びながら
家族でいっしょにつくった紙芝居「くぬぎどんぐりのぼうしてん」。
日が暮れるのも忘れて、外で友達と
元気いっぱい遊んだ、こどもの頃の思い出。
光り輝くこどもたちの元気を描いた
「東邦銀行カレンダー 子どもの時間―ゆうやけ こやけ―」原画(2004年)。
去年の秋、樹くんがひよこから飼い出し、
この春には、卵を産むようになったクーの毎日。
未発表作品「めんどりのクーのおはなし」。
レストラン関係のデザインなどなど・・・。
思うようにならないこどものいる暮らしの中、
これらすべてが、こどもの誕生と成長する時間、
こどもとの遊びから生まれたのです・・・。
お近くの方は、ぜひ、
くみこさんの作品に、会いに行ってみて下さい。
小野町ふるさと文化の館
http://www.town.ono.fukushima.jp/on_kakuka/on_furusato/sougou/ono_furusato_top.jsp
ふるさと文化の館:外観&アクセス
http://www.dnp.co.jp/gallery/ccga/info/banetsu/m.html
「のぐちくみこ原画展」が開催されます。
このHPのTOPをスクロールすると、
写真の下に、のぐちさんの手作りの案内が・・・。
かわぎしは、彼女の私設応援団として、
この生業をはじめました。
たくさんのひとに、彼女のあたたかな作品に、
ぜひ、ふれてもらいたいと思っています。
くみこさんと知り合ったのは、1997年前後・・・
かわぎし自身が子育てにつまづきをおぼえ、葛藤している時期。
友人が家庭文庫をしていて、
かわぎしに引き合わせたいひとがいると言って、
見せてくれたのが詩画集「樹(いつき)」でした。
手すき和紙に打ち込んだ活版印刷の小さな冊子。
・・・実は、くみこさんには、
左手にハンディをもって生まれた
息子さん「樹(いつき)くん」がいます。
その時手にしたものは、彼女が息子さんへ、
何かメッセージを残したいとの思いから生まれたものでした。
廃業した活版印刷所から、
活字と手刷りの印刷機を譲り受け、
ひとつひとつ文字を組み作ったのだそうです。
冷房もない真夏の印刷所で、
あふれ出る汗をぬぐいながらの作業は、
本当に大変なものだったろうと思います。
ご主人の和洋さんは、木口(こぐち)木版という、
木を輪切りにした硬い版に、
銅版用の道具で細い線を彫る技法で
思いを刻み、ご夫婦合作の詩画集となりました。
あわせて、出版社に持ち込んだ絵本作品や、
イラストおりまぜての育児日記も見せて頂きました。
かわぎし自身、茂田井武さんの
絵本作りにかける思いに心動かされていた時期。
キャラメルぼおや
http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/687
・・・身近なところで、そんな思いを心に、
作品作りされているひととの出会いに、
勝手に運命のようなものを感じ、
かわぎしなりに応援して行きたいと強く思ったのです。
・・・彼女が失意の底で打ちひしがれている時、
友人からプレゼントされた絵本に、
ずいぶん癒され励まされたのだそうでうす。
1988年から和・洋菓子のパッケージデザイン等を数多くデザイン。
「三万石」の天使のシリーズのイラストが、とってもすてき。
デザインとはまた違う目線で、
ハンディあるなしにこだわらない
樹くんへ贈る絵本を、自分なりに作りたい・・・。
その思いを育て続け、
今回「いっくんのでんしゃ」(福音館書店)380円
こどものとも年中向き2004年9月号の出版となりました。
原画展会場には、「いっくんのでんしゃ」原画の他にも、魅力いっぱい。
1988年〜1999年手掛けた「三万石」の和・洋菓子のパッケージデザイン。
詩画集「樹」・・・誕生編・第2編・第3編。
うさちゃん奥州日記・・・私家版。
福島県にいる鳥や花たちを、季節を通して描いた
「トキワ印刷カレンダー」原画(2001年)。
かわぎしがお願いして作ってもらった手作りの紙芝居舞台。
くみこさんの大好きなバートンの絵本「ちいさいおうち」のようなイメージ。
Pooh&Peaのシンボル・・・物語の扉をノックして・・・。
2002年制作の、ミニチュアで遊びながら
家族でいっしょにつくった紙芝居「くぬぎどんぐりのぼうしてん」。
日が暮れるのも忘れて、外で友達と
元気いっぱい遊んだ、こどもの頃の思い出。
光り輝くこどもたちの元気を描いた
「東邦銀行カレンダー 子どもの時間―ゆうやけ こやけ―」原画(2004年)。
去年の秋、樹くんがひよこから飼い出し、
この春には、卵を産むようになったクーの毎日。
未発表作品「めんどりのクーのおはなし」。
レストラン関係のデザインなどなど・・・。
思うようにならないこどものいる暮らしの中、
これらすべてが、こどもの誕生と成長する時間、
こどもとの遊びから生まれたのです・・・。
お近くの方は、ぜひ、
くみこさんの作品に、会いに行ってみて下さい。
小野町ふるさと文化の館
http://www.town.ono.fukushima.jp/on_kakuka/on_furusato/sougou/ono_furusato_top.jsp
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http://www.dnp.co.jp/gallery/ccga/info/banetsu/m.html
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プロフィール
HN:
Pooh &Pea
性別:
女性
自己紹介:
アナログ・ローテク・規模最小の無店舗書店。数冊絵本を小脇に抱え細々行商しています。
こころ潤う時間というものは、ひとそれぞれ違うけれど、それは前向きに生きる確かな力になるんじゃないかな。暮らしの中に転がるそんなもののひとつとして、こころ寄り添う絵本を一冊あなたに届けたくて、小さな絵本屋を営んでいます。
Pooh&Pea(ぷぅあんどぴぃ)は、愛娘ふたりの幼い頃のニックネーム。「こどもたちからもらった広がる世界」の思いを込めて店の名前に決めました。
ここでは、絵本屋としてのアプローチの他、柔道のことや、我が家のさもない日常を書きとめています。
目をこらし耳をすまして絵本に会おう。
本のお届けには、少々お時間頂くことになりますが、心を込めてお届けします。あなたもいつかとっておきの絵本と出会えますように!
こころ潤う時間というものは、ひとそれぞれ違うけれど、それは前向きに生きる確かな力になるんじゃないかな。暮らしの中に転がるそんなもののひとつとして、こころ寄り添う絵本を一冊あなたに届けたくて、小さな絵本屋を営んでいます。
Pooh&Pea(ぷぅあんどぴぃ)は、愛娘ふたりの幼い頃のニックネーム。「こどもたちからもらった広がる世界」の思いを込めて店の名前に決めました。
ここでは、絵本屋としてのアプローチの他、柔道のことや、我が家のさもない日常を書きとめています。
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