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・・・誰のもとにもささやかな幸せの日々を・・・
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亡き弟S氏が管理人をしていた
野球チームのHPが見れなくなってしまいました。

彼名義のいろんなものの処理を担当してきたかわぎしのミスです。


時々のぞいてくれてた
チームのメンバーやお友だちのみなさん、ごめんなさい。


ごめんなさい・・・。
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どしゃぶりの一日。



亡き弟S氏の月命日。



日中、本の仕分け作業がおし、
夕方さあやをスポ少道場に送り届けた後、
お寺に向かう・・・。



本堂の電気も消え、
入り口の鍵もかかっていたのだけれど、
お願いして線香上げにおじゃまする。







姉ちゃんはさびしいんだ・・・。







実家に行き線香手向け、郡山駅へ。
まあやを拾い自宅に帰る。







さびしい・・・。
苦手自転車、克服大作戦、開始。
まず、うまく乗れた自分をイメージしよう・・・。

ペダルをこぎだす
最初の1歩がなかなか難しいんだよね。

ほれ・・・肩の力抜いてさ。
走り始めはちょこっとよろよろ?


少しうまく行かなくても、落ち着け。
ほどよくスピードにのれたら大丈夫。

ハンドルは軽く握りしめて、少し遠くを見るのよ。


自転車に乗って、走る、走る。
風を切って、走る。


自分の足でこいでいくのよ?
達成感は格別だわね。

その目には、どんな景色が映るんだろう・・・。



こころ弾ませ、ちっちゃな冒険繰り広げ、
最後は家に帰るのさ。

ただいまー。
・・・おかえりー。


img20060705.jpg


*うまいこと自転車に乗りたいなの一冊*

「じてんしゃきこきこ」
(ビリケン出版)1680円(税込)
内田麟太郎 作  大橋重信 絵



さるのポンちゃんが、
自転車こいで出かけて行きます。

自転車きこきこ。
自転車きこきこ。

どんどん、ぐいぐい、どこまでも
彼は走り続けるのでありました。


なにやら怪しげに、
タコとムカデが尾行・・・。
はて、その訳は・・・?


なんてことない自転車きこきこの旅。

内田&大橋コンビで描くと・・・
ビルを乗り越え、
土星をぐるりとひとまわりし、
空の雲まで行っちゃって、
今度は長い下り坂をビュン。
ひゃっほー!って・・・あなた。   
・・・こう来た訳ねっ・・・。


うーん、
ナンセンス絵本バンザイ!   
待ちに待った黒帯が届いた。

気恥ずかしさと誇らしさが
入り混じった気持ちで帯を締めるまあや。


img20060707.jpg   img20060707_1.jpg


帯に恥じない柔道を・・・・・がんばれっ!
プロサッカーの中田選手が引退声明を発表しました。



TVアナウンサーの声で届いたその一報は、

なんだかちっとも胸に響きませんでした。

饒舌に語られるほど、聞いている方でしらけてしまう感覚。







ショックは、さびしさは、

・・・言葉を無くしちまうもんだよ・・・。







WEB上で、知人の落胆コメントを読み、

自分で彼の公式HPを検索し読みました。  

サッカーにうといのだけれど、

彼自身で思いをつづった言葉と向き合った時、

アスリートとしての苦悩と努力を重ねた日々を感じました。



一流選手と比較するのはおこがましいが、

我が家の娘たちも、幼いけれど、

目指すものあって稽古に励んでいるので、

その中で感じるもろもろと

重なる部分がいくつもあり、親近感が沸きました。







・・・オリジナルであることは孤独だと思います。







二度とはないことだからこそ・・・

何が起こるかわからないからこそ・・・

だからこそ、プレーに打ち込む姿一瞬一瞬に、

ドラマチックな感動を覚えるのだと思います。



年もとるし、単純ではいられなくなるし、けがすりゃ赤い血も流す。

忘れちゃいけないのは、生身の人間だということ・・・。









でも、さびしいことですね・・・



こんな時代に稀有な存在・・・

夢、希望、憧れ、目標、ヒーロー、エース。



子どもたちにとって大きな存在。

どれほどの輝きを放ってきたか・・・この喪失感。





類まれなる才能を持ち、ONLY ONEでありながら、

チームプレーで勝利を目指す、そんなスポーツに身を置いて、

走り続けてきた中田英寿というひと。







まだ、悶々と込み上げてくる思いはあるけれど、

今は、こころからお疲れさまです・・・と言いたいです。
先月、小学校で、交通安全教室があり、

そこで自転車講習会が実施されました。

近所なので、練習用の自転車を近所のこども達が提供。

さあや(小5)も名乗り出た模様。



その前日、憂うつそうな表情で帰宅・・・

さあやは自転車が苦手。

まったく乗れなくはないのだけれど、

ヨロヨロふらふらしてしまい、ちょっと危なげ。





まさに血だな・・・と納得。





実は、母も小学生の時、自転車講習会で苦い思い出が・・・。



当時母校A1小では、自転車免許が発行されていました。

今もあるんだろうか・・・?



