・・・誰のもとにもささやかな幸せの日々を・・・
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りょうぜんこどもの村 遊びと学びのミュージアムで、
初の試みだった「つながれマーケット」
打診があった際、正直なところ、参加しようかどうか迷いはありました。
躊躇したのは事実。
それは、「言葉」を届けることに対して、
他のブースと、「音」がぶつかり合わないだろうかとの思いから。
創作打楽器あり・・・。弾き語りあり・・・。
でも、考えてみたら、普段の暮らしも、
いろんな音にあふれた中にいるわけで、
意識無意識どちらでも、「音」を選んで聞きわけています。
何より、以前うねめ祭りの真っ最中、郡山駅前のにぎわいの中、
プチ・フルールで行った絵本ライヴでの手応えが、
背中をおしてくれたっていうところ、あったな。
Pooh&Peaの絵本ライヴ目当てでない来場者へ、
届けることができるのだろうか、
声に耳をすましてもらえるのか、
そして、絵本を手にしてもらえるのかどうか・・・・・。
不安はあったけれど、Pooh&Peaのとってきたスタンスを、
自分で問いなおしたいという思いがあり、参加を決めました。

秋分の日。
お墓参りしているわね・・・みなさん。
・・・いらっしゃる方たちの出足はゆるやか。
さあやは、母がばたつくと、伝染したそれを受けとめ、不安定になってしまう。
だから、来場者の緩やかさにまかせ、のんびり、ゆったり、過ごしていました。
しかしだ・・・あまりの少なさに、さすがにさあやが心配し、お手伝い。
たのもしくお手伝い。
どれどれ、提示している時間に開始しようか
・・・と思ったら、雨がパラパラ・・・。
紙ものは水濡れ厳禁なので、あたふたと撤収し、
ミュージアム内の絵本の部屋に避難。
しかし、すぐに晴れてくれたことに甘え、
また、朝のように屋外にセッティング。
ばたばたし、30分遅れの12:00過ぎより、絵本ライヴ敢行。
ちらほらと足を止めて下さった方々へ、大事に絵本を読み渡していきました。
笑い飛ばし味わう絵本に、涙こぼしてた方がいらして、
それは、読んだかわぎしにとって、うれしいハプニングでした。
お昼をほおばった時間に、さあやに言われました。
午後、ラストに急きょ、絵本ライヴを敢行。
14:30にミュージアムスタッフがアナウンスしてくれました。
しかし、このブースに集まってくれる客はナシ。
さあやは、ミュージアム内のミサンガづくりブースでせっせと制作中。
うーん・・・・・、心細いがやるかっ!
右手で開いた絵本を高く掲げ、広場の方を向いて、タイトルを読んでみました。
文章の一言一言を、広場を歩く人たち、ひとりひとりに届けるように、言葉を発して。
こちらを向き立ち止まり、
あるいは、こちらに歩み寄って来て下さる方に向け、また一文読む・・・。
目の端に、別の人たちの立ち止まる姿が入る。
絵本のページをめくりながら、少し向きを変え絵本を掲げ、また一文読む。
そんなことをしながら、少しひとが集まり出したところと向き合ってみました。
その場にしゃがんで、見入ってくれ、うれしい反応。
ラージャのカレーを一冊読み終える頃には、
数多くのひとが、絵本ライヴに訪れて下さっていました。
その後、ウッドデッキにみなさんを案内し、
いつものオルゴールを奏でました。
あらためて、自己紹介し、
Pooh&Peaの生まれたきっかけと、
なぜ、こんなかたちで生業しているかを少し語り、
絵本の読み渡しを続けていきました・・・・・。
ふと足を止め、
絵本に見入って下さった来場者の反応に、
それから30分、絵本オンリー(紙芝居とかナシ)の
絵本ライヴにお付き合い頂けたことに、
かわぎしが、どれほど励まされたか
・・・どう説明したら、伝えることができるだろう・・・。
大事にしてきたこと、これでいいんだって思えたなぁ・・・。
おいで頂いたみなさんに、本当に感謝しています。
ありがとうございました。

