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見逃した、行き逃した、展示やイベントは山のよう・・・
その中でも、とても行きたかった
「パリのエスプリ 佐伯祐三と佐野繁次郎」・・・。
最近になって、4月にあった「日の丸エンジン」の舞台
「ガンサク王」を、よく思い出します。
個人的に、実弟横堀秀樹の芝居が楽しみなのは、
いつものことだけれど、それをよけてみても、
「日の丸エンジン」が力をつけ、
魅力的に進化していると感じ取れた、おもしろい舞台でした。
秋に予定されている次回作には、
三姉妹(母かわぎし&まあや&さあや)で観に行けるかな?
楽しみにしています。
ふと、最近、この「ガンサク王」のベースになったモチーフが、
佐伯祐三なのでは・・・?と思うようになりました。
野口和洋 木口木版作品 1996年
日程の関係上、舞台を観に行けたのは、
かわぎしとさあやだったのだけれど、
野口和洋さんの個展には、家族で足を運びました。
さあやは「佐伯祐三」、「ゴッホ」の肖像の中のひまわり、
まあやは「佐伯祐三」、「火だるま槐多」、「スタール」が
気になったと言っていました。
その後、まあやは、
美術の教科書に佐伯の作品をみつけ、教えてくれました。
記憶のどこかに引っかかったことが、
なんぞのきっかけでもって点と点を結び、
繋がっていくことってあるんだなぁ・・・。
絵の好きなまあやは、同時期に開催されていた
「大竹伸朗大回顧展」と
「ダリ展」に行けなかったことを、とても残念がっていました。
最近になって、
諸橋近代美術館に、ダリの展示作品があることを知ったらしく、
観に行きたいのだそうな・・・いつか時間を作って行こう・・・。
海外の美術館への興味もあると・・・
そっちは簡単には行けないだろうけど、いつかはきっと・・・?
したいこと、行きたい場所があるっていうのは、いいと思うな。
未来に希望があるって証だ。
「佐伯祐三」をキーワードに、
かわぎしのこころに、湧き上がってきたこと、
身辺であったもろもろを、ちらり・・・。

こころ潤う時間というものは、ひとそれぞれ違うけれど、それは前向きに生きる確かな力になるんじゃないかな。暮らしの中に転がるそんなもののひとつとして、こころ寄り添う絵本を一冊あなたに届けたくて、小さな絵本屋を営んでいます。
Pooh&Pea(ぷぅあんどぴぃ)は、愛娘ふたりの幼い頃のニックネーム。「こどもたちからもらった広がる世界」の思いを込めて店の名前に決めました。
ここでは、絵本屋としてのアプローチの他、柔道のことや、我が家のさもない日常を書きとめています。
目をこらし耳をすまして絵本に会おう。
本のお届けには、少々お時間頂くことになりますが、心を込めてお届けします。あなたもいつかとっておきの絵本と出会えますように!