高学年だけ実施したんだっけかな・・・

まず、筆記試験があって、その合格者が実技試験に臨み、

合格者には、晴れて自転車免許証が発行される、

そんなシステムだった気がします。



まったくと言っていいほど乗れなかったのに、

できないことをみんなに打ち明けられず、

流れのまんま、筆記試験を受験。

大まぐれでパスしてしまい、いよいよ実技試験へ。



おかげで、校庭に描いた直線の道路、

カーブ、交差点、踏み切り、横断歩道・・・

そのありとあらゆるところで、

ヨタつき、はみだし、すっころび、

散々な醜態さらして試験は終わりました・・・。





筆記試験合格者中、クラスで不合格者は・・・たったひとり。



免許証授与をしている最中、

ずっとトイレにこもって泣いていた気がします・・・。

ぶざまさね・・・。







誰にも得意不得意あるよ。

自転車苦手なさあやに会って、ほっとするひともいるぞいっ?

(・・・どんな慰め方よっ)

いろんなひといるって・・・







前の日さあやは、めそめそ泣いていたんだけれど・・・



自転車教室あった当日、下校後、様子を聞いてみました。

同じクラスの男の子が、

「俺、あんまし乗れねぇんだっけ。」と、つぶやいていたと。

他に何人も苦手な子がいたと。



そんな声を耳にしたり、不安げに順番待つ友だちといて、

カチコチだったこころのこわばりがいくらかほぐれた様子。

少し肩の力抜いて、よろよろしたけど、なんとか自転車に乗れたらしい。

自分なりにはがんばれたのかな・・・。



感じてた壁は、自分で作っていたものなのかもよ。







なっ?

できないのがかっこ悪いんじゃなくて、

(昔の母みたいに)できないくせに

できる振る舞いすることがかっこわるいんだよ。

説得力あるだろっ・・・、なっ!



練習すれば、ちびっとずつだけど、できるようになるってば。







まんまの自分を受け止めて、そこからまた、はじめよう。

img20060702_2.jpg


6月のある日・・・
友人が骨折り段どってくれた、
いわきの絵本美術館訪問。



img20060702_3.jpg


体調不調に苦しんでいたので、
迷惑かける色合い濃く、
参加取り止めしようか迷う。

こんなへなちょこかわぎしを
励まし応援してくれる温かさに
甘えっぱなしでだらしがないなぁ・・・


気分転換になるとおもうのよ・・・と、
ぎりぎりまで
参加取り止めを見合わせてくれた友人に、
深く、深く感謝・・・


img20060702_1.jpg 


バスで向かったのだけれど、
車酔いひどく動線ほとんど覚えていません。

感激のリポートは後日・・・。


img20060702.jpg
「二人書」の紹介をしたtep-peiさんが所属する

『特設写真部』の写真展が、大好きなめばえ工舎で始まりました。



 『写真展 特設写真部』



img20060702.jpg



tep-peiさんは5,11,23,25,30日 と

26〜29日午前中にいらっしゃる予定です。

             



時: 7月1日〜30日  11:00〜16:00



所: めばえ工舎

http://plaza.rakuten.co.jp/mebae

〒962-0622

福島県岩瀬郡天栄村大字田良尾字持石28



R118を下郷方面へ。。

羽鳥湖を過ぎたところにある、旧羽鳥小学校。





木工を営む友人の工舎の一画をお借りして

個性的な4人が 醸し出す空気を感じてください。





不定休なので電話連絡の上ご来場をば・・・

よろしくお願いします。



0248-84-2711 (めばえ工舎:若林)





・・・DMより抜粋・・・
7/10(月)郡山の美容室SHIHO
実店舗書店Pooh&Peaをさせて頂けることになりました。

定休日ですが、店内で絵本販売や絵本ライヴをします。


img20060629_3.jpg


絵本販売&絵本ライヴ予定
(ただ今検討中。変更もあり。)

①11:00〜15:00 
②18:00〜21:00


img20060629_2.jpg   


いつもは棚で、絵本だけがこんにちはでしたが、
直接お会いできる時間が作れそうです。

みなさんにお会いできること、楽しみにしています。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


どんなカットであっても、 
そのひとの持つニュアンスを表現・・・。
いつも感心・・・信頼しています・・・SHIHO。 

hair design SHIHOの一角に
Pooh&Peaセレクトの
絵本を中心にした本棚を置かせて頂いています。


img20060629.jpg 

  
ほっと一息ついて、絵本片手に 髪を切って、
リフレッシュしてみませんか?

