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・・・誰のもとにもささやかな幸せの日々を・・・
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母があんまりすてきだと連呼するから、娘たちが言いました。



ゆうさん に会いたかったなぁ・・・



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29日(土)夕暮れ時、器や あんざい に駆けつけました。

一目、ゆうさんの器を見よう。

そっと手のひらで抱いてみよう。



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ゆうさんのつぶやきに、目を奪われ、

じっとノートをみつめる、まあやとさあや・・・。



こばやしゆう展、いよいよ明日まで・・・。






こばやしゆうさん blog

http://tchaw.exblog.jp/




ゆうさんに会いに

[2005年10月24日(月)]

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/1092

ぬくもりを

[2005年10月26日(水)]

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/1099
手におさまる感覚

[2005年10月28日(金)]

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/1106
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とっくの昔から紹介し続けている本。
紹介で、もらしていてはダメよね。

保育士・幼稚園教諭の資格を持っている穂高さん
彼は、こども達が心底楽しむ表情を、
ちゃあんと知っている人なんだと思うな。

だから、作品は支持され、
もいっかい読んで!そうなる。
自分でめくって笑っちゃう。


そんでもって、のびやかな荒井良二さんの絵。
ドンピシャリの出来。 
満足満足。      


ああ、それにしても、
頼もしくてやさしいへびのかんごふさん。
あんたはえらいっ。


・・・友人に、助産婦さんがいて、
転勤する際、
お世話になった担当医師に、
この本をプレゼントしたと・・・。
そうなんだ・・・意図は何・・・?
考えてみたら、冷や汗が出たよ・・・。   

そんな、個人的に、
違ったドラマもからめつつ楽しんでる。 
ふっふっふ。   


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*頼りになるのは誰かしらの一冊*

「さるのせんせいとへびのかんごふさん」
(ビリケン出版)1,680円(税込)
穂高順也 文  荒井良二 絵



どうぶつ村のお医者さん。
それは、とてもやさしいさるの先生。

先生の心強いパートナーは・・・?

注射器でしょ?
胃カメラでしょ?
何にでも変身できるへびの看護婦さん。

次から次へとやってくる患者を、
驚きの技で治療する。

ばかばかしさに大笑い。
頼もしさに大いに感心。

楽しさのおかげで、
病気もけがも、
ケロリと治ってしまうかも。

続編も楽しい。

へびのせんせいとさるのかんごふさん

もじゃおじさんがやってきた
[2004年05月19日(水)]
http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/140
数日前、まあやが、指先にできた石いぼの治療をした。

夕方、仕事先から直行のダーリンと皮膚科で合流。
バトンタッチで引渡し、母は、さあやのスポ少送迎。


帰宅後、開口一番、まあやが言った。
「あの先生は、いいっ!」


石いぼを、薬品で焼ききる治療が施された。

その女性医師は治療中、ずっとまあやの手を握りしめ、
声をかけ続け、励ましてくれたのだそうだ。


痛いよね 
もうすぐ終わるからね
大丈夫だよ 
がんばろうね



とても痛かったけど、
そのおかげで耐えることができたと、まあやは言ってた。

翌日の夜まで、丸一日、
ジンジン痛みはひかなかったけれど、
医師への信頼は揺るがなかった。

まさに、これぞ手当て・・・。


病院を選ぶ時、技術的な部分はもちろん第一条件。

そして、気持ちよく通えるか、
医者を信頼できるか、ハートの問題も大きい。


登山家の田部井淳子さんの姪にあたるらしい、
その女性医師の評判は高い。
だから、いつも、ものすごーーーく混んでいる。


ただ、ひとつイヤなこと、
・・・受付職員が感じ悪いこと・・・。
ありがちでしょ?

何か勘違いしていることの多い、
腕のいい医者のとこの受付職員。

ちょっとっ!
あなたの評価が、
その医者の評価になっちゃうことあるっていう自覚ある?

チームでしょ、チーム。


・・・おっと失礼・・・熱くなってしまいました・・・。



すっごくいい皮膚科です。
これ以上混むと困るので教えません。まる。

うそうそっ!知りたい時は連絡下さーいっ。
ゆうさんは左きき。051028_0800%7E0001.jpg
かわぎしも左きき。


ゆうさんが、その手で、
使う時のイメージを大事に、
ひとつひとつ作ったってことがよくわかります。


どの器も、右手に抱くと、ぴたっとおさまるの。
吸い付くように、ぴたっと・・・。

手のひらの中、居心地よさげな器・・・。



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納豆鉢で使っちゃだめかしら?

