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・・・誰のもとにもささやかな幸せの日々を・・・
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心配おかけしましたが、生きておりますよーっ。

到着15分前に疲労困ぱいで車酔いし、
周りの席にぶちまけそうになりながらも、何とかもちまして・・・
無事?、郡山に生還しました。





結局東京到着後、
板橋のムナーリ展をぐるりと観、
新宿東口そばのBERG!でおなかを満たし、
TOM'S BOXの濃い本棚をじっくり堪能できたので満足。





トコトン!神沢利子展は、三鷹駅まん前の会場での展示。

終了後、特快か快速で行けば、
新宿までスムーズに行けるという、
方向音痴で
タイムスケジュールの組み立て苦手なかわぎしにしては、
万々歳の出来っ!

(何々・・・フォローしてくれる友人たちのおかげでする)





また後で、書きますが・・・・・

今回の展示には、呼ばれたような気がしています。




改装前のちひろ美術館であった
茂田井武展を観に行った時も、
今回のように、ギリギリまで迷って、
でも、行かないとすごく悔い残しそうな気がして
えいやっ!と出かけたんだった・・・。


その茂田井武展も、今回の神沢利子展も、
きまぐれ絵本家のHさんが関わっていらして・・・


それは、
つき合いで観に出かけたとか、そういうのではなく、
展示自体に、すごく惹かれて足を運んだ結果、
深いところで大事にしているものの価値観が、
響き、呼び合っていることが実感できた機会となりました。



お忙しい中、時間を合わせて出向いてくれたHさんに感謝。
伺ったこぼれ話のすてきなこと!贅沢な時間でした。




あの展示に関わった
幅広い年齢層、多種多様な職業の方、
ひとりひとりの、
神沢作品に対する尊敬・愛着の念が、
そこここに感じられ、愛情あふれるすてきな展示でした。



「あなじゃくしのおたまちゃん」を、
ソファーに座ってしみじみ読みました。

「えぞまつ」の
「倒木更新」を描いた時の思いを解説している展示の前では、
しばらく立ち尽くし、ボロボロ泣いてしまいました・・・。



近所に住んでいたのなら、
足しげく通っていたに違いない自分。


作品を読み、原画を観、
ジオラマのあっちこっちの芸の細かさに驚き、微笑み・・・
会場を3回ぐらい巡って、じっくり見入ってしまいました。





神沢利子展プロジェクト委員会のみなさん、お疲れ様でした。

巡回展示はないと聞きました。

残念な気もしますが、
ここならではの、ここでやるからこその、
濃密な展示であったと思います。



行って良かったです。




言葉が、絵が、読み手に響く・・・
その力強さを実感できたことは、
Pooh&Peaにとって、大きな大きな収穫です。
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ありがとう
ご無事で生還、まずはなにより。いっぱい感じてくれてありがとう。今年もまた「呼ぶ」気がします(笑)。きっとお会いできることを楽しみに。元気でね。
poche URL EDIT
at : 2008/01/15(Tue) 09:16:32
Re:ありがとう
立ち去りがたい思いでした。あやしげな鑑賞態度に、スタッフが、微妙に遠巻き要観察状態だったのでは・・・。この日の乗り物酔いは、かろうじてセーフでしたが、日曜の朝はダウン。目的地に到着後、しばらくバス座席から立ち上がれず、顔面蒼白。修行が足りませんな。はっはっは!(泣き笑い)またお会いできる日を楽しみにしています。
at : 2008/01/15 22:39
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プロフィール
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Pooh &Pea
性別:
女性
自己紹介:
アナログ・ローテク・規模最小の無店舗書店。数冊絵本を小脇に抱え細々行商しています。

こころ潤う時間というものは、ひとそれぞれ違うけれど、それは前向きに生きる確かな力になるんじゃないかな。暮らしの中に転がるそんなもののひとつとして、こころ寄り添う絵本を一冊あなたに届けたくて、小さな絵本屋を営んでいます。

Pooh&Pea(ぷぅあんどぴぃ)は、愛娘ふたりの幼い頃のニックネーム。「こどもたちからもらった広がる世界」の思いを込めて店の名前に決めました。

ここでは、絵本屋としてのアプローチの他、柔道のことや、我が家のさもない日常を書きとめています。

目をこらし耳をすまして絵本に会おう。
本のお届けには、少々お時間頂くことになりますが、心を込めてお届けします。あなたもいつかとっておきの絵本と出会えますように!
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