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・・・誰のもとにもささやかな幸せの日々を・・・
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うちの母ちゃんはすごいんだ。

壊れかけた電気製品を、

気合い一発で直すことができる。

洗濯機、テレビ、冷蔵庫・・・

何でもOK。



キック!パンチにチョップ!

チョップ×2!!

パンチ!キーーーーーックッ!!!

ほらね?



ある日、

こわれた洗濯機のように

ガーガーいびきをかいて

父ちゃんが寝ていた・・・。

母ちゃんはどうするんだろう・・・?



そうかぁー、そうきたわけね・・・。

ジーン。

うーん、

母ちゃんはやっぱりすごい?



女の人が暗いと、

家庭はドンヨリ暗いです。

母ちゃんの元気は

家族の元気の源。



だから・・・

こんな豪快で

たくましくてあったかい

肝っ玉母ちゃんに憧れます。



笑い飛ばしてエールもらって、

よっしゃー!

今日も一日がんばろう。



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*愛と気合一発の一冊*

「かあちゃんのせんたくキック」

(文化出版局)

1,365円(税込)

平田昌広 文  

井上洋介 絵
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バレンタインの日にハプニングが続出。



まず、まあやが学校でダウン! 

午前中2度おう吐し、保健室行きだという担任の先生からの電話で

吹っ飛んで迎えに行くHAHA。

吐くだけ吐いて土色だった唇に赤みがさしてきたわと、保健室の先生が教えてくれました。

ノロウイルスかと思ったけれど、違ってた。

でも病院で、のどが真っ赤の診断だったから、

からだの方が、いい加減介抱してくれよってことだったか? 



世間的にバレンタインですが、柔道練習日でした。

帰宅したさあやの表情がすぐれない・・・。足を痛めたらしい。

やっちゃったかもしれないなぁ・・・。



プレゼントチョコの類は娘達にたくし、かわぎしは豚の角煮作りにいそしみました。

腕をふるって手料理の充実がなによりかと・・・。

しょうがを切らしていたので、スーパーへ。そこでごぼうを発見!

数日前のさあやの腹痛やらが頭をよぎり、これだっ!我が家の食卓に必要なのはと購入。

豚肉の塊と一緒に煮てみました。

自信満々で夕食の時間・・・。一口食べて、あれ?イメージしていた味じゃない。

豚のうまみが全部ごぼうへ行ってしまってるわ。

だけど、ほら、ごぼうの肉巻きってあるじゃない?

あれと一緒じゃ・・・とダーリンに話すと、彼はしずかにつぶやいた・・・。

「あれは牛肉だ。」  

・・・・・はっ !!なんてことっ!豚肉と牛肉まちがえたかっ・・・。不覚っ。

結婚13年目を迎える40歳のベテラン主婦(?)も、料理の腕前今だに初心者マーク。   

がーん・・・。  
愛だねっ、愛。

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/26



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*愛情表現の粋な一冊*

「ねこのオーランドー 海へいく」

キャスリーン・へイル 作・絵  小沢正 訳

(童話館出版)1,839円(税込)
こどもたちの咳が抜けない。

ダーリンも9日から出張続きで、連休初日の11日も仕事・・・。

チケット製作終わり、DMもほぼ配り終え、

ちょっとひとくぎりというところで、かわぎしも体調下降気味。

体の調子も生活のリズムも、家族で乱れっぱなしです。



11日はポレポレの1day cafeの日だったけれど、がまん。涙です・・・。



11日の夜からさあやが下痢。母子ともども不眠気味のままの土曜日・・・。

ぐずり気味のさあやを午前中寝かしつけたHAHAの方が爆睡。

さあやは、側にいるよとHAHAが腹くくったとたん、表情まで違ってきたから、あらふしぎ。

HAHAのせわしさが、こどもの体調不良の原因だったか!・・・いたく反省。



13日・・・。朝から終日、娘たちはお菓子作りにいそしみました。

せっせせっせ。

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「おーいっ!ラジオはじまるぞぉー!」

呼んでいるのはダーリンかずさん。

AM11:30、こたつの上にラジオを置いてスタンバイ?