気に入った本と出会った時、
Pooh&Peaに、ご注文頂けたらうれしいです。



まだまだ製作途中ではありますが、地図など参考にしてみて下さい。
SHIHOさんおひとりで切り盛りしていますので、必ず予約確認の上お出かけ下さい。


img20060629_4.jpg


*Pooh&Peaセレクトブックコーナー:SHIHOの本棚* (6/28〜)

ユックリとジョジョニ

ぴょーん

わがままなおにわ

キャラメルぼおや

あっちゃんあがつく

おおきくなるの

ブローチ

いっくんのでんしゃ

ありとすいか

おはようミントくん

くまさんアイス

いつもだれかが・・・

ラージャのカレー

うたうしじみ

たいせつなこと

だめよ、ディビッド!

ながいながいへびのはなし

ぼくはあやまらないぞ

くものにっきちょう

おこちゃん

でんしゃえほん

バスにのって

茂田井武

ありがとう!チョーさん長新太展(ちひろ美術館 図録)

dip-07





過去の本棚・・・

2005年

5/18〜   6/2〜   6/7〜   6/15〜   6/22〜   

6/29〜   7/8〜   7/21〜   7/31〜   8/11〜   

8/28〜   9/8〜   9/21〜   10/2〜   10/20〜   

10/30〜   11/11〜   11/25〜   12/14〜   

12/17〜   12/27〜   

2006年

1/5〜   1/18〜   2/8〜   2/15〜   

2/28〜   3/16〜  4/1〜    4/12〜     

5/7〜    5/25〜     6/11〜
今時の子どもから見る理想の親子像は
友だち親子だそうだが、我が家は拒否する。
断固拒否だ。

上から物言うつもりはないが、
図に乗ってたらガツンと言うわ。
特に、志あることに不誠実ならギッチリ言うわ。



世に出る数字や順位が、
うちら親子ん中での評価じゃないこと、
あんたらはよーくわかってるはずだ。



帯の色に甘えるな。
ほめ言葉に図に乗るな。
血のつながりに甘えるな。



いい子でいろってことじゃない。
胸に手をあて考えて・・・これからどうする?
ユックリはぼく。
森に住んでます。
歌が上手で陽気です。
奏でる楽器はアコーディオン。
その音色はね ブーバ・トリロリ・・・

ジョジョニはわたし。
町に住んでます。
ダンスがお得意 クルリ・クル・・・


そんなふたりが出会って
ドキドキドキドキ ブーバ・トリロリ
ドキドキドキドキ クルリ・クル

一期一会のひと時よ。

ひとは出会いひとは別れ
日々の暮らしを紡いでゆく。


ユックリの森に夜がきて
ジョジョニの町にも夜がきて

わたしの住むこの町にも
あなたが暮らすその町にも

誰のもとにも夜はきて

「ゆっくり」と「じょじょに」・・・ 
また明日という日がやってきます。


img20060628.jpg


*歩く早さで日々を生きようの一冊*

「ユックリとジョジョニ」
(ほるぷ出版)1,470円(税込)
荒井良二 作

イメージの森

絵本、それはイメージの森・・・
そこには風や音や光や色彩があふれています。
それらを手にとって、ながめ、味わうこと。
そして、想像力を拡げ、別の世界に遊ぶこと。
絵本が与えてくれる喜びは、限りがありません。
絵本は、もう子どもたちだけのものとはいえません。
絵本というメディアは、大人の感性をも刺激する、
新鮮で不可思議な魅力をもっているのです。
新しい絵本ワールドにチャレンジする本シリーズは、
子どもにも大人にも開かれた、
多彩なイメージの森の入り口です。


(カバー掲載文)



*既刊作品*

「サルビルサ」 スズキコージ
「ユックリとジョジョニ」 荒井良二
「すごい島」 吉田カツ
「海の夏」 伊藤秀男
「ハのハの小天狗」 飯野和好
「大きい川小さい川」 片山健
「旅」 和田誠
「いとしのロベルタ」 佐々木マキ
「ムニャムニャゆきのバス」 長新太
「白いサーカス」 宇野亜喜良
「ヘンなえほん」 井上洋介
Counter
プロフィール
HN:
Pooh &Pea
性別:
女性
自己紹介:
アナログ・ローテク・規模最小の無店舗書店。数冊絵本を小脇に抱え細々行商しています。

こころ潤う時間というものは、ひとそれぞれ違うけれど、それは前向きに生きる確かな力になるんじゃないかな。暮らしの中に転がるそんなもののひとつとして、こころ寄り添う絵本を一冊あなたに届けたくて、小さな絵本屋を営んでいます。

Pooh&Pea(ぷぅあんどぴぃ)は、愛娘ふたりの幼い頃のニックネーム。「こどもたちからもらった広がる世界」の思いを込めて店の名前に決めました。

ここでは、絵本屋としてのアプローチの他、柔道のことや、我が家のさもない日常を書きとめています。

目をこらし耳をすまして絵本に会おう。
本のお届けには、少々お時間頂くことになりますが、心を込めてお届けします。あなたもいつかとっておきの絵本と出会えますように!
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