忍者ブログ
・・・誰のもとにもささやかな幸せの日々を・・・
2025-051 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 prev 04 next 06
121  122  123  124  125  126  127  128  129  130  131 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今月末、三春幼稚園に
野口夫妻と出かけることに。

打ち合わせという理由で自宅におじゃま。
友人を誘い、
打ち合わせとは名ばかり、すてきなお宅見学会状態。

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/459


和洋さんの作るチョコケーキは、おいしさ太鼓判。
何かの機会に、他の方にも味わって欲しいなと思ってます。

いいタイミングがめぐってきますように。
おいしいおいしい「パパタルト」の味・・・。


050119_1608%7E0001.jpg050119_1145%7E0001.jpg


夫妻はイギリス旅行の報告会をします。

ビューイック、コールデコット、ポター・・・

とかく固い評論・分析になりがちな、イギリス絵本の変遷を
和洋さんは、ユーモアに満ちた巧みな話術で、
久美子さんは、らしいひかえめな語り口で、
自然や動物へはせる思いを絡め、紹介してくれます。


その場の雰囲気に合わせた工夫がまたすごくて、
いつも驚かされます。

夫妻の感性が織り成す様々なものの魅力・・・
「野口工作舎」は、注目すべきひとたちなのです。


050119_1201%7E0001.jpg050119_1538%7E0001.jpg


今回は、ポターが描くピーターラビットにあわせ、
大型の絵人形劇場舞台を制作。

ベニヤに絵を貼り付けてしっかり作ったその出来に、
しばし見入ってしまいました。

分解すればコンパクトに重ねれるつくり。もう、ため息です・・・。



当日、ピーターラビットのおはなしを上演。
絵人形を夫妻が動かし、かわぎしは朗読担当。

かわぎしは他に、
夫妻のお話の中でのサポートと、
別に親子向けにミニ絵本ライヴをします。


夫妻は、折り合いがつけば、話をして下さるので、
講演ご希望の方は、一度Pooh&Peaまでお問い合わせ下さい。
PR
肩凝りがひどく、猛烈な頭痛が続いてがまんの限界。

娘達を柔道場へ送った後、日大そばの接骨院へ。

道場の先生でもあるので、娘ともどもお世話になってます。



とりあえずゆうらり診察室に入り、診察台にうつぶせに。

症状の説明もしないのに、先生は、肩をさわっただけで、頭痛のひどさをキャッチ。

つぼを的確におさえ、針と指圧。最後に足の甲のつぼに置き針。頭痛のつぼなんだとか。

すごいわ・・・。患者の体のこと、ほんとにわかるのね。

誰が認めなくとも、かわぎしにとって名医・・・。



うつぶせにしていた顔には、タオルの跡くっきり。しかし、かわぎしは晴れやかに復活。

足の置き針は、刺さったまんまです。はっはっは!
友人が、あたたかい雰囲気のところだよと、
教えてくれたのがここ・・・。
インターネットで検索し、HPを発見。

そのプロフィールは、
こころにしみる言葉で綴られていました。

・・・こうして出会えた
ひとと場に、うれしい縁を感じています。

http://www2.odn.ne.jp/mura

http://newvoice.lucky-bits.com/iine/back/2003-10-9/10-9.html


img20050121.jpg


この冬の幻燈会準備が始まる前に、
親子向けに催せないかとの問い合わせを頂いていました。

自宅を提供してもいいという申し出があったりと、
その熱意はかなりのもの。

協力してくださる方が、
負担だけを負うということのないように、
もろもろ浮かぶ条件クリアできる場所を探していました。


物静かで、あたたかな雰囲気の渡辺理恵子さん。
申し出を快く受け入れて下さいました。

2月25日から数日お借りして、
絵本ライヴをからめ、
ディアフィルム幻燈会をしたいと思っています。

保育や絵本に関わる現場で活動しているひと、
親子で絵本の世界を楽しみたいひと、
CAFEの方へは時間の都合がつかず行けないけれど、
ディアフィルムを味わいたいというひと、
そんなひと達に向けて、企画して行こうと思っています。
汽車に乗って、こどもたちはどんどん行くよ。

終着駅に着くと、魔法使いのおばあさんからお面をもらい、目指す所はお祭り広場。

みんな歌ったり踊ったり、思い思いにやって来た。



粘土を焼いて作った汽車や駅、動物やミュージシャンなどの写真、

スズキコージさん自身が扮するおばあさんや

こどもたちの写真などを切り抜いて作ったコラージュ絵本。img20050119.jpg



呪文のようにウンツァッツァ!

つぶやきながらウンツァッツァ!

着替えをしながらウンツァッツァ!(なんだ、それ?)

さぁ、あなたもコージズキンに会いに行こう。



*心踊らし呪文とともにの一冊*

「みんな あつまれ」(福音館書店)380円(税込)・・・在庫稀少

2003年9月号(月刊絵本)

スズキコージ 作



http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/565
朝、起き抜けに歌って踊ってみた。

「キュートな40歳の おっ・しっ・りっ!」

・・・・・しらーっとした空気が流れた我が家・・・・・。

落ち着け、とにかく・・・みたいな空気。・・・はい・・・。



img20050120.jpg



*ギフトのこころに触れる一冊*

「たんじょうび」(福音館書店)1,365円(税込)

ハンス・フィッシャー文・絵 おおつかゆうぞう訳



今日は、リゼッテおばあちゃんの誕生日。

動物たちはお祝いをしようと大奮闘。

ケーキを焼いたり、ローソクを買ったり。



「るんぷんぷん」もおすすめです。

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/484
娘達が通った幼稚園の保育士へ向けて、
時々ミニミニ絵本ライヴをしに行っている。