・・・大和田アナとのトークの一部始終を聞く家族・・・。

放送終了後、にやにやしながら作業に戻る娘たち。

ダーリンは・・・目をあわせないけど

「・・・みっつぁんらしがったんでねぇの?」とぽつり。



・・・はずかしい・・・。

でも・・・こっぱずかしくっても、

時々思いは口にして伝えた方がいいのかもしんない。

・・・うん。



ラッピング完了したところですでにあたりは真っ暗。

通っている道場(柔道)の監督、昭彦先生の仕事場へ車とばしてGO!

それぞれの思いをメッセージ添え届けました。

監督、夜勤のシフトで出勤前で会えず、他の店員さんに預かってもらいました。

明日のバレンタインは、練習がんばることで姿勢をアピール?



先の大会終了後、監督辞任騒ぎがあり、こどもらなりに必死・・・。

預かってるこどもたちを丸ごと面倒見る覚悟のあるひと、そうそういるもんじゃあありません。

こどもらはそれ知ってるから、あんなに怒鳴られ殴られても大好きなんだ、監督のこと。
父が孫たちに贈ってくれた
立派なおひなさまがあるにもかかわらず、
我が家の姫たちは、かわぎしの“ボロ雛”が好き。


かわぎしが幼い頃、
このこたちのこと、怖くてきらいだった・・・。

今、愛着感じられるのがふしぎ。


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毛が抜けていたり、ねずみにかじられていたり、
部品が折れていたり、
難あり状態だらけなのだけれど、
その表情に惹かれるのかなぁ・・・。

せっせせっせと並べるまあやさあや。

この子たちが大事にしてくれるから、
表情がふっくらしているように感じ取れるのかも。

世代をつなぐおひなさま。


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この9日から、大阪でマレーク・ベロニカさんの作品展が始まった。

大阪までは遠く、作品展と講演会・・・行けないため、悶々としていた。



郡山から大阪に引っ越した友人が、初日に作品展会場へ。

初日とあって新聞、テレビの取材がいくつか入っていたよう。

チェックの耳のうさぎのフイルム上映がおもしろく、何度も見たこと、

ベロニカさんも会場に来ていて、その姿を遠巻きにながめたこと、

その表情がとてもやわらかかったこと、

いろいろな作品をみることができ、とても感激したこと、

こどもたちのメッセージとともに連絡をくれた。

いいなぁ・・・。



東京で18日、講演会開催ということに。

何とか整理券調達できたので、日帰り強行上京。

その日は、柔道練習日のこどもたち。

ちょうど練習後、新幹線の最終でかわぎし郡山着と行ったところかな。

いつまでも脳みそ腐らせてはいられないので、復活せねば・・・。



PookaVol 9.に掲載のベロニカ特集。

取材者一行が訪ねた時期に、チャルカスタッフに託して、

去年の郡山での幻燈会アンケートやこどもたちからのお手紙やら、

ベロニカさんに渡して頂いたのでした。

異国の言葉のまんまだから、意味不明かもしれないけれど、

届けたい思いをつづって下さった方たちの気持ち、

言葉の壁越えて伝わったんじゃないかなと思っている。



講演会には、「ボリボン」「もしゃもしゃちゃん」翻訳担当の

みやこうせいさんもおいでになるとのこと。

福島へお迎えした時のもろもろが蘇るぅ・・・。

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/53



大阪に行けないのは残念だけど、郡山は郡山なりに、

あたたかな時間が紡げるようでありたいとあらためて思っている。

まずは、体調整えて・・・と。

・・・やばいやばい・・・。
かわいい実をつけたいちご。

いちごばたけの土の中に、いったい誰が住んでいるの?

そこには、小さな小さなおばあさんがすんでいる。

おばあさんには大切な仕事がありました。

それはね・・・。



赤く色づくいちごのひみつ。



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*赤色つけたのだあれの一冊*

「いちごばたけのちいさなおばあさん」(福音館書店)800円(税込)

わたりむつこ 作  中谷千代子 絵
さすらおう この世界中を  

ころがり続けてうたうよ 旅路の歌を



まわりは さすらわぬ人ばっか 少し気になった

風の先の終わりを見ていたらこうなった

雲の形を まにうけてしまった



さすらいの 道の途中で 

会いたくなったらうたうよ 昔の歌を



人影見あたらぬ 終列車 一人飛び乗った

海の波の続きを 見ていたらこうなった

胸のすきまに 入り込まれてしまった

誰のための 道しるべなんだった

それを もしも 無視したらどうなった



さすらいもしないで このまま死なねえぞ

さすらおう



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「さすらい」奥田民生

SRDL-4483/シングル1998.2.5/816(税込)



民生くん、ばんざいっ!

