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・・・誰のもとにもささやかな幸せの日々を・・・
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MKでの作品展最終日に
若林さんに会えるかもと思い、
展示会場に立ち寄ってみました。


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会えて良かった。

作品は作り手を感じさせてくれるし、
ひとから、手がける作品のことわかる気がしました。


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めばえまでの道を、地図見ながら教えてもらい、
くねくね道におののくかわぎし・・・。

でも、絶対行きたいんだもん。がんばっていくぞ!


日記にあった冬の大回転のこと話したら、
かなり警戒されてしまった気がした・・・。

ストーカーではありませんから・・・まる。




めばえ工舎 http://plaza.rakuten.co.jp/mebae

Diaryより http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/530
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我が家のストーブの上にのっていたのは、
ここしばらく寸胴なべでした。

やかんでしょうが普通。
やかんはどうした、やかん。

焦がしたのね、かわぎしが・・・。



お茶を飲むのにお湯を沸かす、牛乳を温める・・・

トライアルで購入のミルクパンは
持ち手がもげそうにガタつき、
注ぐときにはこぼし、いらつく原因となってました。

そおっと注げよ・・・誰かの声が・・・。
はい。


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おとなにも、サンタさん来てくれるのね。
ぶつぶつつぶやいていたのを聞いていてくれたんだわ。

柳宋理のつや消しケトルとミルクパン。


あこがれのミルクパン・・・
何年恋焦がれていたことか・・・。
大事にせねば・・・。



主婦は元気を取り戻したのでありました。
まる。



柳宋理 http://www.japon.net/yanagi/
ギフトもの絵本の配達で
出たり入ったりしている中、
我が家の姫たち、
台所でなにやらせっせと作っていました。

そうです。伝説のプリンをよ。
まあやが焼きプリン、さあやが蒸しプリン。



イヴといえども柔道の練習あり。

監督はじめ道場の面々に
プレゼントしたくて、せっせせっせ。

まあやは
いつもべっこう飴状態になるカラメルを
抜いてみたらしい。


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道場の練習終了後、
父も母もおこぼれにありつきました。

まあや、食べ終えた後一言。
「今回のはさあやの方がうまい・・・。」


ん?
いつも絶品と太鼓判の(親バカ)母も食してみた。

・・・確かに・・・
今回は失敗したらしい・・・。

失敗作をプレゼントしたのが
ショックだったらしい、まあや。

姉につられて作ったさあやの
プリン評価が高く、棚ボタのさあや。


考えられる原因・・・
カラメルはやっぱりあった方が、
熱の伝導の関係で良いのでは?

あと、焼き時間長かったのかも。

あせって作ったりすると、
失敗したり、質感損ねたりってこと、結構ある・・・。

それだね、たぶん。



大丈夫。リベンジのチャンスはあるよ!
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12月2日から今年いっぱい、

ポレポレの店内に様々なくつしたが並んでいます。



その側に、ポレポレセレクトの冬の本たちも顔を出していますよ。

選ぶ人の目線に引かれ、手にしたくなるものってある・・・。



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賢者のおくりもの

ゆきだるま(スノーマン)

ぐりとぐらのおきゃくさま

セレスティーヌのクリスマス

もみのきそのみをかざりなさい
おとなの所には
サンタクロースはこないから、
代わりにと思ったのか、
まあやがパパかずさんと母かわぎしに、
カードつきのプレゼントをしてくれました。


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かわぎしにはCD。
気になってたずいぶん前の映画「GO」の主題歌。
「幸せのありか」The Kaleidoscope・・・
タイトルにも惹かれる・・・うれしい・・・。

聞いてないよの表情で、半べそのさあや。
おばあさんは編物がとても上手。

でも編むのは、セーターでも、マフラーでも、
手袋でもなく、くつしただけ・・・。

今日もおばあさんの小さな家は、
色とりどりのくつしたでいっぱいでした。

そのいろどりとは対照的に、
幸せに生きることを知らなかった、
クリスマス用のくつした屋のおばあさん。

そんな彼女のところにも、
ある年のクリスマス・イブ、
すばらしいプレゼントが届きました。

そして彼女は、
生きるはり合いを、
こころに持てるようになったのでした。


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*人生のいろどりを描いた一冊*

「くつしたあみの おばあさん」(PHP研究所)1,121円(税込)
あそのえ けいこ 作 スズキ・コージ 絵
野口夫妻、イギリスへの旅の報告会でお話を伺って、
別の角度から作品への興味がわきました。

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/459

ポターのピーター・ラビット絵本の中の一冊・・・。





人々がまだ、剣やかつら、
えりに花かざりがある
長い上着を身につけた頃、
イギリスの小さな町グロースターに
ひとりの仕立て屋さんが住んでいた。


仕立て屋さんとは
洋服をつくる職人のこと。

イギリスでは昔から、
うでのいい仕立て屋さんに頼み、
上質の生地でスーツを作る。


仕事部屋の床には、
その切れはしがたくさん落ちている。

ちいさなネズミたちがこれをひろい、
服を作るのね・・・?


