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・・・誰のもとにもささやかな幸せの日々を・・・
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フリーペーパー「dip」。
偶数月に発刊され、
福島市内のSHOPを中心に配布されています。

毎回、あるテーマを軸に特集が組まれていて、
いい目線で、ていねいに取材していることがうかがえます。

フリーペーパーなれど、
なかなかの出来で、好感をもっています。


現在配布中の04
特集テーマが、「週末の午後1時」。

Pooh&Peaは「本を読む」と題して、
週末の午後1時にめくる絵本を2冊(上段)
親子で味わう絵本を3冊(下段)セレクト。

webで読むことが可能。(期間限定)

ここでも紹介してみます・・・。 


「週末の午後1時」に読む絵本

05が12/16(金)に発行予定。

次回の特集は「温かい冬」・・・・・。
そのテーマにちなんで、
心温まる本や絵本として7冊ほど紹介文を書いた。
機会があったら眺めてみて下さい。


dip
とのご縁や、その周辺のこと・・・


自然体で挑む
[2005年09月26日(月)]
http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/1024

アンケートや紹介コラム
[2005年10月05日(水)]
http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/1033



img20051110.jpg


ミルクのお茶」 
(新潮社) 1,260円(税込)
おーなり由子 作 

お茶をいただくことって、
それをしなきゃ
生きていけないというものではないけれど、
そんな時間も持てないと、
気持ちがパサパサになっていくような気がする。


http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/10


img20051110_4.jpg


BROOCH(ブローチ)」
(リトルモア) 1,800円(税込)
内田也哉子 文   
渡邉良重 絵

そおっとそおっとページをめくる。
うっすら透けて見える絵と、
そこに浮かび上がってくるような
奥行きを感じる文章は、
静かに、ゆっくりと、
物語の世界へいざなってくれる。

電子絵本なんかじゃ伝わらない、実体ある作品。
紙での表現の可能性を大いに感じ、うれしい。


http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/667





子どもにおすすめの絵本や大人が読める絵本


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だめよ、ディビッド!
(評論社) 1,365円(税込)
デイビッド・シャノン 作   
小川仁央 訳

著者のデイビッド・シャノンが、
5歳のときに描いた自画像が
もとになっているとのこと。

我が家のいたずらっこ、ここにあり。
そんでもって、口うるさいカミナリ母さんも。

だから実感。
・・・そして共感。


http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/434



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てん the dot
(あすなろ書房) 1365円(税込)
ピーター・レイノルズ 作 
谷川俊太郎 訳

ひとは、
輝きってものを持てるのさ。

その可能性は、
誰にでもあるんだよ。


http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/884



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もしもぼくがおとなだったら・・・
(文渓堂) 1,365円(税込)
ヤニコヴスキー・エーヴァ作
レーベル・ラースロー絵
マンディ・ハシモト・レナ訳

幼いひと達をあなどってはいけない。

40年前に出版された、
素朴でチャーミングなこの作品には、
彼らの目線をかりたものの、
おとなでも
くすっとしたり、はっとさせられたり、
すてきなエッセンスがぎゅっと詰まってる。


http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/910
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プロフィール
HN:
Pooh &Pea
性別:
女性
自己紹介:
アナログ・ローテク・規模最小の無店舗書店。数冊絵本を小脇に抱え細々行商しています。

こころ潤う時間というものは、ひとそれぞれ違うけれど、それは前向きに生きる確かな力になるんじゃないかな。暮らしの中に転がるそんなもののひとつとして、こころ寄り添う絵本を一冊あなたに届けたくて、小さな絵本屋を営んでいます。

Pooh&Pea(ぷぅあんどぴぃ)は、愛娘ふたりの幼い頃のニックネーム。「こどもたちからもらった広がる世界」の思いを込めて店の名前に決めました。

ここでは、絵本屋としてのアプローチの他、柔道のことや、我が家のさもない日常を書きとめています。

目をこらし耳をすまして絵本に会おう。
本のお届けには、少々お時間頂くことになりますが、心を込めてお届けします。あなたもいつかとっておきの絵本と出会えますように!
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