民生くんは、いいっ!パチパチパチ。 

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/601
この頃さ 少しずつ君とうまくいかない  理由(わけ)は何だろう?

背中とかかゆいのに 手が届かない感じ   ま、そんなところかなぁ・・・



忙しくなって ろくに話す暇さえなくなったなんて嘘だろう?

これじゃ 本当にマズいなって思ってる あぶないね



微笑みに 分かった顔しないでさ   いつだって 気持ち素直に伝えよう

正直に とにかく何でも隠さずに 話をしようよ



時々は疲れてさ ちょっと面倒になって 適当に答えて

そこんとこ分かるって そうごまかしながらで 困ったもんだね

毎日楽しいことばかりじゃないし もうほとんど繰り返しで

話すネタだって探すのに苦労するけど 努力しよう



微笑みに わかった顔しないでさ  いつだって 気持ち素直に伝えよう

正直に とにかく何でも隠さずに 話をしようよ



しあわせが 逃げてゆかないように  いつまでも 僕ら 笑って暮らそうよ

今すぐに 最初から始めてみよう きっと簡単さ



なんとなく 分かった顔しないでさ

もう一度 ふたり出会ったときみたい

正直に とにかく何でも気づいたら 話をしようよ



しあわせが 逃げてゆかないように  いつまでも 僕ら 笑って暮らそうよ

今すぐに 最初から始めてみよう きっと簡単さ



話そうよ 目をみれば分かるなんて ちゃんと言わなきゃ分からない

君がいなけりゃ淋しい

正直に どんなことでもかまわない 話をしようよ



僕はただ君のこと やっぱり好きで好きで・・・君はどうなんだろう?

もし僕と同じなら 今からふたりもっと 話をしようよ



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ピヤノアキコ 。〜the best of solo piano songs〜

矢野顕子

ESCL-10004/アルバム 2003.10.1/,059(税込)





「しようよ」森浩美 作詞・・・SMAPの歌。



かわぎし的に矢野顕子のカバーが好き。

あっこちゃんは、ここ数年好きでよく聞いている。



何でも・・・っていうのは無理だけど、寄り添う努力はしたいと思う・・・。

大事なうた・・・。

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/601
やはり、血は争えないものなのか・・・・・。

さあやも「大縄」回してた・・・。



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乗り物酔いひどいさあや。

ペアのカウントしていて、

相手の跳ぶ姿を目で追っているうち、酔ったらしい。

顔があおくなってた。

完全に血だ。
春が近づいてくると、img20050511.jpg

地面の下ではふしぎなことがおこりはじめる。

根っこのこどもたちが目を覚まし、

地面の上の春のしたくをするのだ。



冬の間、地面の下ですごす

花の精、草の精のこどもたち・・・

春の始まりと四季の移り変わりが、

その姿に託し描かれている。



*春のしたくをしなくっちゃの一冊*

「根っこのこどもたち めをさます」

(童話館出版)1,400円(税込)

ジビレ・フォン・オルファース絵 

ヘレン・ディーン・フィッシュ文 

石井桃子訳
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プロフィール
HN:
Pooh &Pea
性別:
女性
自己紹介:
アナログ・ローテク・規模最小の無店舗書店。数冊絵本を小脇に抱え細々行商しています。

こころ潤う時間というものは、ひとそれぞれ違うけれど、それは前向きに生きる確かな力になるんじゃないかな。暮らしの中に転がるそんなもののひとつとして、こころ寄り添う絵本を一冊あなたに届けたくて、小さな絵本屋を営んでいます。

Pooh&Pea(ぷぅあんどぴぃ)は、愛娘ふたりの幼い頃のニックネーム。「こどもたちからもらった広がる世界」の思いを込めて店の名前に決めました。

ここでは、絵本屋としてのアプローチの他、柔道のことや、我が家のさもない日常を書きとめています。

目をこらし耳をすまして絵本に会おう。
本のお届けには、少々お時間頂くことになりますが、心を込めてお届けします。あなたもいつかとっておきの絵本と出会えますように!
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