まあやはもったいないよというけれど、出番多い方がいいじゃない。

ガンガン生活の中で使って、ゆうさんを感じていたいもの。
そして、パワーもらいたいもの。


もりもり食べる。美味しく食べる。
生きていくんだ。いきいき、生きていくんだ。


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ゆうさん本人は静岡に帰られて、
今はもういらっしゃらない「器や あんざい」なのだけれど、051028_0802%7E0001.jpg
そこここに、ゆうさんの気配が残っています。 


器や、手がけたもの達すべてに、
つくった時の気が宿っているのかも。

静物として、無機質にそこにあるとは思えない。



こばやしゆう
を感じてしまいます。


器に詳しくもなんともないのだけれど、
ゆうさんというひとにお会いしたことで、
新たな目で、作品を味わっている自分に気づきました。


どの器も、
両の手のひらで抱くと、ゆうさんに会えた気になります。

あのひとは、こんな風に器を抱えるんだろうな。



さわる・・・包む・・・添える・・・
手から感じるいろんなこと・・・


個性豊かな作品に囲まれて、気づいたもろもろ。

忘れていたこと・・・ 大事なこと・・・
ゆうさんに会いに
[2005年10月24日(月)]
http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/1092

ぬくもりを
[2005年10月26日(水)]
http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/1099
さあや(小4)の持久走大会を観戦。

学年7位の健闘。

がんばったね。おつかれさん。     



だけどちょっと・・・どうなのよ、そのジャージ。

成長著しいと感じているが、半そでジャージ、小さいってか?

幅はジャストだけれど、へそが見えたかも?という状態で走ってた。

長袖ジャージの下だって・・・。



                                       



幅は、細いあなただから、ちょうどって思ってるんだろうけど、

頼むから・・・「丈短くてつんつるてん」を着るのはやめて下さい。    

母に教えてくれ・・・。

・・・・・がっくし。       



帰宅後の話。

練習中、さあやは全力で走り、いつも3位前後だったのだそうな。

ところが友だちは、余力を残して練習を重ねていたらしく、本番のみ、本気で激走。



                                     



結果・・・こういった順位になり、やられたぁーという気分になったそうな。



あぁ、間違いなく我が子さあや・・・。    

世の中ってもんをすこおし知った日。
チェコの国民的な画家ラダ
生誕百年を記念して刊行された絵本。

以前紹介した「おおきくなったら」に
別の形で、再会できたようでうれしい。 

ラダ作品は、
根っこにあるあったかさが、なによりの魅力。

ほがらかさは、
陽気さは、
愉快な気分は、
明るいパワーをくれるよ。


声に出して、絵と言葉を楽しもう。
味わおう。


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*ことばのリズムで弾む一冊*

「どうぶつだいすき」
(平凡社)1,680円(税込)
ヨゼフ・ラダ 絵   
イジー・ジャーチェク 文   
飯島周 訳



おはなしじょうずなラダおじさん。

どうぶつのこと すっかりわかり
どうぶつたちと はなしもできる。

ぞうさん ろばくん おさるに ねこちゃん
うしさん ぶたさん こぐまちゃん。

よくあそぶこは げんきなこ。
さあさあ みんな よっといで。
まあやの中学校の文化祭の記録ビデオを、
こころある方からお借りでき拝見。

母の嘆きの声を、キャッチして、
気を回して下さったんだわ・・・。
感謝。ありがとうございました・・・。   



いいわ・・・なんともいえない、このドタバタ加減。
いろいろあっていいんだね。
そういうことを越えて、クラスの一員になっていくんだわ・・・

その途中の風景を見た気がした。 

自分を認めて見守ってくれるひとがいるってことを、
実感する機会もあったらしく、張り切って学校に通っている。

これからだって、山あり谷ありだろうけれど、
今はひとつ、小さな山を越えた実感が確かにあり、
それは正直うれしい気持ち・・・。


日々、感謝して暮らしている。
こばやしゆうさんの描いた
グラサンかけたこのこ、 
「紺のバンに乗ったやくざなうさぎ」

どんどこ行くの。
ぐんぐん行くの。


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かわぎしが届けたいのは、ひとの声のあたたかさ。
アナログなもののいとおしさ。

かわぎしがしたいことは、 絵本に血を通わせて読み渡すこと。


この木っ端をなでると、
ひとが手がけたもののあたたかさが伝わってくる。



ゆうさんを思う。


大事にしているスタンスを忘れないように・・・
あたしのお守り。

こばやしゆうさん blog
http://tchaw.exblog.jp/

まあやは久々だね。


24日、文化祭代休のまあやと、てつさんの特製カレーを食す。

しょうががたっぷり入っているから、
身体が芯からポカポカして、あったまるねぇ。 
おいしいねぇ。


PLAYTIME CAFE 
お店紹介


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親であるかわぎしは、うーんと嫌な自分を、時々自覚する。
それは、こどもに恩をうる自分。



