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・・・誰のもとにもささやかな幸せの日々を・・・
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img20060726.jpg 

この日を目指して
がんばってきたんだ。
なぁ、まあや。 


img20060726_1.jpgimg20060726_3.jpg

img20060726_4.jpg
試合途中、
腕がけいれんしてしまった時、
まあやのその腕を
しっかと握りしめてくれたチームメイト。

試合ごと、始まる前、
必ず背中をたたいて
送り出してくれたキャプテン。

声をからして声援送ってくれる仲間。


忘れない。
忘れちゃいけない。


ぶつかりもしたが、こころ寄り添い
仲間と共に紡いできたもろもろ。

それに支えられ、こころ折らず、
ここまで歩いてこれたということ。


img20060726_2.jpg


試合前日、個人戦出場のひとりひとりに
先生はメッセージを届けて下さった。

いろんなものを背負ってしまう癖のあるまあやに、
誰かのためにでなく、
自分自身のために
柔道をしなさいと言ってくれたのだという。


試合中、何があったって、
振り返れば
そこで見守ってくれる人がいることの心強さ。

師の存在を強く感じながら、心の安定を得、
自分の柔道をとることができたのだ。



試合終了後、喜びの涙でぐしゃぐしゃのまあや。

先生が両の手でまあやをほほを包み、
何かいろいろ話してくれたようだけれど、
覚えていないらしい。

本人は泣いて泣いて・・・

本当にうれしそうな表情の先生に会え、
益々喜びの気持ちが膨らんだと、あとで言っていた。



そして、まあやを囲んで抱き合って
泣いてくれたチームメイト&他校の友。

あら?
撮った写真はブレブレで使い物にならない。

仲間に囲まれ
喜び分かち合える日が来るなんて、夢のようだ。



応援席にあがってきたまあやは、父に抱きつき大泣き。
父(ダーリンかずさん)も大泣き。



Aスポ少監督のA先生が応援に来てくれていて、
言ってくれた一言に救われた。
「この優勝は指導にあたってくれた
 先生(N3中顧問)のおかげだわ。
 転校して正解だったない。」

まあやにそれを伝えたら、
ほっとしたような笑顔になった。
・・・わかってもらえて良かったね。

信じた思い貫いてきて良かったね。



・・・昨年のこの時期のまあやの苦悩を思い出し、
この日の喜びをかみしめています・・・。



勝っておごるな。
負けてくさるな。
顔をあげて胸をはれ。

それは、
これからもずっと大事にしていこう。



これから
より一層厳しい現実の壁に阻まれ、
悩み苦しむ時があっても、
捨てた気持ちにならず、
この思いに帰ろう・・・





女子63Kg級、まあやは優勝することができました。
応援してくださった皆さん、ありがとうございました。




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Pooh &Pea
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自己紹介:
アナログ・ローテク・規模最小の無店舗書店。数冊絵本を小脇に抱え細々行商しています。

こころ潤う時間というものは、ひとそれぞれ違うけれど、それは前向きに生きる確かな力になるんじゃないかな。暮らしの中に転がるそんなもののひとつとして、こころ寄り添う絵本を一冊あなたに届けたくて、小さな絵本屋を営んでいます。

Pooh&Pea(ぷぅあんどぴぃ)は、愛娘ふたりの幼い頃のニックネーム。「こどもたちからもらった広がる世界」の思いを込めて店の名前に決めました。

ここでは、絵本屋としてのアプローチの他、柔道のことや、我が家のさもない日常を書きとめています。

目をこらし耳をすまして絵本に会おう。
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