撤収作業終了後、参加者集っての、反省会&交流会を(こっそり)抜け出して、
さあやと回ったミュージアム内。
静けさ取り戻した大好きなミュージアムを、ふたりじめ ? へっへっへ!
企画展・・・すこーしボリュームに欠けるかなと思いつつも、
展示のいくつかに、ドキッとこころ奪われました。
(長くなったので、そのリポートは、またあとで・・・。)
強力スタッフさあやを伴い、充実の一日は終わりました。
初の試みだった「つながれマーケット」
打診があった際、正直なところ、参加しようかどうか迷いはありました。
躊躇したのは事実。
それは、「言葉」を届けることに対して、
他のブースと、「音」がぶつかり合わないだろうかとの思いから。
創作打楽器あり・・・。弾き語りあり・・・。
でも、考えてみたら、普段の暮らしも、
いろんな音にあふれた中にいるわけで、
意識無意識どちらでも、「音」を選んで聞きわけています。
何より、以前うねめ祭りの真っ最中、郡山駅前のにぎわいの中、
プチ・フルールで行った絵本ライヴでの手応えが、
背中をおしてくれたっていうところ、あったな。
8/7 プチフルールの絵本ライヴのこと
[2004年08月09日(月)]
http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/259
8/8 プチフルールの絵本ライヴのこと
[2004年08月09日(月)]
http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/260
[2004年08月09日(月)]
http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/259
8/8 プチフルールの絵本ライヴのこと
[2004年08月09日(月)]
http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/260
Pooh&Peaの絵本ライヴ目当てでない来場者へ、
届けることができるのだろうか、
声に耳をすましてもらえるのか、
そして、絵本を手にしてもらえるのかどうか・・・・・。
不安はあったけれど、Pooh&Peaのとってきたスタンスを、
自分で問いなおしたいという思いがあり、参加を決めました。

秋分の日。
お墓参りしているわね・・・みなさん。
・・・いらっしゃる方たちの出足はゆるやか。
さあやは、母がばたつくと、伝染したそれを受けとめ、不安定になってしまう。
だから、来場者の緩やかさにまかせ、のんびり、ゆったり、過ごしていました。
しかしだ・・・あまりの少なさに、さすがにさあやが心配し、お手伝い。
たのもしくお手伝い。
お客さん来ないねぇ
オルゴール鳴らそうか?
オルゴール鳴らそうか?
さあや、大丈夫なのよ。
ママは、たったひとりにだって、
大勢にだって、
大事に絵本ライヴするつもりだから・・・。
ママは、たったひとりにだって、
大勢にだって、
大事に絵本ライヴするつもりだから・・・。
どれどれ、提示している時間に開始しようか
・・・と思ったら、雨がパラパラ・・・。
紙ものは水濡れ厳禁なので、あたふたと撤収し、
ミュージアム内の絵本の部屋に避難。
しかし、すぐに晴れてくれたことに甘え、
また、朝のように屋外にセッティング。
ばたばたし、30分遅れの12:00過ぎより、絵本ライヴ敢行。
ちらほらと足を止めて下さった方々へ、大事に絵本を読み渡していきました。
笑い飛ばし味わう絵本に、涙こぼしてた方がいらして、
それは、読んだかわぎしにとって、うれしいハプニングでした。
お昼をほおばった時間に、さあやに言われました。
ママは、無店舗書店で良かったんだよ。
そうじゃなかったら、
ママのこと待ってるひとのところへ、
行けなかったでしょ。
そうじゃなかったら、
ママのこと待ってるひとのところへ、
行けなかったでしょ。
絵本味わい涙こぼすおとなを見て、
母のスタンス理解してくれたみたいで・・・。
母のスタンス理解してくれたみたいで・・・。
午後、ラストに急きょ、絵本ライヴを敢行。
14:30にミュージアムスタッフがアナウンスしてくれました。
しかし、このブースに集まってくれる客はナシ。
さあやは、ミュージアム内のミサンガづくりブースでせっせと制作中。
うーん・・・・・、心細いがやるかっ!
「 ラージャのカレー ! 」
右手で開いた絵本を高く掲げ、広場の方を向いて、タイトルを読んでみました。
文章の一言一言を、広場を歩く人たち、ひとりひとりに届けるように、言葉を発して。
何だろう ?
何が始まったっていうの ?
何が始まったっていうの ?
こちらを向き立ち止まり、
あるいは、こちらに歩み寄って来て下さる方に向け、また一文読む・・・。
目の端に、別の人たちの立ち止まる姿が入る。
絵本のページをめくりながら、少し向きを変え絵本を掲げ、また一文読む。
そんなことをしながら、少しひとが集まり出したところと向き合ってみました。
その場にしゃがんで、見入ってくれ、うれしい反応。
ラージャのカレーを一冊読み終える頃には、
数多くのひとが、絵本ライヴに訪れて下さっていました。
その後、ウッドデッキにみなさんを案内し、