こんだけしてやってんのに・・・

意識していないつもりでいても、
疲れがたまったり、余裕のない状態だと、

胸の奥深くに押し込んでいた(らしい)その感情が、
一気に噴き出し大爆発。


それがあっても、我が家は、母のいたらなさを、
こどもの方が大目に見て、許してくれることがほとんど。
それでまた、ダメぶりを自覚させられ落ち込む。


まあやが、せっかく一緒にいるっていうのに、
それ、やっちゃったんだな。



夕方、さあやを、慌しくスポ少の柔道場に送る時、
前日持ち帰った重い気持ちも重なって、
いっぱいいっぱいになったかわぎし。


ママは 
お母さんとして ぜんぜん自信ないよ
絵本屋としても 自信ない ・・・



車走らせ、ボロボロ泣いた。


母の左手を、さあやは両手で挟み、ぎゅっと握ってくれた。
そんでもって、頭をなでてくれた。


さあやは、頭なでられると落ち着くの? と聞くと、
こくりとうなづいた。

あたし・・・・・寝不足なのかもしんない。
おいしいものをもりもり食べて、ぐっすり睡眠とらねば。

お母さんは、めそめそしてはいらんないんだった。


ガミガミは、寝ても、たぶん変わんないな。
たぶん。
絶対。



こんなんでも、ママを好きでいてくれてありがとう。


そうそう、絵本屋のことだって、
元気もらったわ って、
絵本ライヴで出会うひとは、言ってくれる。


ふてぶてしいぐらいの自信家になりたい・・・。
なるぞ・・・。
なれたら・・・。
なれるかな・・・。
・・・・・。



あたしが元気にならなきゃ、だめだ。
それは、確かだ。
このひと自身の魅力以外の
何者でもないのだけれど

ひとの手には、
ものを生み出す力があるのね・・・
あらためて気づく


時間がかかること
手間がかかること


いとおしいことなんだ 
 
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*この手と共に暮らしを生きる一冊*

「つくる。生活」
(主婦と生活社)1365円(税込)
こばやしゆう 著




私はつくらずにいられない。

それが針を動かすことだったり、
木を切ることだったり、
いろいろだけど、
手を動かしてると
自分がここにいるって気がする・・・。



家から料理、
器、絵本、オブジェまで、
「生活」の作り方を紹介。

こばやし ゆう というひと・・・

子どものころからの
粘土遊びが高じて、
つくる仕事を選ぶ。

日本各地で
年に数回の個展を行い、
生活の糧とする。

現在、静岡に住む。

(著者紹介情報より抜粋)
あなたは、茂田井武というひとを、知っていますか?





東京吉祥寺のTOM'S BOXでは、

もたいたけし文庫として、

少しずつ、大事に、求めやすい金額で、茂田井作品を出版している。



それは、茂田井さんの精神を汲んでの奇特な試み。



キャラメルぼおや」「こども」といった、素朴であたたかい彼の作品が大好きだ。



この作品から感じる、あたたかなまなざしに、幾度となくエールをもらい、背中を押された。

かわぎしにとってはエネルギーの源。

多くの方に、ぜひ、手にしてもらいたいと願っている。
TOM'S BOX

(トムズボックス)

http://www.tomsbox.co.jp/



キャラメルぼおや

(紹介訂正)

[2005年04月07日(木)]

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/687


トン・パリ 茂田井武画集

[2005年04月05日(火)]

http://blog.drecom.jp/poohpea-book/archive/685


来年は茂田井武 没後50年・・・。

いろんなところで、静かにうれしい動きがある。



広松由希子さん

管理人を務める「茂田井武びじゅつかん」。

その中の、眠っていた談話室で、

こっそり、ひっそり、ブログが始動している。 



新刊書や展覧会など、茂田井武関連のニュースを

これからは、ここで知ることができる。



・・・この談話室隠し扉になっているからご注意。

工事中の絵だけれど、管理人さんのお気に入り。

消したくなくてと・・・なるほど納得・・・すてきだもの。



こっそりひっそりささやかに始めたようなので、

おおっぴらに、お知らせは叶わないのかと思い、かわぎしは、コメントに書き込み質問。



そしたら、茂田井さんの次女で、

茂田井武びじゅつかん名誉館長暦さんから、広松さんに連絡があったらしい。



こっそり覗くのは 

なんとも魅力的ですが、

ここは 世のため 

武のため、

どうぞ おおっぴらにして下さいませ


やったぁーっ!ばんざいっ!!

こっそりから、おおっぴらに、ぼちぼちではあるけれど、大事に公表させて頂きます。

ありがとうございます、暦さん



ぜひぜひ、「茂田井武びじゅつかん」をごらんになって下さい。

足を運べる所であれば、直接茂田井作品に会いに行って下さい。



どうぞよろしくお願いします。
茂田井武びじゅつかん

http://poche.with.mepage.jp/motai/



広松由希子さん HP

http://poche.with.mepage.jp/index.html
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Pooh &Pea
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女性
自己紹介:
アナログ・ローテク・規模最小の無店舗書店。数冊絵本を小脇に抱え細々行商しています。

こころ潤う時間というものは、ひとそれぞれ違うけれど、それは前向きに生きる確かな力になるんじゃないかな。暮らしの中に転がるそんなもののひとつとして、こころ寄り添う絵本を一冊あなたに届けたくて、小さな絵本屋を営んでいます。

Pooh&Pea(ぷぅあんどぴぃ)は、愛娘ふたりの幼い頃のニックネーム。「こどもたちからもらった広がる世界」の思いを込めて店の名前に決めました。

ここでは、絵本屋としてのアプローチの他、柔道のことや、我が家のさもない日常を書きとめています。

目をこらし耳をすまして絵本に会おう。
本のお届けには、少々お時間頂くことになりますが、心を込めてお届けします。あなたもいつかとっておきの絵本と出会えますように!
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