仕立て屋さんは、
クリスマスの朝に結婚する
市長の服をつくリはじめた。

ところが最後のひと仕事を残して、
過労がたたり病気になってしまう。

「穴糸が足りぬ、穴糸がたりぬ・・・。」



飼い猫のシンプキンの心の葛藤。
その家に住むネズミたちの働き者ぶり。


ネズミたちは、仕立て屋さんに代わって
オーダーメイドの服をていねいに縫った。

たったひとつ、
穴糸の足りぬボタンホールを残して・・・。


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*手仕事を届ける一冊*

「グロースターの仕立て屋」(福音館書店)
ビアトリクス・ポター 作  石井桃子 訳
天栄村に、廃校になった小学校の管理人をしながら

木工家具製作の工房として暮らしている若夫婦が住んでいる・・・

PLAYTIME CAFEのてつさんに、

めばえ工舎のことを聞いたのが、ここを知るきっかけでした。

かわぎしが大事にやっている絵本ライヴのことを気にしてくれて、

その場として、すごくぴったりのイメージだよって。



雪が降るとギャラリースペースを閉館し、

一般公開は春までお預けということで、

何とか今年中に訪ねたいと思っていたけれど

願い叶わず、工舎は冬眠。



残念だなぁ・・・と思っていたら、

郡山市内の貸しスペースで

作品展を開催との情報を得、行って来ました。



MK(ミーコ) 

文化通り沿い、内環状線より東、大判焼き屋隣

駐車場有



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音楽イベントや、写真展、書の展示会・・・

噂で聞いていた事の足跡がファイリングされていて拝見。

写真展、書の展示、とても雰囲気があってすてき・・・。

あぁ、行きたかったなぁ。

写真なんて、音楽室のオルガンの譜面台に展示してあって、

ずらっと黒板に向かって並んでいるところが、

教室の懐かしい雰囲気とマッチして、すてきなのでした・・・。

まじまじと、見入ってしまいました。

いいなぁ、いいなぁ・・・。



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若林さんの作品には、

手がけるひとの、作品への愛情が感じられました。

木のぬくもりが伝わってくる感じ・・・。



作品展は、26日まで開催中。

めばえ工舎・・・

知って欲しいようで内緒にしておきたい、そんなところ。

いえいえ、そうは思うまい。

思いのあるひとが活動しているんだもの、

どんどん利用してもらえるよう、知ってもらわなきゃね。



めばえ工舎 http://plaza.rakuten.co.jp/mebae
サンタクロースへのイメージ。
それはいつもプレゼントを持ってくる立場の存在。

バンサンの描いたサンタクロースは・・・。


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イブの日・・・少女マガーリの雪景色の中での出会い。

パラシュートで空から降りてきた、トムテと思えるような、
ちっちゃなちっちゃなサンタさん。

トナカイもそりもない。
プレゼントらしきものは、何も持っていないの。
手ぶらで寂しげなサンタさん・・・。

そこでマガーリはサンタさんに、
自分の大事なお人形カロリーヌをプレゼント。


贈ることは、ものが相手に届くという事実だけではなく、
そこにはあたたかな心がうまれる。

目に見えないそれを、どう受け止めれるか・・・。

与えながらマガーリが、
得たものの大きさに気づいているかしら?


*サンタさんへプレゼントの一冊*

「ちっちゃなサンタさん」
(BL出版)1,325円(税込)
ガブリエル・バンサン 作  
もりひさし 訳
粉雪が舞い、冷たい風が吹きすさぶ寒い一日でした。

通知表なるもの携えて帰ってきました、我が家の姫たち。

冬休みです・・・親は体力勝負の日々。
サンタクロースがすねちゃった。

だってだって、新聞にでかでかと
「サンタクロースは、いない!」って
記事が出たんだもの・・・。


世界中のサンタが集まって、みんなで相談。

今年はプレゼントを配るのをやめにして、
南太平洋で休暇を取ることに決定。

もうすぐクリスマスなんだけれどね。


郵便局で仕事を手伝っていた少年クルト。
サンタクロースが休暇をとるという手紙をみつけ驚いた。
そんなの困る。何とかしなきゃ。
サンタクロースを連れ戻しに出かけました。

見習いコックで船に乗り込み、
じゃがいもの皮むきながら、南太平洋を探します。
そして、ついにヤシの木の下で、
海水パンツをはき、
サングラスをかけたサンタクロースたちを発見。

「サンタクロースは絶対いるんだって、僕は信じてる!」
だからと・・・プレゼントを配るようにと頼むのでした。


・・・なんとかクリスマスに間に合ったサンタクロース。

その年のプレゼントには、
「わしらはちゃんといるんだよ」という
カードがついていたのでした。


ひとりではなくて、大勢いるのがとってもおもしろい。
白人のサンタも、黒人のサンタも、・・・ね。


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*おとなだってすねちゃうぞの一冊*

「サンタクロースがすねちゃった」
(佑学社) ・・・ 絶版
ウテ・クラウゼ作・絵  
アーヒム・ブレーガー文  
若林ひとみ訳
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プロフィール
HN:
Pooh &Pea
性別:
女性
自己紹介:
アナログ・ローテク・規模最小の無店舗書店。数冊絵本を小脇に抱え細々行商しています。

こころ潤う時間というものは、ひとそれぞれ違うけれど、それは前向きに生きる確かな力になるんじゃないかな。暮らしの中に転がるそんなもののひとつとして、こころ寄り添う絵本を一冊あなたに届けたくて、小さな絵本屋を営んでいます。

Pooh&Pea(ぷぅあんどぴぃ)は、愛娘ふたりの幼い頃のニックネーム。「こどもたちからもらった広がる世界」の思いを込めて店の名前に決めました。

ここでは、絵本屋としてのアプローチの他、柔道のことや、我が家のさもない日常を書きとめています。

目をこらし耳をすまして絵本に会おう。
本のお届けには、少々お時間頂くことになりますが、心を込めてお届けします。あなたもいつかとっておきの絵本と出会えますように!
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