いつものオルゴールを奏でました。
あらためて、自己紹介し、
Pooh&Peaの生まれたきっかけと、
なぜ、こんなかたちで生業しているかを少し語り、
絵本の読み渡しを続けていきました・・・・・。
ふと足を止め、
絵本に見入って下さった来場者の反応に、
それから30分、絵本オンリー(紙芝居とかナシ)の
絵本ライヴにお付き合い頂けたことに、
かわぎしが、どれほど励まされたか
・・・どう説明したら、伝えることができるだろう・・・。
大事にしてきたこと、これでいいんだって思えたなぁ・・・。
おいで頂いたみなさんに、本当に感謝しています。
ありがとうございました。
数冊絵本を小脇に抱え、日々行商。
アナログ・ローテク・規模最小。
お届けにお時間頂きますが、
こころを込めてお届けします。
無店舗書店
Pooh&Pea
( ぷぅ あんど ぴぃ )
アナログ・ローテク・規模最小。
お届けにお時間頂きますが、
こころを込めてお届けします。
無店舗書店
Pooh&Pea
( ぷぅ あんど ぴぃ )
またいつか、どこかでお会いできますように・・・・・。

撤収作業終了後、参加者集っての、反省会&交流会を(こっそり)抜け出して、
さあやと回ったミュージアム内。
静けさ取り戻した大好きなミュージアムを、ふたりじめ ? へっへっへ!
企画展・・・すこーしボリュームに欠けるかなと思いつつも、
展示のいくつかに、ドキッとこころ奪われました。
(長くなったので、そのリポートは、またあとで・・・。)
強力スタッフさあやを伴い、充実の一日は終わりました。
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プロフィール
HN:
Pooh &Pea
性別:
女性
自己紹介:
アナログ・ローテク・規模最小の無店舗書店。数冊絵本を小脇に抱え細々行商しています。
こころ潤う時間というものは、ひとそれぞれ違うけれど、それは前向きに生きる確かな力になるんじゃないかな。暮らしの中に転がるそんなもののひとつとして、こころ寄り添う絵本を一冊あなたに届けたくて、小さな絵本屋を営んでいます。
Pooh&Pea(ぷぅあんどぴぃ)は、愛娘ふたりの幼い頃のニックネーム。「こどもたちからもらった広がる世界」の思いを込めて店の名前に決めました。
ここでは、絵本屋としてのアプローチの他、柔道のことや、我が家のさもない日常を書きとめています。
目をこらし耳をすまして絵本に会おう。
本のお届けには、少々お時間頂くことになりますが、心を込めてお届けします。あなたもいつかとっておきの絵本と出会えますように!
こころ潤う時間というものは、ひとそれぞれ違うけれど、それは前向きに生きる確かな力になるんじゃないかな。暮らしの中に転がるそんなもののひとつとして、こころ寄り添う絵本を一冊あなたに届けたくて、小さな絵本屋を営んでいます。
Pooh&Pea(ぷぅあんどぴぃ)は、愛娘ふたりの幼い頃のニックネーム。「こどもたちからもらった広がる世界」の思いを込めて店の名前に決めました。
ここでは、絵本屋としてのアプローチの他、柔道のことや、我が家のさもない日常を書きとめています。
目をこらし耳をすまして絵本に会おう。
本のお届けには、少々お時間頂くことになりますが、心を込めてお届けします。あなたもいつかとっておきの絵本と出会えますように!
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