以前は、午前中、
園児へ直接絵本ライヴをしに出向いていた。

時々来て絵本読んでくれるおばちゃん・・・という
パフォーマンスがクローズアップされるのではない何かが大事、
そんな思いがふつふつと沸いてきて、
夕方、園児が帰った後、園に出かける機会が増えた。


市販されている教材を使うのではなく、
保育士が制作することの多いその園。

時間も余裕もない状態の彼女達・・・。


一冊抱えていって、かわぎしが読む。

保育士は、自分が読む側になることはあっても、
読んでもらう側になることはあまりない。

ミニミニ絵本ライヴで、こども側の心を少し知る・・・

そこで感じたことは、
日々の保育の糧になり、
自分達の財産になるだろうと思うのね。



読み渡した絵本が、活かされる可能性を大いに期待。

だって保育士は、
園で毎日こどもたちと過ごしているんだもの。

幼稚園では、そこで、日々活かされるもののうちのひとつに、
絵本があるっていうのがいいと思うのね。




先日、ある保育士が、こどものとも年少版にぎりしめ、
自分のクラスでの絵本エピソードを報告してくれた。

ハプニングもありとまどったけれど、
どうしても読んで欲しいって差し出された絵本だったこと。

好みではない本を読む中で、
言葉の遊びに嬉々として興じるこどもたちに驚いたこと・・・。

マニュアルこなしている顔ではない、
上気した彼女の表情に会えて、かわぎしもうれしくなった。



せちがらい世の中にいて、
きれいごとならべてどうするよと、
捨てた気持ちになる時もあるけれど、
守りたいものや大事なものといて、
やっぱり前向きになれる材料探してしまう。
これは悲しんでいる私だ。

この絵では、幸せそうに見えるかもしれない。

じつは、悲しいのだが、幸せなふりをしているのだ・・・。(本文より)




最愛の息子をなくして悲しんでいる詩人の思い・・・

深い悲しみを抱えながらも生きているひとの話。



img20050117.jpg



*傷ついた心に寄り添う一冊*

「悲しい本」(あかね書房)1,470円(税込)

マイケル・ローゼン作 クェンティン・ブレイク絵 谷川 俊太郎 訳



深い“ひと”の悲しみを、

本当に知ることなんてできないのでしょう。



気休めのつもりはない・・・

きれいごとですまないのだろうけれど、

力になりたい、

その心に寄り添いたいと、思う時があります。

そして、かえって傷つけてしまったり・・・

無力だと・・・思い知ったりするのです。
今日は阪神淡路大震災から10年目の日。
多くのものが失われたあの日・・・・・。



友人やお世話になった方の
ふるさとを思い、今朝、手を合わせました。


中学の制服の採寸が今月末で締め切りということで、あわてて出かけてゆきました。

まあやのスカートすがたを見たのは何年ぶり?

恥ずかしくって顔がまっか。おーっ!娘よ。



さあやの歯が抜けたっ!下の左奥から4番目の歯。

ずっとぐらぐらしていて気になっていたので、寝る前にすっきりして、一気にハイテンションに。

布団にもぐってからマシンガントークにキャハハ笑い。

わかるけど・・・いい加減にしろのママ爆弾投下。

泣かせて就寝。反省・・・母の図。
赤いぼうしとマフラーと、

てぶくろ、ながぐつ身に着けて、

着込んだオーバーの色は青。

しっかり冬の身支度整えたうさこちゃん、

雪降り積もる外で遊びます。

そりすべりに、スケート、雪だるま作りもしました。



あれあれ?何をみつけたの?

それは、寒さにこごえ、ないていたことりでした・・・。



img20050112.jpg



*冬の身支度整えての一冊*

「ゆきのひのうさこちゃん」(福音館書店)630円(税込)

ディック・ブルーナ作  石井桃子訳
やまねは、ねずみやムササビの仲間。

まりのように丸くなって冬眠することから、

ついた別名は“まりねずみ”。



やまねのネンネは冬眠中。

まあるくなって冬眠中。

ある日ネンネは、夢の中で

木の実を見つけ、取ろうとして落ちてしまった。

落ちたところはかごの中。

ネンネにとっては木の実でいっぱいのかごの中。

だけど・・・。



危険なめにあいながら、ネンネにその意識はない。

読んでいるこちらがはらはらしてしまう・・・。



ていねいに描かれた絵は、やさしくあたたか。

五七調の文が、心地良く物語へいざなってくれる。



img20050113.jpg



*うつらうつらと夢の中の一冊*

「やまねのネンネ」(BL出版)1,365円(税込)

どい かや 作
Counter
プロフィール
HN:
Pooh &Pea
性別:
女性
自己紹介:
アナログ・ローテク・規模最小の無店舗書店。数冊絵本を小脇に抱え細々行商しています。

こころ潤う時間というものは、ひとそれぞれ違うけれど、それは前向きに生きる確かな力になるんじゃないかな。暮らしの中に転がるそんなもののひとつとして、こころ寄り添う絵本を一冊あなたに届けたくて、小さな絵本屋を営んでいます。

Pooh&Pea(ぷぅあんどぴぃ)は、愛娘ふたりの幼い頃のニックネーム。「こどもたちからもらった広がる世界」の思いを込めて店の名前に決めました。

ここでは、絵本屋としてのアプローチの他、柔道のことや、我が家のさもない日常を書きとめています。

目をこらし耳をすまして絵本に会おう。
本のお届けには、少々お時間頂くことになりますが、心を込めてお届けします。あなたもいつかとっておきの絵本と出会えますように!
最新CM
[04/08 みー茶]
[04/07 toramaru]
[04/05 toramaru]
[03/30 みー茶]
[02/09 『LOVE! BERG!』]
ブログ内検索
Mail Form
アクセス解析
"Pooh &Pea" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.
忍者ブログ [PR]